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警視庁捜査一課七係・吉崎詩織
戸南浩平 著
警察小説界、大激震! 驚愕の新人ここに現る。2019年、夏。渋谷ハチ公像の目の前で、女性が爆死する異常な殺人事件が発生した。被害者の頭部には時限爆弾。指定されたコースを走り、時間内に目的地に辿りつかなければ、爆破するように設定されていた。陸上経験者である刑事・吉崎詩織は特捜の一員として事件を追う。だが犯人の魔の手は、東京五輪マラソン代表候補であり、かつて詩織のライバルであった樋口舞子の元に迫る――。警察の威信にかけて異常事件を食い止めろ。空前のスケールで放つ警察小説!
2020/02/28 刊行

スナマチ株式会社奮闘記
今野敏 著
老舗の糊メーカー・スナマチ株式会社は創業以来の大ピンチ。社運をかけて新製品開発を行うも、できあがったのはなんと“くっつかない糊”!? そんなもの売れるのかと頭を抱える新入社員の啓太と、「俺に売れない物はない」と豪語するベテラン社員の本庄。窮地に陥った会社を救うべく、ふたりの営業マンの闘いが始まった! 今野敏が贈る、ユーモアたっぷりのサラリーマン応援小説。※本作は、『膠着』(2010年10月刊、中公文庫)にサブタイトルをつけた新装版です。
2020/02/28 刊行

刑事・鳴沢了
堂場瞬一 著
「仏の鳴沢」と呼ばれた祖父。「捜一の鬼」の異名を持つ父。その二人を継ぐ、「刑事として生まれた男」――。堂場瞬一史上人気NO.1警察小説!祖父・父を継いで新潟県警捜査一課の刑事となった鳴沢了は、晩秋の湯沢で殺された老女が、かつて宗教教団の教祖で、五十年前に殺人事件に関わったことを突き止めた。了は二つの事件の関連を確信するが、捜査本部長の父はなぜか了を事件から遠ざけるのだった。正義は、そして歳月は、真実を覆い隠すのか?堂場瞬一の原点にして、警察小説の潮流を創り出した大傑作。新装版 刑事・鳴沢了シリーズ毎月刊行予定!
2020/02/28 刊行

竹内洋/佐藤郁哉/苅谷剛彦/天野一哉/鈴木寛/南風原朝和/今井むつみ/倉元直樹/三田紀房/高瀬志帆/おおたとしまさ/荻野文子/石井遊佳/千葉雅也 著
2021年1月から実施される大学入学共通テスト。この新試験で予定されていた英語民間試験の活用と、国語・数学の記述式問題の導入が、それぞれ見送られることとなった。実施まで一年を切る間際での決定に、受験生や教育現場は大混乱をきたしている。なぜこんな事態になってしまったのか――(『中央公論』2020年2月号特集の電子化)(目次より)●対談迷走する大学改革 今必要なのは、撤退と決算だ竹内 洋×佐藤郁哉●エセ演繹型思考による政策決定を駁す教育改革神話を解体する苅谷剛彦●頓挫した韓国、多面的な中国、長期的選抜のデンマーク各国も試行錯誤 「話す」「書く」英語試験事情天野一哉【激突】推進派、反対派に問う●それでも入試改革が必要な理由鈴木 寛●現場を惑わす曖昧な改変は止めよ南風原朝和●対談を終えて今井むつみ●受験生保護の大原則に従った入試制度改革を英語民間試験利用を見送った東北大学の入試設計思想倉元直樹●対談二大受験マンガ『ドラゴン桜』vs.『二月の勝者』国が投資(インベスト)すべきはトップ層か中間層か恵まれない層か?三田紀房×高瀬志帆×司会:おおたとしまさ【コラム 私と受験】●制度が変わっても、「マドンナ古文」が貫いてきたもの荻野文子●小説家への夢、インドとの因縁、呪われた執拗さは入試で養われた石井遊佳●雑書ノートの頃千葉雅也
2020/02/25 刊行

宇野千代伝
工藤美代子 著
尾﨑士郎、梶井基次郎、東郷青児……。文豪、画家たちと恋した女流作家・宇野千代。艶やかなる官能の日々を辿る話題騒然のドキュメンタリー・ノベル!
2020/02/20 刊行

伊東潤 著
西郷隆盛と大久保利通に見いだされ、幕末の表舞台に躍り出た川路利良。警察組織を作り上げ、大警視まで上り詰めた男が見た維新の光と闇。〈解説〉榎木孝明
2020/02/20 刊行

和田誠 著
絵を描き、文字を配し、用紙を選んで一冊を作り上げる。そのデザインの源泉は書物への深い愛着。星新一から村上春樹まで――惜しみなく披露する本作りの話。
2020/02/20 刊行

ドナルド・キーン 著 吉田健一 訳
詩人の魂をもって書かれた日本文学入門――とたたえられた著者若き日の美しい情熱の書。詩、劇、小説、欧米の影響の各章によって分析。〈解説〉三島由紀夫
2020/02/20 刊行

多崎礼 著
六つの輝晶は叶わなかった六人の夢。翠輝晶は語り出す。死影を宿すアイナと王子アライスの出会いが生んだ壮大な夢を。C★NOVELS『夢の上1』改題。
2020/02/20 刊行

小路幸也 著
昭和五十年。雉子宮駐在所に赴任した元刑事・周平と、元医者・花の若夫婦。平和なはずの田舎町で巻き起こるのは、日誌に書けないワケあり事件!?
2020/02/20 刊行

青雲飛翔篇
富樫倫太郎 著
一代にして伊豆・相模を領する大名にのし上がる風雲児の、知られざる物語が幕を開ける! 備中での幼少期から、幕府の役人となり駿河での密命を果すまで。
2020/02/20 刊行

刑事・鳴沢了
堂場瞬一 著
警視庁にやってきた了は署内で冷遇を受ける女性刑事・冴と組む。心に傷を抱えた二人が今、最高のコンビとして立ち上がる。〈解説〉沢田史郎
2020/02/20 刊行

林真理子 著
強くなることの犠牲を払ってきた女だけがオーラを持てる。ぴかりと光る存在になるために運気を貯金しよう――。時代を超えて愛読される「女のバイブル」。
2020/02/20 刊行

多崎礼 著
六つの輝晶は、叶わなかった六人の夢。王に謁見した夢売りの掌の上、翠輝晶はその花片を開き、語り始める。ささやかな幸せを願いながらも死影に憑かれてしまったアイナの、宮殿を追われた王子アライスとの出会いから始まる壮大な夢を。そして蒼輝晶は望むものすべてを手に入れてきた男の唯一の夢を……『煌夜祭』『叡智の図書館と十の謎』の多崎礼が贈る極上のファンタジー! 【全三巻】C★NOVELS『夢の上』より改題
2020/02/20 刊行

宇野千代伝
工藤美代子 著
数多の文豪たちと恋した作家の宇野千代。女性の憧れとして輝く、千代の奔放人生。大正、昭和、平成をまたにかけて活躍し、すぐれた作品を残したほか、尾﨑士郎、東郷青児、北原武夫ほか、梶井基次郎、青山二郎など数多の文豪・文化人たちと恋し、奔放に生きた女としても知られる。今も憧れの女性として輝く宇野千代の人生とは何かを探る。『婦人公論』連載中から話題を呼んだ人物ノンフィクションの待望の文庫化。(『恋づくし―宇野千代伝』改題)
2020/02/20 刊行