ホーム > 単行本 > 勘三郎の死

単行本
勘三郎の死

評話集勘三郎の死劇場群像と舞台回想

中村哲郎 著

何と言っても、いい役者面白い、愉しい役者ある時代の、人の世の花だった。躍動する戦後歌舞伎の展開を背に十八代目勘三郎との三十九年間の交流と葛藤を綴る迫真の名エッセイ。七世芝翫、四世雀右衛門、河竹登志夫、ジェームズ・ブランドン、草森紳一、永山武臣、三島由紀夫……昭和平成、逝きし世の劇場群像も浮かび上がる。

書誌データ

  • 初版刊行日2020/7/9
  • 判型四六判
  • ページ数396ページ
  • 定価3300円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-005321-4

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報

 文芸セクション:

単行本ニュース・トピックス

2025/06/03
『灯』(乾ルカ)が「未来屋アオハル文学賞」にノミネート!
2025/05/21
『下山事件』著者・木田滋夫記者と保阪正康氏による公開講座のお知らせ
2025/04/25
絵本『ライオンのくにのネズミ』が 第 71 回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選ばれました!
2025/04/04
『遠くまで歩く』刊行記念トーク&サイン会のお知らせ
2025/03/14
『オパールの炎』著者・桐野夏生さん、嶋田美子さんとの対談イベントのお知らせ

単行本ランキングベスト5

総合ランキングベスト5