ホーム > 検索結果
全10651件中 6660~6675件表示

大石英司 著
三陸沖で中国軍人から救難依頼が舞い込んだ。海中に浮かんでいた彼らは記憶を失い、しかも何かに怯えている。自衛隊により近くに浮かぶ不審船の捜索が行われたが、海自の特警隊一個小隊が船内で何者かに襲われ全滅。そこで、存在自体が極秘の陸自特殊部隊《サイレント・コア》に敵殲滅の命が下り――!?『謎の沈没船を追え! 上』改題
2015/06/25 刊行

核の脅し
大石英司 著
九州南部に上陸した中国空挺兵の多くは、着地点を誤り分散したことで、自衛隊や地元〈義勇軍〉に殲滅された。しかし、孤立しながらも生き残った兵たちは、劣勢な中で生き抜くため、数ではなく知恵を使いはじめる。彼らがインターネットやマスコミを使い「投降」の意思を公にしたことで、日本は迂闊に攻撃できなくなったのだ。そして、ここにきて北京の指導部の切ってきたカード「核兵器の使用」が日本政府の判断を難しくした。戦況は圧倒的に日本有利の中、戦いの終息に向けて、それぞれの上層部は、どう舵を切っていくのか? いよいよ、日中の戦いは佳境に突入する!
2015/06/25 刊行

マリアナ奪回指令
横山信義 著
ルソン島海戦で戦勝するも一層激化するマリアナ・硫黄島間の攻防戦。一方欧州では、独工業地帯を空襲するB17の前に、絶大な速度と火力を誇るジェット戦闘機Me262が大挙出現し、戦線は膠着する。二正面作戦に拘る米軍の間隙をつくべく、連合艦隊は手薄になったマリアナ諸島へ出撃を決定、新型艦戦「烈風」を投入する。対する米軍は暗号解読で侵攻を事前に察知し、F6F及び新鋭空母エセックス級、インデペンデンス級で迎え撃つ。B29の実戦配備まで限られた時間の中、果たして日本軍はマリアナを奪還できるのか?
2015/06/25 刊行

森村誠一 著
花形部署でエースとして活躍していた山名功は、突然、関連企業のゴルフ場への異動を言い渡される。さらに、妻から離婚を切り出され、彼女の背後に男の存在を感じたが、その申し入れを受け入れた。ある日、同僚の竹内愛から行方不明の姉・由香について相談を受けた山名は、自分を左遷した張本人と由香の接点に気づき――。解説・池上冬樹
2015/06/25 刊行

角田光代 著
不意の出会い、気まぐれや衝動。無数の偶然に促されて、私たちみんな、進んでいく。自分にしかたどり着けない、見知らぬ場所に向かって――幼い頃、泰子の家でいっとき暮らしをともにした見知らぬ女と男の子。まっとうとは言い難いあの母子との日々を忘れたことはない泰子だが、結婚を控えた今になって再び現れたふたりを前に、確かだったはずの「しあわせ」が否応もなく揺さぶられて……。水面に広がる波紋にも似た、偶然がもたらす人生の変転を、著者ならではの筆致で丹念に描く力作長編小説。
2015/06/19 刊行

内藤誼人 著
人生で最も有意義なスキル、それが「同性にモテる技術」だ! 1万人を対象に調査した結果、「人間関係の能力」こそが成功するかどうかの85%を決定付けていたという(本文より)。この本ではその技術を徹底指導。あなたの同性モテを実現する。想像して欲しい、上司や後輩からは慕われ、ご近所さんからチヤホヤされるところを。「人付き合いが苦手」な人こそこの本を読もう。同性にモテるだけで、あなたの人生はバラ色に輝くのだから!
2015/06/12 刊行

太田忠 著
「あのとき買っておけば」「売っておけば」「始めておけば」「辞めておけば」。株でいつも後悔する人、必読! 社会常識が通用しない、投資の世界の”常識”。そのすべてをアナリストであり、ファンドマネージャーの著者が丁寧に解説します。「含み益は幻想、含み損は現実」「底値買い、高値売りにこだわらない」「バフェットのやりかたは日本で通用しない」……。無慈悲な株式市場で食い殺されたくなければ、この本を携えて飛び込め!
2015/06/12 刊行

「ニッポン大好き」の秘密を解く
中島恵 著
ついに株価が2万円を突破するなかで、「勝ち組」「負け組」企業がはっきりしてきた。ベアアップに沸く会社がある一方で、かつての超優良企業が予想外の苦戦に喘いでいる。そこで問われるのが会社の将来を見抜く「目利き力=事業性評価力」だ。どの会社が本当に伸びる会社なのか。逆に市場から消えゆく会社はどこか。「目利きのプロ」と目されてきた銀行の分析力の低下が指摘されるなか、政府、経済界はビジネスマンの「目利き力」アップが、グローバル代を生き抜く最重要スキルだと強調している。本書では、帝国データバンクの膨大なデータをもとに「目利き力」とは何か。どのように「目利き力」をつければいいのかを説く。■出版社からのコメント いまビジネスマンに求められているのは、「会社の寿命」を見抜く「目利き力」です。それはあなたの将来を見通すことにもつながります。本書は、データや豊富な倒産エピソードをまじえながら、読み進むうちに「目利き力」が身に付く構成になっています。スリリングかつユニークな展開は、これまでの難解なビジネス書とは一線を画します。
2015/06/12 刊行

小手鞠るい 著
幼なじみの鏡子とさやかは、鏡子の元恋人・耕太を巻き込むささいな諍いをきっかけに絶縁。互いに別々の道を歩み始める。鏡子はニューヨークでジャズピアニストに、さやかは岡山でシングルマザーに、耕太は東京でカメラマンに。歳を重ね人生の曲がり角を迎えた3人は、予想だにしなかった形で再び交わり合うことになり――。まだなにかを諦めるほど歳を取ったわけではない。しかし、無防備に新たな一歩を踏み出すほどの若さはない。微妙な年齢を迎えそれぞれの場所で立ちすくむ者たちは、秘めた情熱と葛藤を抱え、どこに向かうのか。
2015/06/12 刊行

第十九巻
谷崎潤一郎 著
戦時へと移りゆく昭和十年代の大阪船場を舞台に、上流家庭の美しい四姉妹の生き様を絢爛と描いた傑作、『細雪』上巻と中巻を収める。著者自筆原稿との丹念な校異もおこない、作品成立の背景を追った。
2015/06/10 刊行

朝比奈あすか/木村紅美/長嶋有/山下澄人/斉藤弥世/松田青子 著
<連載長編小説>■朝比奈あすか「少女は花の肌をむく」■木村紅美「まっぷたつの先生」■長嶋有「三の隣は五号室」■山下澄人「壁抜けの谷」<連作短編小説>■松田青子「おばちゃんたちのいるところ Where the Wild Ladies Are」<4コママンガ>■斉藤弥世「左右石先生と書生」
2015/06/01 刊行

高級参謀の手記
八原博通 著
戦没者は軍人・民間人合わせて約20万人。壮絶な沖縄戦の全貌を、第三十二軍司令部唯一の生き残りである著者が余さず綴った渾身の記録。〈解説〉戸部良一
2015/05/25 刊行

角田光代 著
幼い頃暮らしをともにした見知らぬ女と男の子。再び現れたふたりを前に、泰子の今のしあわせが揺らいで……偶然がもたらす人生の変転を描く長編小説。
2015/05/25 刊行

皇旗はためくもとで
佐藤大輔 著
聯隊に復帰した近衛中佐新城直衛は皇宮突入を下命。皇都を叛乱軍が制圧する中、逆賊殲滅に向かう新城の秘策とは!? 書き下ろし中篇「猫のいない海」収録。
2015/05/25 刊行

吉田茂 著
政界を引退したワンマン宰相が、日本政治の「貧困」を憂いつつ未来への希望をこめ、その政治思想を余すことなく語りつくしたエッセイ。〈解説〉井上寿一
2015/05/25 刊行