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あやめゆう 著
湖の畔で貧しい少年レイジと出会った妖精姫リエル。二人の幼い日々は、だが、影の襲撃によって突然に終わりを告げる。そして五年後、妖精姫の危機が今も続く事を知らされたレイジは――
2011/07/25 刊行

内田康夫 著
生命保険加入丸一年まで、わずか二日を残し会社社長が自殺した。当然保険金は支払われない。自殺のはずがないと、調査を依頼しに来た会社重役の話に、疑念を抱いた浅見光彦は、事件解明に乗り出すが、そこには驚きの真相が……!? 浅見光彦シリーズ二話を含む、全五話を収録した傑作短編集!
2011/07/25 刊行

対米通告を遅らせたのは誰か
井口武夫 著
ワシントンの日本大使館が対米開戦を通告したのは真珠湾奇襲が始まった後だった。米国民は日本の「騙し討ち」に戦意を高揚させる。日本大使館員のミス、あるいはルーズベルトの陰謀とされてきた対米通告遅延の真因は? 新たな史料発掘の結果、意外な犯人が浮かび上った。渾身の労作!
2011/07/25 刊行

重光葵 著
ドイツを皮切りに、アメリカ、中国、ソ連、イギリスで公使・大使等として活躍。第二次世界大戦への日本の参戦を阻止するべく心血を注ぐが果たせず、チャーチルとの会談を最後に一九四一年七月帰国。日米開戦直前まで約三〇年の貴重な日本外交の記録。
2011/07/25 刊行

明野照葉 著
不毛な人生に倦み疲れた美砂は、自殺を決意する。ただし、死ぬまでの10ヶ月を可能なかぎり飾り立て、人々の羨望を浴びながら死ぬのだ。美人起業家への見せかけの転身は成功、偽りのショーは順調に始まったが……。明野ワールド全開のサスペンス長篇。『砂の花』改題
2011/07/25 刊行

負け弁・深町代言
大門剛明 著
テレビでも人気の若手弁護士・深町代言は、ある事件をきっかけに東京を去る。流れ着いた伊勢で所属したのは、志は高いが裁判で勝てない“負け弁”が集まる貧乏法律事務所。刑事事件への情熱を失った深町だが、ニート強殺事件の被告人の無罪を信じる同僚・実花の窮地に再び立ち上がる。
2011/07/25 刊行

矢的竜 著
古着屋の娘・きぬの創作折り紙に魅了された佐貫藩主・松平重治は、不治の病にかかった四代将軍・家綱を慰めるための竜神を折らせるべく、きぬに手紙を書く。しかし、幕府の決まりに反したこの行動が、将軍継嗣問題ともからんで重治は窮地に立たされる……。大型新人による書き下ろし時代小説。
2011/07/25 刊行

矢的竜 著
花火の老舗「鍵屋」を守ろうとする女棟梁・佐絵と婿養子でありながら戯作者を目指す修三。二人の夢に松平定信、十返舎一九、滝沢馬琴ら実在の人物や「鍵屋」から分家した「玉屋」との確執もからみ、将軍・家慶の日光東照宮参拝直前の大事件の後に思いも掛けぬ真実が明かされる……。
2011/07/25 刊行

近代・現代篇一
ドナルド・キーン 著 徳岡孝夫 訳
坪内逍遥、二葉亭四迷、尾崎紅葉、幸田露伴、樋口一葉、そして泉鏡花。文明開化の時代、翻訳小説、政治小説の流行から幻想奇譚まで、近代文学の幕開け。序 近代・現代の日本文学/文明開化/明治の漢詩文/翻訳の時代/明治政治小説/坪内逍遥と二葉亭四迷/硯友社/北村透谷とロマン派/幸田露伴/樋口一葉/泉鏡花
2011/07/25 刊行

重光葵 著
駐ソ・駐英大使等として第二次大戦への日本参戦を阻止するべく心血を注ぐが果たせず。日米開戦直前まで約三十年の貴重な日本外交の記録。〈解説〉筒井清忠
2011/07/23 刊行

寺田寅彦随筆選集
寺田寅彦 著 千葉俊二/細川光洋 編
寺田寅彦の地震と津浪に関連する文章を集めた。地震国難の地にあって真の国防を訴える警告の書。小宮豊隆宛震災絵はがき十葉の図版入。〈解説・註解〉千葉俊二・細川光洋
2011/07/23 刊行

近代・現代篇一
ドナルド・キーン 著 徳岡孝夫 訳
坪内逍遥、二葉亭四迷、尾崎紅葉、幸田露伴、樋口一葉、そして泉鏡花。文明開化の時代、翻訳小説、政治小説の流行から幻想奇譚まで、近代文学の幕開け。
2011/07/23 刊行

楠精一郎 著
訪日したロシア皇太子を警護の日本人巡査が斬りつけ負傷させた事件に日本は朝野ともに震撼し、政府は「皇室に対する罪」を適用し犯人を極刑にしようとした。だが大審院長児島惟謙は毅然として反対し、司法権の独立を護った――これが大津事件と「護法の神」児島の伝説である。しかし、仔細に経緯を辿れば疑問は多い。児島にとって司法権独立とは何のためのものであったのか。明治国家形成期の時代精神の中で児島の全体像を検討する。
2011/07/08 刊行

「鬼母」と呼ばれた女たち
佐藤万作子 著
それは「しつけ」だったのか? 二〇〇三年、体重二十四キロの中三少年が救出された岸和田事件。彼を虐待した義母の心象風景に迫ったルポルタージュ。
2011/06/25 刊行

樋口有介 著
零細業界誌の編集長・高梨は、かつて自分を追い出した会社のスキャンダルを握る女を探すよう依頼される。中年男の苦さと甘さを描くハードボイルドミステリー。
2011/06/25 刊行