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ブレイブレイド外伝
あやめゆう 著
幼なじみの少女と共にサーデイン聖央学院に入学したヨルクだが、故郷ではふつうに使えていた神聖術が徐々に使えなくなり、落ちこぼれてしまう。彼の前に現れたのは有名人「英雄の息子」。特別単位がもらえるという「模擬戦」に誘われたが……『躍進 C★NOVELS大賞作家アンソロジー』(2012年11月25日刊行)所収
2013/03/29 刊行

受難の三兄弟番外篇
岡野めぐみ 著
聖地巡礼者を警護し隣村ユウラスからのどかな辺境の村ナタリスへ来た警邏ニダス。この村にはそれぞれ魔力・知力・体力を誇る、だがニダスにとっては非常に厄介な三兄弟がいて!?『躍進 C★NOVELS大賞作家アンソロジー』(2012年11月25日刊行)所収
2013/03/29 刊行

華国神記外伝
九条菜月 著
真名を奪われてしまった春蘭。自身の村を守るため、真名を取り戻そうとする中華ファンタジー。今回は攫猿騒動が落ち着いた後。都でおきた官僚ねらいの盗賊退治に仲望と春蘭は巻き込まれる。『躍進 C★NOVELS大賞作家アンソロジー』(2012年11月25日刊行)所収
2013/03/29 刊行

ヴィレンドルフ恋異聞外伝2
夏目翠 著
ヴィレンドルフという異世界に紛れ込んだ、平凡なOL美緒が活躍するファンタジー。仮初めの平和を取り戻したヴィレンドルフ。セブリーズとの戦い前夜の未緒たちの様子は……?『躍進 C★NOVELS大賞作家アンソロジー』(2012年11月25日刊行)所収
2013/03/29 刊行

災獣たちの楽土番外篇
尾白未果 著
国の守護獣たる「災獣」に喧嘩を売ることが、薙古が選択した国の立て直し策だった。しかもそれを見せ物にするって……? シリーズ第2巻・薙古国後日談『躍進 C★NOVELS大賞作家アンソロジー』(2012年11月25日刊行)所収
2013/03/29 刊行

ボディーファーム
富樫倫太郎 著
最凶の連続殺人犯が再び覚醒。残虐な殺人を繰り返し、日本中を恐怖に陥れる。焦った警視庁上層部は、SROの副室長を囮に逮捕を目指すのだが――。書き下ろし長篇。
2013/03/25 刊行

警視庁失踪課・高城賢吾
堂場瞬一 著
葬儀の後、酒浸りの生活に戻った高城は、幼い少女の失踪事件の現場に引き戻される。被害者の両親をかつての自分に重ねあわせ、事件と向き合おうとするが……。
2013/03/25 刊行

究極の罰の真実
読売新聞社会部 著
「私は生きていることが非常に申し訳ないと思うのであります」――死刑をめぐる生身の人間ドラマに真正面から迫った戦慄のノンフィクション!
2013/03/25 刊行

決定版
松本健一 著
ラフカディオ・ハーンが神様のような人と讃えた会津人。幕末・維新の動乱を生き、明治に耐えて生きた秋月が後生に伝えようとしたものとは。奥平謙輔論併載。
2013/03/25 刊行

「国際化」の中の帝国日本 1905~1924
有馬学 著
「日露戦後」の時代。偉大な明治が去り、関東大震災がおき、帝国日本は模索しながらどこへむかおうとしたのか。大正デモクラシーの出発点をさぐる。
2013/03/25 刊行

古代・中世篇二
ドナルド・キーン 著 土屋政雄 訳
『万葉集』から『古今集』へ。平安時代後期の文学は、ひらがなで記された『土佐日記』の影響のもと、『蜻蛉日記』など宮廷女性の日記文学が牽引する。
2013/03/25 刊行

神と偶像
矢田部英正 著
記紀神話の女神から現在のアイドルまで、連綿と続く日本人にとっての「美貌」の条件とは? 「女性芸能者の身体」をキーワードに語る画期的な日本文化史。
2013/03/25 刊行

時代を作った男たち
中村彰彦/山内昌之 著
信長にあって謙信に欠けていた覇者の条件とは? 世に名将、名参謀と謳われた人物たち。その器量とコンビの妙を深く論じ合う、知的刺激に満ちた歴史対談。
2013/03/25 刊行

加藤徹 著
ヒメミコト亡きあとの倭国へ帰還するために、トヨは魏の都洛陽を脱出した。三世紀半ばの倭国を舞台に壮大なスケールで展開する歴史ファンタジーの快作。
2013/03/25 刊行

エリート開発主義国家の200年
岩崎育夫 著
一人当たりのGDPで日本を抜きアジアで最も豊かな国とされるシンガポール。一九六五年にマレーシアから分離独立した華人中心の都市国家は、英語教育エリートによる一党支配の下、国際加工基地・金融センターとして発展した。それは表現・言論の自由を抑圧し、徹底的な能力別教育を行うなど、経済至上主義を貫いた〝成果〟でもあった。本書は、英国植民地時代から、日本占領、そして独立し現在に至る二〇〇年の軌跡を描く。
2013/03/25 刊行