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単行本
ジブリの戦後

ジブリの戦後国民的スタジオの軌跡と想像力

渡邉大輔 著

2025年6月に40周年を迎えるスタジオジブリ。本書は、宮﨑駿・高畑勲両監督をはじめ、鈴木敏夫や宮崎吾朗、米林宏昌等のキーパーソンに目配りしながら、「ジブリ」という一個のスタジオ=運動体のあり方を総体的にまとめる。また80年代に誕生したこの国民的スタジオが「戦後日本」=日本社会における「大きな物語の完成と解体」を体現することを示し、ジブリと(いう名の)戦後日本の半世紀の検討を通じて、ジブリと私たちの次の半世紀を模索することを目指す。東浩紀推薦。

書誌データ

  • 初版刊行日2025/5/22
  • 判型四六判
  • ページ数288ページ
  • 定価2310円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-005919-3

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