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第一巻
谷崎潤一郎 著
永井荷風に激賞され、華々しい文壇デビューを飾った第一作品集『刺青』を中心に、妖艶・鮮烈な初期短篇や、初長篇作品「羹」などを収めた。装幀ミルキィ・イソベ、装画山本タカト。
2015/05/10 刊行

そにしけんじ 著
グラウンドは最高ニャ! ――プロ野球初の「猫ピッチャー」ミー太郎のかわいらしくも破天荒な活躍ぶりを描く大人気コミック、待望の第3弾が登場。
2015/05/10 刊行

東京住宅地開発秘話
三浦展 著
高い理想の下につくられ、マイホームへの憧れとともにあった東京郊外--その知られざる開発秘話を掘り起こし、光と影を検証する。30年にわたって、郊外を市場調査・研究してきたパイオニアが、「山の手」と「下町」の推移、「第四山の手論」を生み出した舞台裏、アメリカ郊外の文化論、「逆開発」のまちづくり等を説く。東京郊外論の基本常識をコンパクトに密度濃くまとめた一冊。貴重な写真、図表、地図を多数収載。
2015/05/08 刊行

だけど幸福度世界1位! 日本20位!
沢木サニー祐二 著
車が暴走するデコボコ道路を裸足で闊歩。泥酔して暴れ、ルーズで浪費好き、それがオーストラリア国民、オージー。粗野でマイペースな彼らは、国際的に「おバカ」とも揶揄される。しかしOECD調査の幸福度では4年連続「世界1位」。相容れない「おバカ」と「幸福」が同居するのはなぜか? 在住18年の著者が、実体験とデータから秘密を探る。領土問題やTPPなど、国際的課題を抱える「賢い」日本。今こそ愛すべき「おバカ」大国から学べ!
2015/05/08 刊行

朝比奈あすか/木村紅美/長嶋有/山下澄人/斉藤弥世/松田青子 著
<連載長編小説>■朝比奈あすか「少女は花の肌をむく」■木村紅美「まっぷたつの先生」■長嶋有「三の隣は五号室」■山下澄人「壁抜けの谷」<連作短編小説>■松田青子「おばちゃんたちのいるところ Where the Wild Ladies Are」<4コママンガ>■斉藤弥世「左右石先生と書生」
2015/05/01 刊行

古今東西の文豪に学ぶテクニック講座
中条省平 著
愚直な想いか? したたかな罠か? それとも粋な駆け引きか? 人妻の虜となったバルザック、美しき野獣に溺れたコクトー、そして谷崎、百閒らが、略奪愛、ダブル不倫、官能の倒錯愛など恋の渦中で巧みに駆使したレトリックを分析、世界を震撼させた大恋愛と名作誕生の背景を探る。芸術の女神、男装の麗人、運命の女など続々登場
2015/04/30 刊行

父・大木惇夫の軌跡
宮田毬栄 著
北原白秋に詩の稟質を絶賛され、鮮烈なデビューを果たしながら、戦争の時代に翻弄されて後半生を狂わされていった抒情詩人の全貌を実娘が作品や遺稿を元に描く渾身の書き下ろし。
2015/04/25 刊行

義命と時運の相克
老川祥一 著
終戦詔書作成の知られざるドラマ。繰り返された字句・文言の修正に、日本政治の病根が現れている。政治は劣化して、しばしば機能麻痺に陥る。不断の改革努力を促す必要があるのだ。
2015/04/25 刊行

公式録音全213曲完全ガイド
里中哲彦/遠山修司 著
不滅の楽曲にさまざまな角度からアプローチ。誰がどのように書き、どう演奏されたのか。また、歌詞の真意とは。曲が与えたインパクトや影響も紹介します。
2015/04/25 刊行

Revive
矢月秀作 著
レインボーテレビの爆破事故に巻き込まれ世を去った、巡査部長の日向太一と科学者の嶺藤亮。だが、二人は新たな特命を帯びて、再びこの世に戻って来た……!?
2015/04/25 刊行

渡辺淳一 著
阿寒湖を見下す峠で〝天才少女画家〟純子は十八歳の若い命を断った。純子の愛の遍歴と謎の死を追う〈私〉は意外な事実を知る。渡辺文学の原点ともいうべき恋愛長編。
2015/04/25 刊行

浅田次郎 著
蒔坂左京大夫一行の前に、中山道の難所、御家乗っ取りの企てなど難題が降りかかる。果たして、行列は期日通りに江戸へ到着できるのか――。〈解説〉檀 ふみ
2015/04/25 刊行

浅田次郎 著
父の死により江戸から国元に帰参した小野寺一路は、参勤道中御供頭のお役目を仰せつかる。家伝の行軍録を唯一の手がかりに、いざ江戸見参の道中へ!
2015/04/25 刊行

幣原喜重郎 著
戦前、「幣原外交」とよばれる国際協調政策を推進した外交官であり、戦後、新憲法に軍備放棄を盛り込むことを進言した総理が綴る外交秘史。〈解説〉筒井清忠
2015/04/25 刊行

不可能を可能にした細胞
黒木登志夫 著
2006年、山中伸弥は、たった4種類の遺伝子によって大人の細胞が、未分化の細胞に初期化することを発見した。それから8年余、iPS細胞は、脳や肝臓、そして、アルツハイマー病の細胞をシャーレの中に再現した。難病の治療薬開発、黄斑変性、パーキンソン病、骨髄損傷などの再生医療も現実となった。不遇の時代、山中伸弥を力づけた『がん遺伝子の発見』(中公新書)の著者が、iPS細胞の生い立ちとその応用に迫る。
2015/04/25 刊行