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尖閣有事 中国「戦狼外交」の行方

尖閣有事 中国「戦狼外交」の行方

近藤大介 著

「尖閣有事」は必ずやって来る──。2023年3月、異例の3期目に突入し、強国・強軍的な「戦狼外交」を推し進める習近平政権。30年以上にわたって中国をウォッチしてきた著者は、遠くない時期に尖閣をめぐって有事が起きると予測する。日本を米国に従属する一部とみなし、「上から目線」の対日外交を進める中で、米中新冷戦の新局面という文脈からも、中国を脅威とするNATOに対する文脈からも、また東アジアの地政学の面からも、尖閣有事が差し迫った危機であることを論じると同時に、中国外交の今後を展望する。

書誌データ

  • 初版刊行日2024/6/7
  • 判型四六判
  • ページ数280ページ
  • 定価2090円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-005795-3

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