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忍者・合戦・幕末史に学ぶ
磯田道史 著
忍者の子孫を訪ね歩き、東海道新幹線の車窓から関ヶ原合戦を追体験する方法を編み出し、龍馬暗殺の黒幕を探る――。著者は全国をめぐって埋もれた古文書を次々発掘。そこから「本物の歴史像」を描き出し、その魅力を伝えてくれる。同時に、歴史は厳しいものでもある。地震史研究にも取り組む著者は、公家の日記などから、現代社会への警鐘を鳴らす。歴史を存分に愉しみ、現代に活かせる「歴史通」になりたいあなたへ。
2012/10/25 刊行

自分と世界を考えるために
伊藤邦武 著
哲学とは何だろうか――。人間が世界と向き合い、自分の生の意味を顧みるとき、哲学は生まれた。古代から二一世紀の現代まで、人間は何を思考し、その精神の営為はどのような歴史を辿ってきたのだろうか。本書は、その歴史を「魂の哲学」から「意識の哲学」「言語の哲学」を経て、「生命の哲学」へと展開する一つのストーリーとして描く。ヘーゲル、シュペングラー、ローティの歴史哲学を超えた、新しい哲学史への招待。
2012/10/25 刊行

戦後日本の悲しき自画像
早野透 著
「コンピュータ付きブルドーザー」と呼ばれた頭脳と行動力で、高等小学校卒から五四歳で首相の座に就いた田中角栄。「新潟三区」という雪深い地盤に“利益誘導”を行い、「日本列島改造」を掲げた角栄は、戦後政治の象徴だった。だが彼の金権政治は強い批判を浴び、政権は二年半で終わる。その後も巨大な「田中派」を背景に力を持ったが、ロッキード事件では有罪判決が下った。角栄を最期まで追い続けた番記者が語る真実。
2012/10/25 刊行

岡本綺堂読物集二
岡本綺堂 著
夜ごと人間の血を舐る一本足の美女、蝦蟇に祈祷をするうら若き妻、井戸の底にひそむ美少年、そして夜店で買った目隠しされた猿の面をめぐる怪異――。ひとところに集められた男女が披露する百物語形式の怪談十二篇に、附録として単行本未収載の短篇二篇を添える。
2012/10/25 刊行

幸せもキレイも欲しい21人の女
齋藤薫 著
肌、年齢、体形、セックス、親子関係……女は誰しも〝思い通りにならない自分〟を抱えている! 美容ジャーナリスト・齋藤薫が、女たちの本音をリアルに抉る。
2012/10/25 刊行

勇進篇1
横山信義 著
戦艦一四隻を擁する米大艦隊が小笠原近海に進撃。本土への艦砲射撃を防ぐべく、連合艦隊は八八艦隊全艦を以てしての邀撃を決定するが……。戦艦「土佐」がサウス・ダコタ級戦艦に挑む!!
2012/10/25 刊行

諸口正巳 著
神殺しの鍵をも秘める地下の迷宮で〈濡羽色の騎士〉はこの世の真実を語る。彼の正体は、そしてジグ・ニム・サンナの三人が選んだそれぞれの道は……神と悪魔と人の物語、堂々完結!!
2012/10/25 刊行

楽園の軍楽隊
大石英司 著
パルーマ島における米中の探り合いは武力衝突に発展。CIAから要請を受けた日韓軍は、島に建設されていた中国のレーダー設備を暴き出す。数で圧倒しようとする中国軍との戦いの行方は?
2012/10/25 刊行

九条菜月 著
後宮に招かれた春蘭は玄楽から逃れるため、皇帝の命を受け入れる。一方、春蘭を実の兄から守りきれなかった自らのふがいなさに苦しむ仲望は……。大人気中華ファンタジー完結。
2012/10/25 刊行

十騎長サグディン
涼原みなと 著
父の死をきっかけに仕官したばかりの青年十騎長サグディン。食糧を届けた先の町で、消えた少女を捜すため生意気な少年たちとともに禁忌の森に入るが……。シリーズ完結。
2012/10/25 刊行

萬屋あやかし事件帖 其の参
天堂里砂 著
双子の妹・穂乃花を目覚めさせるヒントを手に入れた萬屋の穂月&虎太郎。しかし、彼らの前に敵として――穂月の「魂」を狙って現れたのは、なんとお気楽神父セシルだった!? シリーズ完結。
2012/10/25 刊行

高瀬川女船歌五
澤田ふじ子 著
宗因は理不尽な理由で大寺を追放された若い医僧に出会い、町医になることを勧める。しかし、男の命を狙う黒い影が……。一方、駆け落ちなのか、夫婦を装った訳ありの男女が高瀬船を降り立ち旅籠「柏屋」の暖簾をくぐった。心中を心配する女主お鶴に、二人は「匿ってほしい」と――今日も居酒屋の主宗因は、人々のために走る。
2012/10/25 刊行

矢月秀作 著
強姦や殺人を繰り返し、その動画を公開して狂喜する者が集うネットゲーム〈フレンジーフェロウズ〉。影野竜司はゲーム主宰者を突き止めるべく動き出すが、高度な戦闘技術を持った元自衛官らが襲いかかる。ゲーム内で竜司の首に賞金が懸けられたのだ。姿なき主宰者の目的は、復讐か、それとも快楽か……。常軌を逸した凶人の群れに竜司が挑む!
2012/10/25 刊行

森村誠一 著
次期総理が確実な大物政治家・鏑木の醜聞を暴き、地方へ飛ばされた元大手新聞記者の藤中太郎。ジャーナリストの使命感に燃えた藤中は零細新聞社に再就職し、生命の危険を冒しながら政財癒着の金脈構造に果敢なメスを入れ、度重なる妨害をはね返しつつ巨悪の核心に迫る。ジャーナリズムの社会的責任を鋭く問う傑作長編ミステリ。
2012/10/25 刊行

カレッジ、チュートリアル、エリート教育
苅谷剛彦 著
ワールドクラスの大学では、グローバルな問題を解決すべく、世界中から優秀な教員と学生を集め、人材育成に努めている。オックスフォード大学が、その先頭集団を走る秘訣は何か? 同大学にあって、東大に欠けるものとは? オックスフォード大学で教壇に立つ元東大教授が、中世以来の伝統的教育をつぶさに報告し、ニッポンの大学が抱える課題を検証する。巻末解説文・潮木守一氏(名古屋大学名誉教授・桜美林大学名誉教授)。
2012/10/10 刊行