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おおたとしまさ 著
中学受験に「必勝法」はないが、「必笑法」ならある。第一志望合格かどうかにかかわらず、終わったあとに家族が「やってよかった」と笑顔になれるならその受験は大成功。他人と比べない、がんばりすぎない、子供を潰さない、親も成長できる中学受験のすすめ――。気鋭の育児・教育ジャーナリストであり、心理カウンセラーでもある著者が、中学受験生の親の心に安らぎをもたらす「コロンブスの卵」的発想法を説く。中学受験の「新バイブル」誕生!
2018/12/10 刊行

泉麻人/温又柔/本多孝好/松家仁之/松田青子/山下澄人 著
最終号にして、松家仁之さんと本多孝好さんが初登場です。■連載長編小説温又柔「魯肉飯のさえずり」(第7回)松田青子「持続可能な魂の利用」(第11回)■短期連載小説山下澄人「小鳥、来る」(第4回)■短編小説泉 麻人「テレビ男」(後編)本多孝好「なんでもない休日」松家仁之「卒」
2018/12/01 刊行

デュルケーム 著/宮島喬 訳
自殺は個人的気質の結果か、それとも社会的事実か? 十九世紀ヨーロッパにおける自殺率の統計を仔細に分析し、自殺を「自己本位的」「集団本位的」「アノミー的」「宿命的」の四タイプに分類。生の意味喪失や疎外感など、現代社会における個人の存在の危機をいち早く指摘した、近代社会学の礎となる古典的名著の完訳。
2018/11/26 刊行

堂場瞬一 著
元刑事で、現在は神奈川県小田原市鴨宮で「防犯アドバイザー」を務める麻生和馬は、元引きこもりの孫・新城将に言った。「二万円やるから、俺のバイトを引き受けろ。張り込みだ」。無茶振りされた孫は、ある老女の〈捜査〉ならぬ〈調査〉を開始する。やがて、箱庭=ジオラマのような街の〈断層〉が浮き彫りになる――。姿を消した独居老人の行方は、そして、暗い顔で子ども食堂に通う少女に笑顔が戻る日はくるのか?
2018/11/26 刊行

天野純希 著
時は幕末。倒幕だ佐幕だ攘夷だ開国だ、と意識の高い周囲の連中のなかで逼塞していた浪人・松浦佐太郎は、とある縁で助けた男に「勤皇の志士」という言葉を吹き込まれ、覚醒する。だが、高杉晋作、坂本龍馬ら名だたる英雄から思いを託され維新を最後まで見届けようとした佐太郎は、革命の渦中で大きな矛盾に気づいてゆく…。
2018/11/26 刊行

昭和稲荷町らくご探偵
愛川晶 著
時は昭和五十年代、八代目林家正蔵(のちの彦六)の住む長屋には、密かに難事件の相談が持ち込まれていた……。「やかん」「中村仲蔵」「伽羅の下駄」など、正蔵十八番の名作落語の数々が現実の事件と複雑に絡み合う。落語界の大看板にして名探偵・正蔵が謎に挑む、痛快無比の異色落語ミステリー第二弾!〈目次〉よりエピローグ第一話 黄金餅「殺人」事件幕間第二話 広い世間にプロローグ特別鼎談 父・林家正蔵の流儀(藤澤多加子・林家正雀・愛川晶)
2018/11/26 刊行

興隆編
仁木英之 著
まるで現代の〈企業〉のように、戦国の〈家〉は生き馬の目を抜くがごとく……。織田家の軍団長(レガトゥス・レギオニス)で、最後に生き残るのは誰だ?尾張国守護代の重臣で、富と力を蓄え織田弾正忠家の名を高めた織田信秀の番頭格・柴田権六勝家は、困惑していた。信秀の後継者である信長が、型破りな男だからだ。このままでは、先代がせっかく大きくした〈家〉を守ることはできない――。武将たちの友情と裏切り、打算と駆け引きを描き、働く者は共感必至の戦国絵巻、ここに開幕。
2018/11/26 刊行

沢村鐵 著
北の小さな田舎町。中学校の生徒会長・一村が遺体で見つかった。警察の捜査が難航する中、同級生の徹也は友人の古館の様子がおかしいことに気づく。やがて異常な事件が続発。徹也と仲間たちは隠された真実を探す。喪失と絶望、疑心と対立、目眩と希望――。激しい雨に降られた十五歳の夏。少年少女はただ一度の季節を走り抜ける。重松清氏、松浦理英子氏、栗澤順一氏(さわや書店)の各氏大絶賛!累計18万部突破の「クラン」シリーズ著者が放つ傑作青春ミステリー。
2018/11/26 刊行

酒をめぐる珠玉の作品集
長山靖生 編
鴎外がビールに、荷風がウィスキーに託した思いとは? 本書は酒が様々なイメージで登場する傑作を厳選。古今東西、人類の友である酒になぞらえた憧憬や哀愁は今でも現代人を魅了し続ける。近代文学に足跡を残した漱石、露伴、安吾、谷崎、太宰ら16人の作家と白秋、中也、朔太郎ら9人の詩人、歌人による魅惑のアンソロジー。収録作品屠蘇......夏目漱石「元日」どぶろく......幸田露伴「すきなこと」ビール......森鴎外「うたかたの記」食前酒......岡本かの子「異国食餌抄」ウィスキー......永井荷風「夜の車」ウィスキーソーダ......芥川龍之介「彼 第二」クラレット......堀辰雄「不器用な天使」紹興酒......谷崎潤一郎「秦准の夜」アブサン酒......吉行エイスケ「スポールティフな娼婦」花鬘酒......牧野信一「ファティアの花鬘」老酒......高見順「馬上侯」ジン......豊島與志雄「秦の出発」熱燗......梶井基次郎「冬の蝿」からみ酒......嘉村礒多「足相撲」冷酒......坂口安吾「居酒屋の聖人」禁酒......太宰治「禁酒の心」●諸酒詩歌抄上田敏「さかほがひ」与謝野鉄幹「紅売」吉井勇「酒ほがひ」北原白秋「薄荷酒」木下杢太郎「金粉酒」「該里酒」長田秀雄「南京街」高村光太郎「食後の酒」中原中也「夜空と酒場」萩原朔太郎「酒場にあつまる」」
2018/11/26 刊行

ロシア旅行
武田百合子 著
生涯最後の旅と予感している夫・武田泰淳とその親友、竹内好とのロシア旅行。星に驚く犬のような心と天真爛漫な目を以て、旅中の出来事、風物、そして二人の文学者の旅の肖像を、克明に、伸びやかに綴った紀行。読売文学賞受賞作。巻末に竹内好「交友四十年」を収録する。
2018/11/26 刊行

髙崎卓馬 著
すべての人は笑う前に驚いている――。数々のヒットCMで知られる広告クリエイティブの第一人者が、「起承転結のワナ」「オムニバス禁止令」「ポストイット脚本術」など、豊富な事例を挙げながら、映像や脚本づくりのテクニックを公開。クリエイターのみならず、「伝わる」表現とは何か知りたいあらゆる人に役立つ本。〈解説〉佐渡島庸平
2018/11/26 刊行

そにしけんじ 著
ピッチング、バッティング、スライディング、全てに全力投球でグラウンドに癒やしを届けるミー太郎投手に、メロメロになる人続出! 6巻ではシーズン終了後のファン感謝祭やオフシーズンの回も。どんどん広がる猫ピの世界から目が離せない! 「ねこねこ日本史」、「猫ラーメン」「ねこ戦」など'猫マンガの巨匠'そにし先生による代表作です。
2018/11/26 刊行

亡きわが子から届けられた「生きる意味」の言霊
織田淳太郎 著
「29歳の一人息子を亡くした父親が、悲嘆と苦悩の果てに辿りついた境地とは? この本は多くの人々に想像を超える救いをもたらすでしょう」聖心会シスター鈴木秀子氏推薦。「死」と「生」を切り離すことはできない。死は生の意味を映し出す鏡であり、生は死という「蘇り」へのかけがえのない学びの場です。消えない蝋燭、見たことのない映像が映り込んでいるDVD、死後に親友へ届いたメールのメッセージ……これら不可思議な出来事にも意味があるのです。
2018/11/26 刊行

浜崎慎治 著
時間が無いのに情報があふれた今、相手へ「伝える」ことはとても困難。それでも記憶に残り、好感を生むメッセージは確かに存在します。それが浜崎さんが手がけるCMの数々。3年連続CM好感度1位、au「三太郎」! 家庭教師のトライ「トライさん」! 日野自動車「ヒノノニトン」! なぜ彼のCMは、たった”15秒”で想いを伝えて愛されるのか? そこには共感を生む仕掛け、名付けて「共感スイッチ」が隠されていた! 誰もが知る桃太郎・金太郎・浦島太郎が予想外の行動を起こす意味とは? トントントントン……つい口ずさむリズムに隠された秘密とは? こんな時代だからこそ、「正しい」より「おもしろい」? “日本一人気のCMディレクター”浜崎氏のノウハウを毎日のコミュニケーションへ変換。友達も上司も恋人も、みんな持ってる「共感スイッチ」。見つけて押せば、もっと伝わる! もっと話せる!
2018/11/26 刊行

吉川永青 著
荒れ狂う時代を怒涛のごとく駆け抜け、夢半ばで業火の中にその役割を終えた稀代の武将・織田信長。果たして彼は、反抗するものを根絶やしに追い込んだ魔性の権化だったのか、それとも、民のため、理想の世を切り拓くために命を賭した名将だったのか。没後四百年を経た今、日本史上最も謎多き男の内面的核心に、気鋭の歴史作家が横溢する気迫で挑んだ傑作長篇書き下ろし。
2018/11/26 刊行