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松本清張推理評論集

松本清張推理評論集1957-1988

松本清張 著

戦後推理界に「社会派」の領域を拓いた巨匠による、知られざる論跡の全貌――『黒い手帖』ほか単行本・全集にはこれまで未収録だった、貴重なミステリ評論38篇(+α)を初集成。「戦前」と「戦後」、「本格派」と「社会派」の間で、彼はいかに格闘し、現在に至る歴史を創りあげたのか? ミステリ史のみならず、現代日本文学史の空白をも埋める一冊。没後三十年記念出版。【目次】Ⅰ ミステリ論(~1965)Ⅱ 作家論――森鴎外からジョルジュ・シムノンまでⅢ ミステリ論(1965~)解説・巽昌章

書誌データ

  • 初版刊行日2022/7/20
  • 判型四六判
  • ページ数384ページ
  • 定価2750円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-005546-1

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