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月を遊学する
松岡正剛 著
月的なるものをめぐり古今東西の神話・伝説・文学・芸術を縦横にたどる「月の百科全書」。月への憧れを結晶化させた美しい連続エッセイ。〈解説〉鎌田東二
2005/07/23 刊行

第Ⅳ部 伝説の終焉4
茅田砂胡 著
生きて戻れ――リィの言葉に送られ、一族と決着をつけるためシェラは北を目指す。一方、意識をなくした戦女神に、レティシアは必殺の針を手に忍び寄る!
2005/07/23 刊行

Down to Heaven
森博嗣 著
人間って空から墜ちてきたものなのかもしれない――戦闘機に乗ることに無上の喜びを感じるクサナギ。前作『ナ・バ・テア』に続き、クサナギが生と死、そして成長することを見つめる問題作。
2005/06/25 刊行

サンテグジュペリ 著 小島俊明 訳
大切なことは、目に見えないんだよ――幸せになる秘密を知った王子さまが、すべての人々に贈る奇蹟のプレゼント。永遠の名作が、仏語版原作の素顔に迫った新訳で生まれ変わる。
2005/06/25 刊行

神田左京 著
昭和初期、発光動物の研究に生涯を捧げた孤高の学者がいた。実証により自然界のさまざまな「発光現象」を解明する科学的古典。
2005/06/25 刊行

武田徹 著
評論家・武田徹の「共同体論」三部作、文庫化第二弾のキーワードは「満州」。近代日本における国家イメージは、満州を舞台にいかに展開されたか。
2005/06/25 刊行

金子光晴 著
深い傷心を抱きつつ、夫人三千代と日本を脱出した詩人はヨーロッパをあてどなく流浪する。『どくろ杯』につづく自伝第二部。
2005/06/25 刊行

バンダル・アード=ケナード
駒崎優 著
ようやくバンダルの隊員たちと合流できたシャリースとヴァルベイドだが、逃避行はまだ続いていた!『運命は剣を差し出す』最終巻。
2005/06/25 刊行

神話から歴史へ
井上光貞 著
謎にみちた日本民族の生成を神話学・歴史学・考古学など諸学の成果によって解明し、日本の歴史の夜明けを描く。巻末に森浩一「四十年のちのあとがき」を付す。
2005/06/23 刊行

金子光晴 著
深い傷心を抱きつつ、夫人三千代と日本を脱出した詩人はヨーロッパをあてどなく流浪する。『どくろ杯』につづく自伝第二部。〈解説〉中野孝次
2005/06/23 刊行

神々と英雄に出会う
西村賀子 著
数多い英雄たちの複雑な関係、神々も介在する入り組んだ物語、重複や矛盾に満ちた展開……。アポロンやアテナなどの名前は身近であるものの、実は読みこなしにくいギリシア神話だが、古代人の世界観を探るという視点から見ていくと、意外に理解しやすい。本書は、古代ギリシアの詩や悲劇がどんな話をどのように語っているかを踏まえながら、西欧文明にきわめて深い影響を与えた伝承の数々を紹介する。
2005/05/25 刊行

大石英司 著
経済水域問題に頭を悩ます政府。話題作りのため沖ノ鳥島移住を命じられた都庁職員一家が、日本最南端の島をめぐる攻防に巻き込まれ……陸自特殊部隊サイレント・コア大活躍の一巻読切!
2005/05/25 刊行

柏枝真郷 著
殺人事件発生。第一報を聞き駆けつけたドロシーとセシルだが、迷子を保護している間に、元相棒が強引に捜査に乗り出してきた。このまま事件を取られたくない! 新造コンビの明日は!?
2005/05/25 刊行

鹿島萬兵衛 著
自身番、辻番、芝居茶屋、芸妓の話など、江戸堀江町に生きた著者が、幕末・明治初頭の江戸生活の実態を生き生きと描く貴重な記録。
2005/05/25 刊行

松本清張 著
不断の向上心、強靭な精神力で自らを動かし、つねに新たな分野へと向かって行った清張の生き方の根底にあったものは何か。自身の人生を振り返るエッセイ集。
2005/05/25 刊行