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三木原慧一 著
赤化米国首都ワシントンを目指し進軍する連合軍。しかし、大河を遡上する戦艦大和の前に、謎の戦闘艦アペオスが立ちはだかる!
2008/01/25 刊行

三木原慧一 著
聖誕祭までに赤化アメリカの首都ワシントンを攻略せよ! 日英をはじめとする連合軍と、核兵器使用を仄めかす赤化米軍との激闘もついに最終局面へ。堂々のシリーズ完結篇。
2008/01/25 刊行

会津藩士・秋月悌次郎
中村彰彦 著
朝敵とされた会津を救うため、秋月悌次郎は左遷の地より復帰、戊辰戦争の苦難が始まった……。後年、ラフカディオ・ハーンに「神のような人」と評されたサムライの物語。全一二〇〇枚、完結。新田次郎文学賞受賞作。
2008/01/25 刊行

会津藩士・秋月悌次郎
中村彰彦 著
幕末の会津藩に、「日本一の学生」と呼ばれたサムライがいた。公用方として京で活躍する秋月悌次郎は、薩摩と結び長州排除に成功するも、直後、謎の左遷に遭う……。激動の時代を誠実に生きた文官を描く歴史長篇。新田次郎文学賞受賞作。
2008/01/25 刊行

久世光彦 著
ふたつの大戦の狭間、遠く軍靴の響きをききながら、それでも世の中がほんの少し凪いでいたころ。日本橋の老舗人形屋〈津の国屋〉の美しい三姉妹、ゆり子、真琴、菊乃が織りなす、それぞれの狂おしい恋愛を描く。
2008/01/25 刊行

早坂隆 著
チャウシェスク体制崩壊後のルーマニアでは、ストリートチルドレンの一部がマンホールでの生活を強いられていた。著者はマンホールに単身乗り込み、シンナーを吸ったり、結婚し、子どもまでつくっている生活の様子を取材した。弱者どうしのいがみあい、彼らをさらに追い立てる社会の非情さなどを浮き彫りにした傑作ルポルタージュ。
2008/01/25 刊行

大石英司 著
「サハリン争奪戦」から数カ月。支持率低迷に悩む日本政府はついに亡霊を復活させた。「KE作戦」――防衛省の中では単なる噂話として語られてきた「あれ」が、ついに実行に移される!!
2008/01/25 刊行

柏枝真郷 著
オーガストと別れ、何事もなかったように振る舞うドロシー。捜査中も、無理をしているのがセシルに伝わってきて……
2008/01/25 刊行

龍虎の刻1
千葉暁 著
『聖刻』最終章「龍虎の刻」ついにスタート! 長きに亘るレクミラーとデュマシオンの最後の闘いが始まる!!
2008/01/25 刊行

倉賀野~長久保
笹沢左保 著
破れ合羽に破れ笠、錆朱色の長脇差をさして、唇に五寸の長楊枝。木枯しの音も寒々と、中山道に孤影をひいて、独り旅往く紋次郎。時代小説の不朽の名作、「木枯し紋次郎街道シリーズ」第一弾。
2008/01/25 刊行

殺神鬼勧請
諸口正巳 著
唐突に命じられた出張先で、犬男に襲われる富士見さん。自称・医者の城田に助けられたが、立て続けに不可解な出来事に見舞われ…
2008/01/25 刊行

三木原慧一 著
五大湖の制湖権を巡って激突する日英加連合軍と赤化米軍。この戦いを制した側が、今後の戦局を有利にすることは間違いない。帝国海軍は激戦のさなか、新鋭艦「伊吹」を出撃させるが……!?
2008/01/11 刊行

三木原慧一 著
ついにアメリカ社会主義合衆国の首都ワシントンに迫った日英ら連合軍。だが劣勢のスターリンは核兵器使用を仄めかし、思わぬ停戦条件を示してきた! 最終シーズン三部作、第一弾!!
2008/01/11 刊行

村上春樹 訳 レイモンド・カーヴァー 著
作家としてのピークにあって病に倒れたカーヴァー。壮絶さと、淡々とした風情が胸を打つ最後の短篇「使い走り」ほか、秀作全七篇を収めた最晩年の短篇集。ライブラリー版のために改訳。
2008/01/10 刊行

高坂正堯 著 中西寛 解説
西洋でも東洋でもなく資源に恵まれない日本ゆえ「通商国民」として大きな利点を持つ。海洋国家日本形成の可能性を説き今日も色褪せることがない著者の初期論文集。
2008/01/10 刊行