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勝利なき名誉
佐藤大輔 著
東方辺境姫ユーリア率いる帝国軍に蹂躙され、北領に陥落の時が迫る。厳冬の嵐を衝き皇国水軍が残存将兵の救出に向かうも、海路〝転進〟を果たすまであと二日。敵の侵攻を食い止めるべく、剣虎兵大隊指揮官・新城大尉は予備隊を直率し、決死の遅滞防御戦に臨む! C★NOVELS版を大幅に改稿した大河戦記第二弾。
2013/09/25 刊行

反逆の戦場
佐藤大輔 著
氷雪舞う皇国北端の地に、鋼鉄の奔流が押し寄せた。圧倒的軍事力を誇る帝国軍怒濤の進撃に、皇国軍は為す術もなく潰走する。殿軍を担う兵站将校・新城直衛中尉は、死力を尽くして猛攻に立ち向かうが――!? 真の「救国の英雄」の意義を問う大河戦記、開幕! C★NOVELS版を全面改稿。
2013/09/25 刊行

武蔵と大和、最期の咆哮
川又千秋 著
マリアナ沖海戦で大惨敗を喫した日本軍は「捷一号作戦」を発令。その中核を担い出撃した武蔵は、フィリピン近海で雷撃を受け無念の反転を余儀なくされる。しかし、懸命の修理で復活した武蔵は、通信機能を失い艦隊主力との連携を欠きながらも、群がる敵艦を蹴散らし、レイテ湾に突入! ――武蔵の凄絶な戦艦対決を描く「逆襲の武蔵」、護衛戦闘機隊を擁する大和の奮闘を語る「大和戦闘機隊始末」の二篇を収録。
2013/09/25 刊行

谷甲州 著
マリアナの制空権を巡る攻防に敗れた第一艦隊は、サイパン死守のため敵補給線の分断に戦術を転換する。敵輸送船団を捕捉殲滅すべく、残存勢力を結集しサイパンに向かうも、そこにいたのは予期せぬ米高速戦艦部隊だった。これを奇貨とし、重雷装鑑「大井」「北上」が夜陰に乗じて先制攻撃。急遽実戦投入なった禰式翔竜により、ノースカロライナ級撃沈を含む大戦果を上げる。一方、米太平洋艦隊前進基地メジュロ環礁に進出した翔竜搭載の伊五四潜が、わずかな護衛を伴う鈍足の大船団を発見! 単艦追尾に入るが……。
2013/09/25 刊行

古代・中世篇五
ドナルド・キーン 著 土屋政雄 訳
鎌倉時代、世代を超えた名随筆『徒然草』の誕生。劇的な軍記物語『曾我物語』や『義経記』における悲劇性と、室町時代に宮廷で流行した連歌について。鎌倉時代の王朝物語/鎌倉時代の日記文学/徒然草/中世の軍記物語/連歌
2013/09/25 刊行

皇国の守護者外伝
佐藤大輔 著
皇国北領小苗市――過疎化と高齢化に悩む一地方都市の観光課に、観光振興策の立案が命じられた。名所も名物もなく、あるものといえば、北領戦役での激戦地・小苗橋と、前市長の置きみやげの剣牙虎牧場がせいぜい。開き直った若手職員の発案により、「歴史研究祭」なるイベントが開催されるが……。〈皇国の守護者〉本篇の150年余り未来を描く外伝短篇。中公文庫『皇国の守護者1』所収。
2013/09/25 刊行

キャップ・嶋野康平Ⅱ
末浦広海 著
神戸近郊の高級住宅街に住む母子が何者かに命を狙われた。本人たちにも気づかれぬよう警護せよという奇妙な依頼に、康平たちは身分を偽り、お受験塾へと潜入する。はたして新米キャップは母子の命を守り抜けるか。そして、謎の暗殺者との攻防の末に見えてきた大河原探偵事務所の秘められた過去とは? 神戸人情ミステリー第2弾! 文庫書き下ろし
2013/09/25 刊行

策士罠に掛かる
夏目翠 著
期間限定の婚約者ジョシュアに連れられて、ブラッドフィールド家の当主選びの場に赴くリリアナ。候補者は四人。そこで審判を行う前当主の妹シャーロットや候補者たちから「仮面の未亡人」と悪名高いリリアナと血縁者でないジョシュアは侮蔑的な扱いを受ける。先行きの暗さに茫然とする間もなく、屋敷で殺人事件が発生! 死体と取り残されたジョシュアは犯人だと糾弾され、警吏に捕らえられそうになるが……。シリーズ第2弾、登場!
2013/09/25 刊行

蒼穹に響く銃声と終焉の月
九条菜月 著
グルア監獄のゆるさに不本意ながら慣れてしまったクロラだが、ようやく密偵として本格的に監獄を探り始める。そこに起きた脱走事件――逃亡者は二人。第一に収監されていた元警邏隊隊長ホドロフと、もう一人はクロラが担当するあの男だった。ホドロフと浅からぬ因縁があるらしいゼータ所長からは彼の捕獲命令が、もう一人には射殺許可が出された! 休暇で街に出ていたクロラはこの騒動に巻き込まれ……!? シリーズ第2弾!
2013/09/25 刊行

警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結2
沢村鐵 著
大学教授爆殺から周唯暗殺まで、一連の事件の首謀者とされる〝C〟。その正体は、いまだ謎だった。一柳美結刑事たちは、標的とされた大学講師・佐々木忠輔が語る〝C〟の真実に驚愕する。一方、忠輔の妹・安珠は、超高層タワー内で催されたライブに出演していたが、そこにも〝C〟の影が……。シリーズ第二弾。文庫書き下ろし
2013/09/25 刊行

高瀬川女船歌六
澤田ふじ子 著
父の敵(かたき)を探して二年――母、下僕とともに十二歳で美濃加納藩を旅立った上沼大炊助一行は、路銀に窮し旅籠「柏屋」に逗留することになった。宗因は彼らに手を貸そうとするが、大炊助の剣の腕が上がらず、仇討ちの実現に不安を抱く。そんな時、下僕の安五郎が博打で一儲けして……。武士の掟、仇討ちの果てにあるものとは何なのか? 少年は果たして武士の掟に背くのか? 高瀬川に集う人々の哀歓を描く人気シリーズ第六弾
2013/09/25 刊行

横尾忠則幻想小説集
横尾忠則 著
生と死のあいだ、此岸と彼岸をただよう永遠の愛。泉鏡花文学賞受賞の表題作に、異国を旅する三つの幻想奇譚をあわせた傑作集。〈解説〉瀬戸内寂聴
2013/08/25 刊行

西部邁 著
精神の奥底に巣くうニヒリズムの内実を浩瀚な思想から捉えた本書は、同時に、頽落の生と訣別するための実践知に満ちた高峰である。〈解説〉澤村修治
2013/08/25 刊行

勝利なき名誉
佐藤大輔 著
皇国北領に陥落の時が迫る。残された将兵が海路撤退するまであと二日。帝国軍の侵攻を食い止めるべく、新城大尉率いる剣虎兵大隊が決死の後衛戦闘に臨む!
2013/08/25 刊行

堂場瞬一 著
沈黙を貫く、殺人犯かもしれない男。彼を護り、信じる刑事。時効事案を挟み対峙する二人の傍で、新たな殺人が発生し――。哀切なる警察小説。〈解説〉稲泉 連
2013/08/25 刊行