ホーム > 検索結果
全10651件中 5400~5415件表示

温又柔/片岡義男/山下澄人/藤野可織 著
■連載小説 山下澄人「小鳥、来る」(第2回) ■連載長編小説 温又柔「魯肉飯(ロバペン)のさえずり」(第5回)■連作短編小説 片岡義男「フレンチフライドポテト」藤野可織「私が元殺し屋だったころ」
2018/10/01 刊行

町田三郎/尾崎秀樹 訳
春秋戦国時代に成立した軍事思想書で、徹底した合理主義を説く「孫子」。戦国時代初期、一大変革期に楚の宰相を務めた呉起の言を集め、戦争における「仁」の重要性を説く「呉子」。ともに兵法書として名高い二書を合本。混迷深まる現代における必携の書。〈解説〉湯浅邦弘
2018/09/28 刊行

新装版
西村京太郎 著
ハネムーンで殺された新妻との思い出の地、十和田湖で、西本刑事は亡き妻そっくりの女性・みな子に出逢う。しかし彼女は、猪苗代湖からの手紙を残し突然姿を消してしまう。みな子との出会いに運命を感じた西本は、必死の思いでみな子を探すが、彼女は無惨にも何者かに殺害されてしまう……。失意の西本は、殺人の容疑者として、地元警察に勾留されてしまう。部下である西本刑事の無実を信じる十津川警部は、彼の窮地を救うため、美しい湖面の下に隠された恐ろしい真相を探るが、捜査は難航する。十津川警部がこの難局を突破するために取った策とは!? 十津川警部の活躍を描く痛快長編!
2018/09/28 刊行

清水由美 文/ヨシタケシンスケ 絵
「させていただく」は丁寧か、馬鹿丁寧か。「先生」の読み方は本当に「センセイ」? よく知っているつもりの言い回しも、日本語教師の視点で見るとこんなにおもしろい! ヨシタケシンスケさんの、クスッと笑える絵とともに、身近な日本語のもうひとつの顔をのぞいてみませんか?【『日本人の日本語知らず。』を増補改題】 目 次 まえがき1 日本語は難しい、か?2 ところでひらがな、ぜんぶ読めてます? ほんとに?3 しつこいようですが、ひらがなはエライ!4 らぬき、れたす、さいれ5 ナウい人とナウな人、どっちがナウ?6 品詞の谷間7 お茶が入りました。8 日本語はあいまい? 非論理的?9 みなまで言うな。10 米洗ふ前を螢の二ツ三ツ11 私はこれでやめました。12 ウチ向きな日本の私13 ウチとソトの交流14 しぇんしぇー、ちゅくえ15 ありますですかそれともありますですか?16 ててったってっ。17 トンネルを抜けると鴨川でマスオさんが18 飾り飾られ19 4番の、カードを、お持ちの、お客さま20 先生はとても上手に教えました。ありがとうございます。21 お~星さ~ま~ギーラギラ♪ 日本語は美しい。――あとがきにかえて 文庫版あとがき
2018/09/28 刊行

中島岳志 著
「保守」という思想はいったいどのようなものであるか? 小林秀雄、三木清、橋川文三、福田恆存、竹内好、大川周明……。近代日本史をふまえつつ、気鋭の研究者は先人たちを訪ね直し、保守思想をその起源から描出した。混迷の現代日本にも迫り、読者に新たな発見を与える保守のヒント集。
2018/09/28 刊行

樋口有介 著
ホテルの清掃員として働きながら夜間高校に通う涼子、16歳。家には、怪我で働けなくなった父、鬱病になった母がいて、生活保護を受けている。ある日、クラスメイトからセレブばかりが集う「クラブ」に行かないかと誘われる。守らねばならないものなど何もなく、家にも帰りたくない。ちょっとだけ人生を変えてみようと足を踏み入れた「クラブ」には、小説家だという初老の男がいた。生きることを放棄しかけている親を受け入れ、人と関わらず生きる日々を夢見てきた涼子は、自らの人生に希望を見出すことができるのだろうか――。33万部超のヒットとなった『ピース』の著者が、原点に戻って描き上げた、一筋縄ではいかない一気読み「純愛」物語! 彼女は何をしたのか――このラスト、あなたならどう読む?
2018/09/28 刊行

「政治的疎外」を克服できるか
谷口将紀/水島治郎 編著
欧米各国で大きな注目を集め続けるポピュリズム政党。各国共通の根源を分析し、日本も視野に入れたポピュリズム克服の方途を検討する。
2018/09/28 刊行

日本を変えた起業家からの「メッセージ」
千本倖生 著
人口減少が本格化する日本では、限られた人材や資源、時間で成果を出すことが求められる。それを実現するのが爆発的成長を可能とする「起業」だ。第二電電、イー・アクセス、イー・モバイルを手がけた連続起業家で、現在は再生可能エネルギーに注力する著者が、起業の本質と人生におけるその価値について迫る。就職せずに起業する学生が増え、勤めながら新規事業立ち上げに携わるのが当然となった今、「ビジネス」「個人」の両面で、起業の価値はさらに高まる。著者と関係の深い稲盛氏、盛田氏、孫氏をはじめとする伝説の起業家はどんな世界を見ていたのか? 何のために起業を志すべきなのか? ミッションとリスクを携え、今こそ革新せよ!
2018/09/28 刊行

そにしけんじ 著
猫投手・ミー太郎、今日も活躍中! サブキャラたちの知られざる過去や可笑しな戦法にも注目の癒やし系スポーツマンガ第4巻!
2018/09/28 刊行

警視庁組対特捜K
鈴峯紅也 著
ティアドロップを巡る一連の事件は片桐、金田ら多くの犠牲を伴い終結した。その後、四十九日を迎えて片桐の墓を参拝した絆の前に、謎の男が現れた。かつて片桐と同僚だったと名乗る男だが、その直後、何者かに殺されてしまった! 死に際、絆に手渡されたSDカードを巡り、この世の光と闇が蠢き出す……。待望のシリーズ第四弾! 文庫書き下ろし
2018/09/28 刊行

橋爪大三郎/井上順孝 著
オウム真理教の教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)と教団元幹部が2018年7月に死刑執行された。坂本弁護士殺害事件、松本サリン事件、地下鉄サリン事件などで世間を驚愕させたオウム真理教とは、いったい何だったのか?(『中央公論』2018年9月号より)「麻原彰晃に、なぜ若者は惹かれたのか」橋爪大三郎(社会学者・東京工業大学名誉教授)/「二〇年間のアンケート調査から考える 『暴力』と『認知バイアス』にどう気づくか」井上順孝(國學院大學名誉教授)
2018/09/25 刊行

五木寛之/鴻上尚史/戸部良一/吉田裕/河野仁/佐藤卓己/武田一義/松山巖/都甲幸治/桜庭一樹 著
戦後73年が経ち、戦争を知らない世代が圧倒的多数になった今、日本軍兵士の壮絶な体験はどう語り継がれていくのだろうか。(『中央公論』2018年9月号より)「絶望のなかにこそ一筋の希望がある」五木寛之(作家)×鴻上尚史(作家・演出家)/「兵士の身体を通して見た日本軍という組織」戸部良一(帝京大学教授)×吉田裕(一橋大学特任教授)/「太平洋戦線の米軍兵士たち」河野仁(防衛大学校教授)/「特攻ブームはなぜ生まれたか?」佐藤卓己(京都大学教授)/「戦場漫画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』で描きたいこと」武田一義(漫画家)/「『レイテ戦記』からサリンジャーまで――読み継ぎたい戦争文学」松山巖(作家)×都甲幸治(翻訳家・早稲田大学教授)×桜庭一樹(作家)
2018/09/25 刊行

宮家邦彦/安井明彦 著
ディールを好むトランプ米大統領がしかける「米中貿易戦争」。その行く末は?(『中央公論』2018年9月号より)「世界史と地政学で迫る 激化する覇権競争はどう決着するのか」宮家邦彦(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)/「世界が動揺する『保護主義』と『ディール』 トランプ支持者も鞭打つ諸刃の経済制裁」安井明彦(みずほ総合研究所欧米調査部長)
2018/09/25 刊行

平山三郎 著
阿房列車の同行者〈ヒマラヤ山系〉にして国鉄職員だった著者が内田百閒の旅と日常を綴った好エッセイ。人物像を伝えるエピソード満載。〈解説〉酒井順子
2018/09/21 刊行

ウィリアム・V・バンガート 著/上智大学中世思想研究所 監修
イエズス会は近代初期に誕生したカトリックの修道会である。激動の近代史に巨大な足跡を残し、いまなお全世界で活動する。その全体像を包括的に詳述する決定版。
2018/09/21 刊行