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海鳴り果つるとき番外篇
横山信義 著
日本軍がソロモン群島ガダルカナル島を占領して一ヶ月を経るも、「空の要塞」B17による連日の空爆で飛行場は封殺され、基地整備もままならないでいた。なんとしても敵航空戦力を削ぐべく、飛行場のいらない二式水戦が夜陰を衝いて米軍基地に奇襲をかけるが……。フロート付きの水上戦闘機の奮戦や如何に!? 戦記巨篇「海鳴り果つるとき」に描かれなかった海軍の勇姿がここに。『C★NOVELSオリジナル・アンソロジー2003』(2003年8月8日刊行/非売品)所収
2012/10/26 刊行

包青天事件録
井上祐美子 著
宋の開封府の新任知事・包拯は、「厳しすぎる」と部下に嫌われていた。衣食住まったく贅沢をしないから部下は知事よりいい暮らしができない。袖の下など一切受け取らないから部下も賄賂を受け取れない。あまりの清廉ぶりに窮屈になった小役人が何事か企むが……。中国史上に輝く名裁判官・包青天の裁きは!?『CN25』(2007年11月25日刊行)所収
2012/10/26 刊行

赦状のザハト外伝2
夏目翠 著
身内から命を狙われた青年ザハト。逃避行の最中に呪いをかけられ……。「赦状のザハト」シリーズの後日譚が登場! ザハトとレルドノームを繋ぐ大切なお宝。その来歴は不思議な物だった。ザハトと〈魔女〉のその後の生活を知ることができるスペシャル短篇です。Yorimoba掲載(2011.6.25~2011.10.24)
2012/10/26 刊行

政治記者が見たリーダー秘話
橋本五郎 著
安倍晋三以降、民主党が政権の座に就いても、総理は満足にリーダーシップを発揮できず、短期間で辞任している。大きな業績を残した歴代の総理にあって、彼らに欠けているものは何なのか。総理の番記者等を長年にわたって務めたベテラン新聞記者が、間近で接した三木武夫以降、小泉純一郎に至るまでの政権の内政・外交・抗争の背後にあった政治理念・権謀術数等を描き出し、国のリーダーにはどのような資質が必要なのかを考える。
2012/10/26 刊行

読売新聞大阪本社社会部 著
断言と極論は実弾、民意が盾の戦闘マシーン橋下徹。彼は真の改革者か、それとも民衆を扇動するポピュリストなのか、その真実にせまる渾身のノンフィクション
2012/10/26 刊行

そしてリーダーは消えた
伊藤惇夫 著
「落第総理」が続き、日本が漂流している。経済の低迷、年金・社会保障の破綻、そして領土問題の勃発――。未曾有の国難を乗り越える「本物の指導者」は果たして生まれるのか。岸信介、田中角栄、後藤田正晴、野田佳彦……身近に接した政治アナリストが問う、「本物の政治家」論。未来の日本のリーダー像はここにある!
2012/10/26 刊行

鈴木博之 著
西欧文明との出会いは、日本の佇まいに何をもたらしたか。文明開化、大震災、戦災、高度経済成長――変容する都市の風貌から、日本人のアイデンティティの軌跡を検証する。
2012/10/25 刊行

矢月秀作 著
死ぬほど楽しい殺人ゲーム――姿なき主宰者の目的は、復讐か、それとも快楽か。凶行を繰り返す敵との、超法規的な闘いが始まる。シリーズ第四弾!
2012/10/25 刊行

岡本綺堂読物集二
岡本綺堂 著
夜ごと人間の血を舐る一本足の美女、蝦蟇に祈祷をするうら若き妻、夜店で買った猿の面をめぐる怪異――暗闇に蠢く幽鬼と妖魔の物語。〈解題〉千葉俊二
2012/10/25 刊行

保坂和志 著
小説は、人を遠くまで連れてゆく――。書き手の境地を読者のなかに再現する、十篇の小説論という小説。「最良の読者を信じて」書かれた小説論、完結編。
2012/10/25 刊行

川上弘美 著
主婦の菜月は女たちの奇妙な会合に誘われて……夫婦、嫁姑、同僚。人との関わりに戸惑う貴女に好適。コミカルで奥深いお悩み相談小説。〈解説〉長嶋有
2012/10/25 刊行

回送電車Ⅲ
堀江敏幸 著
一本のスラックスが、やわらかい平均台になって彼女を呼んでいた――。ぐいぐいと、そしてゆっくりと、読み手を誘う四十九篇。好評「回送電車」シリーズ第三弾。
2012/10/25 刊行

近代の思想
桑原武夫 編
われわれは、過去の文学作品に接する機会は多くても、明治初年から終戦までの日本人の思想的苦闘のあとをどれだけ知っているだろうか。人間は虚無から創造することはできない。われわれが日本の未来を構築するためには、まず日本近代の思想遺産を活用しなければならない。本書は、未来への意欲的出発を意図する現代知識人が、前進のための足場を自由に見いだしうるようできるだけ幅ひろく、福沢諭吉から丸山真男まで五十の名著を紹介する。
2012/10/25 刊行

側近政治の構造
三田村泰助 著
中国の歴史において宦官のはたした役割は実に大きい。清朝の歴史家は、各王朝ともその衰亡の原因が宦官にあったことを指摘する。過去四千年にわたる専制君主と表裏一体をなして生きながらえた宦官の研究は、単なる好奇心を越えて、中国史の重要な課題の一つである。宦官とはなにかから説きおこして、宦官のもっとも活躍した漢・唐・明代を中心に、それぞれの、時代を背景にした特色を指摘する。毎日出版文化賞受賞。
2012/10/25 刊行

文明社会の制度的枠組み
猪木武徳 著
さまざまな「価値」がぶつかり合う、現代の自由社会。その結果、数々の難問が私たちの前に立ちはだかっている。金融危機、中央銀行のあり方、格差と貧困、知的独占の功罪、自由と平等のバランス、そして人間にとって正義とは、幸福とは――。本書は、経済学の基本的な論理を解説しながら、問題の本質に迫る。鍵を握るのは「制度」の役割である。デモクラシーのもとにおける経済学の可能性と限界を問い直す試み。
2012/10/25 刊行