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大石英司 著
中国・台湾が領有権を主張する尖閣諸島。中国が実力行使に出た時、日本は……。政治的影響を睨みつつ展開される水面下での熾烈な駆け引きと日中の軍事作戦の行方を、迫真の筆致で描く。
2013/06/25 刊行

深沢七郎 著
庶民とは、ぶかっこうで食いしん坊、強情であわてもの……周囲を気遣って本音を言わずにいる母親のすがた(『おくま嘘歌』)、美しく滑稽な四姉妹の人生(『お燈明の姉妹』)ほか、烈しくも哀愁漂う庶民のすさまじい生き方を描いた連作短篇集
2013/06/25 刊行

興津要 著
粋な江戸っ子たちは、実際にどんな生活を送っていたのか? 当時の生活風景を映し出す小咄や川柳を引きながら、由緒ある江戸の町名ごとに市井の様子をよみがえらせる。現住所も併記し、江戸に思いをはせながら散歩するのに最適な一冊。
2013/06/25 刊行

高橋義夫 著
お蓮の父親がわりの捨三が、悪友の万蔵と「万年」にやってきた。泥酔した万蔵は、昔惚れていたお梅と二十何年ぶりに再会したといい涙する。翌日、万蔵の娘・お島がお蓮を尋ねてきた。近頃万蔵の挙動が不審であるという。折も折、お島の夫が何者かに襲われる。どうもお梅が事件の陰にいるらしい……。好評書き下ろしシリーズ第二弾。
2013/06/25 刊行

迷う仔猫と不思議な薬
天堂里砂 著
製薬会社に勤める仕事人間の父に、心を病んだ母――家族との関係に悩む高校生の克己は、ある日、家の前で数人の男に拉致されそうになる。助けてくれたのは、美形だけど拳銃をもった胡散臭い男性二人組。克己の父親が開発した《ギフト》と呼ばれる薬が原因だと教えてくれた。父と母も危ないという。彼ら――城之崎と御堂のもとに身を寄せた克己は、自分たち家族を狙う犯人を調べはじめるが、《ギフト》と克己を結ぶ奇妙な関係がみえてきて……?
2013/06/25 刊行

土方歳三 蝦夷血風録
富樫倫太郎 著
箱館戦争も最終局面を迎えつつある頃、父の仇討ちに燃える娘・蘭子の病気も悪化。死を覚悟した蘭子は、信頼する藤吉に「土方さまに渡してほしい」とある物を託し戦へと向かうのだった――。荒れる北の地で自らの本分を遂げようとする土方、蘭子、藤吉。それぞれの箱館戦争が、クライマックスを迎える! 単行本『美姫血戦』を改題。
2013/06/25 刊行

土方歳三 蝦夷血風録
富樫倫太郎 著
元新選組副長・土方歳三らの活躍により箱館を掌握した旧幕府軍は、蝦夷政府を立ち上げる。その中には、家臣に殺された父の仇討ちに燃える娘の姿があった。一方、和菓子職人・小野屋藤吉は、蝦夷政府から戦の携行食として、食べたこともないパン作りを依頼されるのだが――。知られざる箱館戦争を描くシリーズ第二弾。単行本『美姫血戦』を改題。
2013/06/25 刊行

長男ウィルと公妃ウィオラ
岡野めぐみ 著
辺境の平和な村ナタリス――次男ソールが引き起こした騒動はなんとか落着したものの、それをきっかけに長男ウィルが第二王子に求婚されるはめに。どうして兄さんがお妃に? 戸惑う兄弟たちだが、しつこい攻勢にキレたウィルは承諾してしまう。王子の真意は? 騒動でこうむった迷惑の仕返し? まさか国を揺るがすお世嗣問題に発展しちゃうとか!? 三兄弟に平穏な日々は戻ってくるのか……大好評兄弟コメディ第二弾!
2013/06/25 刊行

警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結
沢村鐵 著
外国人留学生から評判の悪い教授が、大学の研究室で爆殺された。捜査本部が設置され、墨田署刑事課の一柳美結巡査も捜査に加わった。現場近くにいた講師の佐々木忠輔と留学生たちに事情聴取をする美結だが、第二の爆破事件が起きてしまう。一方、捜査本部では、国際的サイバー犯罪者〝C〟の名前が被疑者として浮上していた。
2013/06/25 刊行

秩父夜祭・狼の殺意
鯨統一郎 著
奥秩父山中で、喉に狼らしき咬痕がある女性の刺殺死体が発見された。被害者は、ミステリ作家の六波羅一輝に同行していたカメラマン。一輝たちは、狼信仰に纏わる新興宗教団体を取材していたのだ。警察は捜査を開始するが、第二の殺人が発生し――。秩父夜祭で賑わう街で起きた、殺人連鎖の謎と真相に一輝が挑む。シリーズ第6弾。
2013/06/25 刊行

警視庁失踪課・高城賢吾
堂場瞬一 著
綾奈の死の真相を知る――決意した高城に長野が目撃者情報を持ち込む。十数年を経て得られた新しい証言。しかし会社員だというその男は一転証言を曖昧にした上で、弁護士を通じて抗議をしてくる強硬さだった。不可解な態度を不審に思いつつ、地道に当時の状況を洗い直す高城は、綾奈の同級生母子を追って一路東北へ向かう。長き旅の果て、高城が掴んだ真実とは? シリーズ、堂々完結!
2013/06/25 刊行

南沙の独裁者
大石英司 著
アメリカ海兵隊の圧倒的勝利に終わったペリリューでの戦い。しかし、この戦いで中国軍がやり遂げた3000名に及ぶ降下作戦は、アメリカの度肝を抜いた。調査を進めた結果、中国は秘密裏にフィリピンのパラワン島に、大規模基地を建設していたことが判明。日米がパラオに目を向けている中、着々と基地機能を強化していたのだ。この基地を潰すため、米国威力偵察隊と《サイレント・コア》の混成部隊が、パラワン島に進入を開始する。そこで待ちかまえるのは、中国軍の先鋭部隊《クリムゾン中隊》。最新鋭の武器を使用した新たな戦いが開始される!
2013/06/25 刊行

HONZが選んだ150冊
成毛眞 編著
ノンフィクション書評サイト〈HONZ〉いち押しの150冊――『理系の子』『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』『さいごの色街 飛田』『ナチスのキッチン』『河北新報のいちばん長い日』『地球全史』『神は数学者か?』『スパイス、爆薬、医薬品』『江戸時代の天皇』『未来国家ブータン』などを網羅。これ一冊で《現代》がわかる!
2013/06/25 刊行

柳家小さん/興津要 著
落語家として初の人間国宝になった昭和の大名人が、江戸文学の泰斗を相手に、芸、食、そして「江戸の粋」の本質に至るまで縦横無尽に語り尽くした名対談。
2013/05/25 刊行

反逆の戦場
佐藤大輔 著
氷雪舞う皇国北端に帝国軍怒濤の侵攻が。潰走する皇国軍の殿軍を担う兵站将校・新城中尉の戦いは!? 真の「救国の英雄」の意義を問う大河戦記、堂々開幕!
2013/05/25 刊行