ホーム > 検索結果
全10651件中 5955~5970件表示

そにしけんじ 著
大人気コミック「猫ピッチャー」の公式スピンオフ作品。RPGの世界でもミー太郎が大活躍! オリジナル猫キャラも続々登場するよ。
2017/07/20 刊行

中路啓太 著
時は豊臣秀吉の天下統一前夜。肥後国田中城では村同士の諍いの末、岡本越後守と名乗る男の命が奪われんとしていた。だが、そこに突如秀吉軍が来襲。混乱に乗じた男は武器を取り応戦、九死に一生を得る。その戦いぶりを見込んだ敵将・加藤清正は、最愛の女性を人質に軍門に降らせ、越後守を朝鮮の陣に従軍させるが―。
2017/07/20 刊行

垣根涼介 著
フィジー人、インド人、日本人、中国人……。雑多な人種が陽気に暮らす南国の楽園・フィジー。そんな日常をクーデターが一変させてしまう。観光業が一気に傾斜して国全体が不穏になっていく中、浮き彫りになる民族的な価値観の対立。それは次第に衝突の気配を孕み出して――。幸せの意味を問い続ける著者、渾身の長篇小説。
2017/07/20 刊行

イスラム圏の動揺、EUの苦悩、日本の課題
墓田桂 著
シリアなどイスラム圏では紛争が続き、大量の難民が発生している。2015年9月、溺死した幼児の遺体写真をきっかけに、ドイツを中心に難民受け入れの輪が広がった。だが同年11月のパリ同時多発テロ事件をはじめ、欧州で難民・移民の関係した事件が続発。16年6月、EU離脱を決めたイギリス国民投票にも影響した。苦しむ難民を見過ごしてよいのか、だがこのままでは社会が壊れかねない。欧州の苦悩から日本は何を学ぶか。
2017/07/14 刊行

至高のスポーツは「贅沢」「接待」から脱却できるか
赤坂厚 著
ゴルフ人口の減少が止まらない。少子高齢化やライフスタイルの変化により、日本において、この20年でゴルファー数は40%以上減少(総務省「生活基本調査」より)。92年に約2兆円あったゴルフ場やゴルフ用品などの市場規模も13年には9000億円と半減した。オリンピック会場問題、ナイキなどのメーカー撤退、男子プロゴルフ試合数やギャラリー数減少、外資によるゴルフ場買収が報じられるなど、見通しも暗い。そこで「このままでは日本のゴルフが消えかねない」と警鐘を鳴らすスポーツライター赤坂氏が「東洋経済オンライン」での連載をもとに、現状のレポートと提言をまとめて緊急出版。日本にゴルフ場ができて1世紀。ゴルフがオリンピックの正式種目となった今こそ復権のチャンスだ!
2017/07/14 刊行

ネットニュースに未来はあるのか
奥村倫弘 著
ネットメディア興隆の昨今、どこでもスマホでニュースをチェック、というスタイルが当たり前に。しかし「WELQ」問題に象徴的だが、PV数や快適さを追及した結果、ネットには盗用や事実誤認を起こした「劣化」情報があふれ、もはや実害をもたらしかねないレベルに達した。その惨状を前に「ネットメディアの進化は終わった」と元新聞記者でヤフーのウェブメディア「THEPAGE」の奥村編集長は言う。氏は近年「ニュース」や「コンテンツ」という言葉の意味が変わり、「金儲け」の側面が強まったこと、多くが「コミュニケーション」というレベルにとどまっていることが問題と指摘する。それでは輪郭を失いつつある「ニュース」が広がることでどんな事態が起こるのか? 「ネコ動画」のような強いコンテンツにメディアは飲み込まれてしまうのか? 自らメディアを横断した著者が書く、新時代のメディア論刊行!
2017/07/14 刊行

創価学会と50年の軌跡
薬師寺克行 著
国政選挙で800万以上の票を獲得、強固な政治勢力である公明党。結党当初は、仏法民主主義など独自の主張をしたが、言論出版妨害事件を契機に方向転換する。1990年代には非自民連立政権、反自民の新進党にも参加した。だが99年に自民党の連立政権に参画。以後、右傾化を強める自民党に反発しつつも、歩みを一にする。本書は、巨大な支持母体・創価学会を背後に持つ特異な政党の軌跡を辿り、その構造にメスを入れる。
2017/07/14 刊行

グローバル化時代の大学論
苅谷剛彦 著
ワールドクラスの大学は「ヒト・モノ・カネ」をグローバルに調達する競争と評価を繰り広げている。水をあけられた日本は、国をあげて世界大学ランキングの上位をめざし始めた。だが、イギリスの内部事情を知る著者によれば、ランキングの目的は英米が外貨を獲得するためであり、日本はまんまとその「罠」にはまっているのだという――日本の大学改革は正しいのか? 真にめざすべき道は何か? 彼我の違いを探り、我らの強みを分析する。
2017/07/07 刊行

人生後半の生き方
五木寛之 著
元気な百歳老人、孫に囲まれる老後。本当にそれだけが幸せでしょうか?人生後半は十人十色。自分なりの豊かさを探す愉しみがあるはずです。人間は歳を重ね「成熟」し、「孤独」だからこそ豊かに生きられる。84歳の著者が体感し、実践する日々を豊かに楽しむ術。上手な人生の減速=シフトダウンのための必読書
2017/07/07 刊行

山崎ナオコーラ/原田ひ香/小川洋子/藤野可織/朝比奈あすか 著
■連載小説小川洋子「あとは切手を一枚、貼るだけ 一通目」(新連載)■連載長編小説原田ひ香「節約メリーゴーランド」(新連載)山崎ナオコーラ「偽姉妹」(第2回)■連作短編小説藤野可織「逃げるプロ」朝比奈あすか「メアリーとセッツ」(中編)
2017/07/01 刊行

子母澤寛 著
時は幕末。天誅と称する血腥い殺人が公然と行われ、京の風雲はいよいよ急を告げていた。鴨川の三条河原で髪結床を構える三兄弟の眼前でも、勤王志士と新選組との死闘が繰り広げられる。そして彼らに関わる遊女や目明かしたちの命も、激動する時代に翻弄され……。「新選組三部作」の外伝ともいうべき、動乱の京の生と死を描く幕末絵巻。〈解説〉相川司
2017/06/25 刊行

三津田信三 著
三間坂という編集者と出会い、同じ怪談好きとして意気投合する作家の三津田。その縁で彼の実家の蔵から発見された「家」に関するいくつかの記述を読むことになる。だが、その五つの幽霊屋敷話は、人物、時代、内容などバラバラなはずなのに、奇妙な共通点が……。しかも、この話を読んだ者の「家」には、それが訪れるかもしれないらしい。最凶の「幽霊屋敷」怪談登場!
2017/06/25 刊行

喜多喜久 著
四宮大学にアメリカから留学生が来ることになった。彼女は十六歳で大学に入った化学の天才・エリー。沖野の研究室で天然素材「トーリタキセルA」の全合成に挑むことになるが、天才コンビ沖野&エリーにしても最終段階で合成に失敗してしまう。原因を調べていくと、大学内でのきな臭い事情が絡んでいることが見えてきて……? 45万部突破の大人気シリーズ、初の長編が登場! 文庫書き下ろし
2017/06/25 刊行

さとみ桜 著
自分を苦労して育ててくれた姉への恩返しのため、がむしゃらに働き、身体を壊した一蕗。そこに「稲荷荘」から求人葉書が届く。興味本位で赴いた一蕗がここで見たのは、廃業寸前のおんぼろ旅館。しかも従業員は白狐と猫又……そう、ここは妖怪が運営するお宿だった。茫然とするうち、一蕗は偶然、宿泊客(妖怪)の悩み相談を受けることになって? 電撃大賞《銀賞》受賞者・さとみ桜の新作登場!! 文庫書き下ろし
2017/06/25 刊行

横山信義 著
連合艦隊はギルバート沖海戦に辛勝するも、空母「赤城」をはじめ主力艦を失う痛手を負った。米太平洋艦隊に奪われたタラワ環礁に向け、日本軍は夜襲を決行。敵地に残された守備隊の救出に成功したが、ギルバート諸島は米国の手に落ちてしまった。一方、欧州前戦では、ドイツ軍の猛攻でソ連の要衝・スターリングラードが陥落し、連邦内の各国が分離・独立を開始する。ソ連の崩壊が間近に迫る中、連合艦隊はギルバート諸島奪回作戦を始動。メジュロ沖にて、「大和」「武蔵」と米新鋭戦艦「サウス・ダコタ」「インディアナ」が激突する!
2017/06/25 刊行