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早坂隆 著
やっぱりわれわれは、世界中でこんなにイジられている!シリーズ累計100万部!あの『世界の日本人ジョーク集』が帰ってきた!AI、観光立国、安倍マリオ……。「不思議な個性派」日本人の魅力を再発見!
2017/12/07 刊行

堀江敏幸/山崎ナオコーラ/原田ひ香/松田青子 著
【連載長編小説】◆松田青子「持続可能な魂の利用」(新連載)◆山崎ナオコーラ「偽姉妹」(第7回)◆原田ひ香「節約メリーゴーランド」(最終回)【連載小説】◆堀江敏幸「あとは切手を、一枚貼るだけ 6通目」
2017/12/01 刊行

木村衣有子 著
各地の飲食店主や職人の取材を続けるかたわら、お酒のミニコミ『のんべえ春秋』を発行してきた著者。懐かしの大食堂、小さな台所での工夫、郊外のコーヒーショップ、都会の片隅にある畑……。日常のささやかな変化を感じながら、さまざまな食べもの・飲みものとの出合いを綴る。おいしい話満載の一冊。文庫オリジナル*目次より抜粋【食堂】蕎麦屋のカレー/マルカンビル大食堂/福島第一原発大型休憩所内食堂【コーヒー・おやつ】東京らしい喫茶店 南千住『カフェ・バッハ』/『ツバメコーヒー』の話【台所】海老の尻尾/ひとり暮らしのおでん/「おにぎり」と「おむすび」【畑】畑日記三年分【酒場】プロ野球中継と晩酌/大衆酒場のチーズ考現学
2017/11/30 刊行

新井素子/秋吉理香子/芦沢央/小松エメル/恒川光太郎/菅野雪虫/長岡弘樹/そにしけんじ 著
気まぐれでミステリアスな〈相棒〉をめぐる、豪華執筆陣による全8篇――新井素子×黒猫の独白、秋吉理香子×野良猫見守り隊、芦沢央×少年名探偵と仔猫、小松エメル×猫になりたがる妹、恒川光太郎×妖怪猫ケシヨウ、菅野雪虫×オッドアイと「死神」、長岡弘樹×高齢者とペットロス、そにしけんじ×探偵ニャンロックホームズ。いつでもどこからでも手軽に猫を愛でることができる、バラエティ豊かなアンソロジー。◆収録作と主な登場猫物◆新井素子「黒猫ナイトの冒険」(自称「名前は、ない」野良猫)秋吉理香子「呪い」(白い野良猫のシロなど)芦沢央「春の作り方」(黒と茶のサビ猫)小松エメル「一心同体」(黄色い瞳の黒猫)恒川光太郎「猫どろぼう猫」(水色の瞳のサバ虎)菅野雪虫「オッドアイ」(虹彩異色症の白猫)長岡弘樹「四月のジンクス」(シャム猫のハナ)そにしけんじ「猫探偵事務所」(助手のニャトソンくん)
2017/11/30 刊行

森村誠一 著
中学生の重光ゆかりは、元暴力団組長の九鬼直正からアドバイスを受け、いじめっ子らに立ち向かう。数日後、そのうちの一人が丹沢山中で死体となって見つかった。いじめの報復を疑われたゆかりのため、九鬼は真犯人を探す。一方、政財界の黒幕が殺された事件の真相を追う棟居刑事。二つの事件は、次第にひとつに繋がって――。棟居刑事シリーズ傑作ミステリー。
2017/11/27 刊行

斉木香津 著
その朝、双子の老姉妹が手に手をとり、崖から飛んだ。疎遠だった子らが葬儀に集い、やがて武家屋敷の床下に隠された四体の遺骨を見つけ出す。これは誰? いつからここに? 金貸し一族の淫靡で切ない歴史と、“乙女”のゆがんだ欲望を描き出した、背徳のミステリー。〈解説〉大矢博子
2017/11/25 刊行

闕所物奉行 裏帳合(二)
上田秀人 著
榊扇太郎は目付鳥居耀蔵の命を受け、闕所となった蘭学医高野長英の屋敷から一通の書付を発見する。そこには異国の力で幕府を倒す計画が描かれていた。仇敵を倒そうとする鳥居の陰謀と大事にしたくない老中水野忠邦の狭間に困惑しながらも、真相究明に乗り出す! 蛮社の獄を舞台とするシリーズ新装版第二弾。
2017/11/25 刊行

維新の功臣 明治の逆賊
相川司 著
明治維新を実現した最大の「功臣」でありながら、なぜ西郷隆盛は明治政府に叛き、無謀な西南戦争を起こして「逆賊」の汚名を負ったのか……? 西郷の生涯は、彼を育んだ薩摩国と藩主島津家を抜きにしては語れない。本書はまず島津家の歴史を紐解き、激動の時代をともに生きた大久保利通・島津久光・勝海舟・坂本龍馬らの証言を織り交ぜながら、西郷の考え方や行動の「成功と失敗」要因を分析して、西南戦争に至るまでの「全軌跡」を詳述する。 そのプロセスを経ることで、維新と明治期の西郷の落差、知られざるリアルな人物像を浮き彫りにし、併せて複雑な幕末維新史を分かりやすく解説する書き下ろし歴史評伝。〈目次〉序章 西郷隆盛の生涯第一章 薩摩藩の歴史第二章 薩摩藩士西郷隆盛第三章 激動する幕末京都第四章 王政復古の実現第五章 戊辰戦争の勃発第六章 明治政府と西郷隆盛第七章 最後の内乱・西南戦争
2017/11/25 刊行

ふっくらアラ煮と婚活ゾンビ
安田依央 著
32歳独身、派遣社員。婚活も人生も迷走中の山田澄香は、骨董店「おりおり堂」のカフェスペースで口にした料理の味と、料理人・橘仁の男ぶりに心を奪われる。折しも仁が助手を募集中と知り、訪問先で料理を提供する「出張料亭」を手伝うことに。恋愛が苦手な女と硬派すぎるイケメン料理人の二人三脚やいかに? ※本書は『出張料理おりおり堂 卯月~長月』『出張料理おりおり堂 神無月~弥生』を加筆・修正・改題のうえ、3分冊にしたうちの1冊目です。
2017/11/25 刊行

桂望実 著
ケータリング業者の水島健一は何事にも無気力な四十四歳。病死に見せかけ楽に死ねる「薬」の都市伝説に翻弄される人々を横目に、手抜き調理で依頼をこなす日々だ。しかし、ある生意気な少年・英樹との出会いが健一の料理を変えていく。それと同時に「薬」の噂とも向き合うようになるが……。真摯に生きることを拒んできた大人と、生死をまっすぐに見つめる少年の交流が胸をうつ感動長篇。
2017/11/25 刊行

手嶋龍一/佐藤優/石破茂/渡部恒雄/櫻田淳/礒﨑敦仁/小泉悠/小林泰明 著
緊急対談「日本は『非核一・五原則』を選べるか」手嶋龍一×佐藤優/「『持ち込み』から共同保有まであらゆる議論が必要だ」石破 茂/往復書簡「『日本核武装論』はいかに議論すべきか」渡部恒雄×櫻田淳/対談「『保有国』北朝鮮に、大国・中ロの思惑は」礒﨑敦仁×小泉悠/「『潜在的核保有国』日本の行方」小林泰明
2017/11/25 刊行

長岡美代/鏡諭/橘木俊詔/石本淳也/鎌田實 著
全国主要120自治体 老人ホーム整備状況一覧/ルポ「施設の急増と人手不足で特養にまさかの空床も」長岡美代(医療・介護ジャーナリスト)/「福祉の原点に立ち返れ」鏡諭(淑徳大学教授)/対談「現場の人手不足をどう解決するか」橘木俊詔(京都女子大学客員教授)×石本淳也(日本介護福祉士会会長)/「地域全体が特養になる」鎌田實(医師・作家)
2017/11/25 刊行

なぜいま教養ブームなのか?
千葉雅也/マキタスポーツ/入不二基義/今井むつみ/山下柚実/佐々木俊尚/中原淳 著
対談「ボケ・ツッコミという過激な勉強法」千葉雅也×マキタスポーツ/対談「レスラー哲学者と注目の認知科学者が教える身体から考える本物の『学び方』」入不二基義×今井むつみ/ルポ「カルチャースクールとは一味違う新タイプ『教養講座』が人気の理由」山下柚実/対談「学びのコミュニティを主宰して『昭和モデル』と『テクノロジー音痴』から抜け出そう」佐々木俊尚×中原 淳
2017/11/25 刊行

内田百閒 著
無心者や押売りが悪態をついて、これだけの構えに二円や三円の金がないと云う筈はないなどと云い出すと、蔭で聞いていても可笑しくなる。そう云う俗物にはそんな気がするかも知れないが、無いとなったら洗った様になくなる(本文より)。質屋、借金、原稿料……飄然としたなかに笑いが滲みでる。お金にまつわる三八篇。目次夏の鼻風邪俸給質屋秋宵鬼哭百鬼園旧套風燭記炉前散語御時勢売り喰い志道山人夜話金の縁砂利場大将錬金術書物の差押胸算用揚足取り布哇の弗鬼苑道話雑木林百円札二銭紀他生の縁濡れ衣大晦日歳末無題吸い殻払い残り年頭の債鬼迎春の辞大人片伝 続のんびりした話無恒債者無恒心百鬼園新装黄牛可可貧の記貪凍の記櫛風沐雨高利貸に就いて鬼の冥福
2017/11/25 刊行

恩田陸/瀬名秀明/小路幸也/支倉凍砂/山内マリコ/宗田理/喜多喜久/坂口恭平 著
東京オリンピックからさらに十年後。仕事は、恋愛は、科学は、そしてこの国はどのように変わっているのだろう。空間を超えて他人と認知を共有できる新技術「RR」。意識上で集った三人が奇妙な事件に挑む「逍遙」(恩田陸)など八つの短編を収録。それぞれジャンルの異なる豪華作家陣が紡ぎだす、日本の明るい未来!
2017/11/25 刊行