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美輪明宏 著
「微笑みは開運の鍵」「ルンルンルン」「はんなり」「麗人」「正負の法則」「地獄極楽は胸三寸にあり」……。美輪明宏さんが89年の人生をかけて大切にしてきた珠玉の言葉と自筆の書が満載!
2024/11/20 刊行

垣谷美雨 著
六十三歳の雅美は、子育てに追われて自分らしく生きられなかった人生を悔やんでいる。人生をもしやり直せるなら......。大谷選手をまね、マンダラチャートのマス目を埋めた雅美はタイムスリップし、中学生に戻ってしまう。
※「マンダラチャート」は一般社団法人マンダラチャート協会の登録商標です。
2024/11/20 刊行

フランツ・カフカ 著/頭木弘樹 編訳
カフカの一行が、俳句に変身する。「ときおり体が八つ裂きになりそうな不幸を感じる」「家族のなかで、他人よりももっと他人のように暮らしている」――二〇世紀の文豪がのこした断片八〇首を、自由律俳句のように味わう鮮烈なカフカ入門。カフカの短い断片を新たに訳し下ろし、小宇宙のような深みを楽しめる解説つき。俳人・九堂夜想×頭木弘樹との対談では、俳句×カフカの共鳴を縦横無尽に感じられる一冊。
2024/11/20 刊行

僕はこんなふうに考えてきた
養老孟司 著/鵜飼哲夫 編
「ああすれば、こうなる」と、すぐに答えが出ることなんて、面白いはずないでしょう――。頭だけで考えたことの安易な正当化を〈たかだか千五百グラムの脳味噌が、そうだと思っているだけ〉と痛快に斬り、子どもと虫の将来を本気で心配する。今の読者に改めて伝えたい、「養老節」が炸裂する22篇を厳選した、ベストエッセイ集。巻末に語り下ろし「二十年後のQ&A」を収録した、好評『なるようになる。』の姉妹編。
2024/11/20 刊行

395年から現代まで
ジャンピエール・フィリユ 著/鶴原徹也 訳
3つの大陸の交差点、3つの一神教の発祥地、数々の緊張と紛争の淵源――。中東は世界の中心である。ローマ帝国の東西分割から米国支配の終焉まで、1600年余のその興亡を、西側中心史観を脱却し、宗教の枠を超えて描く。本邦初登場の現代中東史の第一人者が、パリ政治学院修士課程の講義を20の地図と10の年表とともに再現する。
2024/11/20 刊行

小路幸也 著
〈バイト・クラブ〉。ここの部員になる資格は【高校生の身の上で「暮らし」のためにバイトをしていること】。「東京バンドワゴン」シリーズの著者が贈る若者たちが大人の階段を上る青春群像
2024/11/20 刊行

爆弾三勇士序説
上野英信 著
一九三二年の上海事変に際し、自らの身を散らせた爆弾三勇士。彼らはいかにして神に仕立て上げられたか。天皇をめぐる民衆の心性に迫った記録文学の白眉。
2024/11/20 刊行

桶狭間の戦い
岩室忍 著
尾張の虎・父信秀が死去、十九歳の信長が乱世に飛び出す時が来た。兵力で劣る戦いを知略でくぐり抜け、大敵今川義元との決戦に臨む! 文庫書き下ろし。
2024/11/20 刊行

坂岡真 著
長尾勘兵衛は初孫のために雛人形の初市へ向かった。そこで伝説の掏摸とよばれる男と出会し、改心させたのだが……。大好評「十手裁き」シリーズ第二作!
2024/11/20 刊行

謀反の剣
富樫倫太郎 著
麗門愛之助が再び放蕩三昧の日々を送る最中、幕府転覆を画策する煬帝一味は、八代将軍・吉宗の暗殺計画をついに実行する! 書き下ろしシリーズ第三弾!
2024/11/20 刊行

私説昭和史1
関川夏央 著
戦後社会を、著者自身の経験に拠った等身大の主人公視点の小説と、時代を映したベストセラーをめぐる評論で、交互に照らし出す。新たに自著解説を付す。
2024/11/20 刊行

今村翔吾 著
真田家が大坂の陣に仕掛けた謎へ、天下人徳川家康が挑む。直木賞作家が家族をテーマに綴った、単行本時各紙誌絶賛の傑作歴史ミステリー。〈解説〉大矢博子
2024/11/20 刊行

横田創 著
河口湖町の廃ホテルで発見された母娘の死体。単純な事件の構図を、関係者達の告白が次々と塗り替えてゆく……読者を幻惑させる衝撃作。〈解説〉岡和田晃
2024/11/20 刊行

安東能明 著
昭和二十五年、静岡県で発生した一家殺害事件・二俣事件。警察と司法が組んで行われた「拷問捜査」の実態とは? この国の闇に迫る、事実に基づく衝撃作。
2024/11/20 刊行

幕末佐賀風雲録
伊東潤 著
藩主鍋島直正に才能を見いだされ、同じく熱い志を持つ仲間たちと、激動の幕末へ乗り出した大隈重信。近代国家日本の礎を築いた偉人の生涯を描く歴史巨篇。
2024/11/20 刊行