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長谷川法世 著
さまざまな女性との恋愛を通して、類い稀なる美しさと才能を発揮してゆく光源氏の青春時代――。正確な考証を礎に大胆な解釈を試みる長谷川版源氏物語絵巻。
2020/08/07 刊行

長谷川法世 著
年もわが世も尽きぬ――。柏木と女三の宮の密通、薫の誕生、はかなく息絶える紫の上。消え行くものと生れ出づるものが激しく交差する光源氏の最晩年。
2020/08/07 刊行

秋山武雄 著/読売新聞都内版編集室 編
15歳でカメラを手にしてから約70年。浅草橋の洋食屋「一新亭」を営むかたわら、趣味で撮りためた風景写真は、東京の貴重な記録となった。下町の風物詩や、よく知られた街の昔の姿、今は見ることがなくなった懐かしい街の風景……。読売新聞都民版の人気連載「秋山武雄の懐かし写真館」から72編を選んだ、中公新書ラクレ『東京懐かし写真館』の続編。
2020/08/07 刊行

井上光貞 監訳/川副武胤/佐伯有清 訳
わが国最初の正史。720年(養老4年)5月、舎人親王らが完成させた。神代から持統天皇の代までを漢文で編年体で記す。30巻。添えられた系図一巻は散逸。六国史の第一で、『日本紀』とも呼ばれ、『古事記』と併せて「記紀」という。しかし編集に使われた資料は『古事記』のように特定の帝紀や旧辞だけでなく、諸氏や地方の伝承、寺院の縁起、朝鮮や中国の歴史書なども参照している。文学性のある『古事記』に比べ、『書紀』は敬遠されがちだった。だが、「日本誕生」を知るには、『書紀』のほうがより重要だ。日本古代史の専門家による、わかりやすい現代語によって『書紀』はぐんと身近になった。上巻は、神代(巻第一)~武烈天皇(巻第十六)を収録。
2020/07/31 刊行

秋山真之 著/戸髙一成 編
「自分が最も奉公したのは戦略・戦術ではなくロジスチックス(戦務)である」。海軍という巨大組織を十分かつ効率的に運用するためのマニュアルの全貌が明らかに。前巻に続き、戦略と戦闘の関係、勝敗と戦果について述べた「海軍応用戦術」、艦隊の令達、通信、偵察警戒といった任務の規範を示した「海軍戦務」、演習の手順を示した「同別科」を収録。目次海軍応用戦術緒 言第一章 総 説第一節 戦略と戦闘の関係第二節 戦闘の目的及種別第三節 戦闘の勝敗及戦果第四節 戦闘に於ける攻撃の正及虚実海軍戦務緒 言第一章 令 達第一節 令達の種別第二節 令達の要義第三節 令達の文法第二章 報告及通報第一節 報告及通報の種別第二節 報告及通報の要義並文法第三章 通 信第一節 通信法の種類第二節 通信線の系統第四章 航 行第一節 航行の種別及要義第二節 航行の方法第五章 碇 泊第一節 碇泊の種別及要義第二節 碇泊の方法第六章 捜索及偵察第一節 捜索及偵察の要義第二節 捜索の種別及方法第三節 偵察の種別及方法第七章 警 戒第一節 警戒の要義第二節 航行中の警戒法第三節 碇泊中の警戒法第八章 封 鎖第一節 封鎖の種別及要義第二節 封鎖中の警戒法第九章 陸軍の護送及揚陸掩護第一節 護送及揚陸掩護の要義第二節 護送の方法第三節 揚陸掩護の方法第十章 給 与第一節 給与の要義及品目第二節 給与の種別及方法(附録) 艦隊戦務用図書の分類海軍戦務 別科演 習第一節 演習の目的及要義第二節 演習の階級及其範囲第三節 演習の計画及実施第四節 演習の審判及講評
2020/07/31 刊行

川上弘美 著
ああ、やっぱり僕は早く大人になりたい--友がいて、彼女がいて、ちょっぴり規格はずれの「家族」がいて……生きることへの小さな違和感を抱えた、江戸翠、十六歳の夏。みずしい青春の物語。
2020/07/31 刊行

井上光貞 監訳/笹山晴生 訳
わが国最初の正史。720年(養老4年)5月、舎人親王らが完成させた。神代から持統天皇の代までを漢文で編年体で記す。30巻。添えられた系図一巻は散逸。六国史の第一で、『日本紀』とも呼ばれ、『古事記』と併せて「記紀」という。しかし編集に使われた資料は『古事記』のように特定の帝紀や旧辞だけでなく、諸氏や地方の伝承、寺院の縁起、朝鮮や中国の歴史書なども参照している。下巻は、継体天皇(巻第十七)~持統天皇(巻第三十)を収録。六世紀から七世紀にいたる時代。中国・朝鮮半島からの制度・文物の流入により、天皇を中心とした国家的統一が完成する。巻末寄稿・『日本書紀』と史実とのあいだ 大津 透
2020/07/31 刊行

秋山真之 著/戸髙一成 編
日本海海戦を勝利に導いた旧日本海軍の名参謀・秋山真之による幻の戦術論が一世紀の時を経て全容をあらわす。「海軍基本戦術」「海軍応用戦術」「海軍戦務」のうち本巻は「海軍基本戦術」を収録。第一編では、基本である艦隊の構成要素、編制、そして艦隊、戦隊の運動法について、第二編では日本海海戦の戦例を引き、丁字戦法、乙字戦法を講述。目次海軍基本戦術 第一篇緒 言第一章 戦闘力の要素第一節 総 説第二節 攻撃力第三節 防禦力第四節 運動力第五節 通信力第六節 結 論第二章 戦闘単位の本能第一節 総 説第二節 戦艦の本能第三節 巡洋艦の本能第四節 通報艦、海防艦及砲艦の本能第五節 駆逐艦、水雷艇及潜水艇の本能第三章 艦隊の編制第一節 総 説第二節 戦隊の編制第三節 水雷戦隊の編制第四節 大艦隊の編制第四章 艦隊の隊形第一節 総 説第二節 戦隊の隊形第三節 水雷戦隊の隊形第四節 大艦隊の隊形第五章 艦隊の運動法第一節 総 説第二節 戦隊及水雷聨隊の運動法第三節 大艦隊の運動法第四節 結 論海軍基本戦術 第二編戦 法第一章 兵 理第一節 兵戦の三大元素第二節 力の状態及用法第三節 優勝劣敗の定理第二章 戦法上の攻撃諸法第一節 戦闘に於ける攻撃と防禦第三節 斉撃及順撃第四節 戦闘距離に基ける攻撃法の種別第三節 正奇の方術的攻撃法第三章 戦 法第一節 決戦に於ける戦法第二節 追撃戦法第三節 退却戦法第四節 戦闘戦法第五節 大艦隊の戦法第六節 水雷戦隊の戦法解説 戸髙一成
2020/07/31 刊行

川上弘美 著
うつろいゆく季節の匂いが呼びさます懐かしい情景、ゆるやかに紡がれるうつつと幻のあわいの世界。じんわりとおかしみ漂う、味わい深い第一エッセイ集。〈目次〉困ること/蛇や墓や/祭の夜/秋の空中/かばん症/豆腐屋への旅/あめつちにつづく道/丸四角/嫌/蹴ってみる(ほか)
2020/07/31 刊行

将棋・囲碁作品集
坂口安吾 著
木村義雄、升田幸三、大山康晴、呉清源……。盤上の戦いに賭けた男たちの対局に、安吾は何を見たのか。表題作ほか小説、観戦記、エッセイ、座談まで初集成する。文庫オリジナル。〈巻末エッセイ〉沢木耕太郎「私だけの教科書」〈解説〉西上心太【目次】 Ⅰ散る日本/勝負師/九段/名人戦を観て/坂口流の将棋観/観戦記/将棋の鬼 Ⅱ囲碁修業/負け碁の算術/文人囲碁会/本因坊・呉清源十番碁観戦記/呉清源論/私の碁/碁にも名人戦をつくれ座談会二編囲碁・人生・神様/呉・藤沢十番碁を語る
2020/07/31 刊行

久保田万太郎 著
名句《竹馬やいろはにほへとちりぢりに》で知られる文人・久保田万太郎。浅草生まれ浅草育ちの生粋の江戸っ子が、明治・大正・昭和三代にわたって移りゆく町の姿を、懐旧の情にみちた筆致で綴った名随筆。「雷門以北」「吉原附近」「浅草の喰べもの」「夏と町々」ほか全十九編。〈巻末エッセイ〉戌井昭人■目次雷門以北/吉原附近/続・吉原附近/隅田川両岸/浅草田原町/あやめ団子/相模屋の路次・朝倉屋の路次/浅草の喰べもの/夏と町々/絵空事/一年/浅草よ、しずかに眠れ/夜店ばなし/除夜/正月/水の匂/らッぱぶし/さのぶし/町々……人々……
2020/07/31 刊行

生島治郎 著
『傷痕の街』で作家デビューした越路玄一郎。野坂昭如との出会い、吉行淳之介、長部日出雄とのバンコク旅行、そして直木賞受賞。その後訪れた睡眠薬中毒と小泉喜美子との離婚。自身が再起へ向かう姿と、一九六四年~七八年の綺羅星のような作家たちの活躍を描く、ハードボイルド作家の自伝的長篇小説完結編。〈解説〉郷原 宏■目次星になれるか/面白き罪/バンコク有情/ドリアンの謎/モンスターの尻尾/独り砂漠を/甘美なる腐敗/回帰への終章
2020/07/31 刊行

生島治郎 著
翻訳ミステリ雑誌『EQMM』編集長を経て日本におけるハードボイルド小説の先駆者となった直木賞作家の自伝的実名小説。一九五六~六四年の疾風怒濤の編集者時代を描いた『浪漫疾風録』と、『傷痕の街』でのデビュー後、六四~七八年の綺羅星のような作家たちの交遊を描いた『星になれるか』の合本。■目次◎『浪漫疾風録』地獄へようこそ/悪戦苦闘/汗みどろの日々/粋で貧乏で/色やら恋やら/走り出す人々/ミステリ戦国時代/さらば編集者/あとがき◎『星になれるか』星になれるか/面白き罪/バンコク有情/ドリアンの謎/モンスターの尻尾/独り砂漠を/甘美なる腐敗/回帰への終章
2020/07/31 刊行

秋山真之 著/戸髙一成 編
「海軍基本戦術」第一編では、基本である艦隊の構成要素、編制、そして艦隊、戦隊の運動法について、第二編では日本海海戦の戦例を引き、丁字戦法、乙字戦法を講述。海軍基本戦術 第一篇緒 言第一章 戦闘力の要素第一節 総 説第二節 攻撃力第三節 防禦力第四節 運動力第五節 通信力第六節 結 論第二章 戦闘単位の本能第一節 総 説第二節 戦艦の本能第三節 巡洋艦の本能第四節 通報艦、海防艦及砲艦の本能第五節 駆逐艦、水雷艇及潜水艇の本能第三章 艦隊の編制第一節 総 説第二節 戦隊の編制第三節 水雷戦隊の編制第四節 大艦隊の編制第四章 艦隊の隊形第一節 総 説第二節 戦隊の隊形第三節 水雷戦隊の隊形第四節 大艦隊の隊形第五章 艦隊の運動法第一節 総 説第二節 戦隊及水雷聨隊の運動法第三節 大艦隊の運動法第四節 結 論海軍基本戦術 第二編戦 法第一章 兵 理第一節 兵戦の三大元素第二節 力の状態及用法第三節 優勝劣敗の定理第二章 戦法上の攻撃諸法第一節 戦闘に於ける攻撃と防禦第三節 斉撃及順撃第四節 戦闘距離に基ける攻撃法の種別第三節 正奇の方術的攻撃法第三章 戦 法第一節 決戦に於ける戦法第二節 追撃戦法第三節 退却戦法第四節 戦闘戦法第五節 大艦隊の戦法第六節 水雷戦隊の戦法「海軍応用戦術/海軍戦務」「自分が最も奉公したのは戦略・戦術ではなくロジスチックス(戦務)である」。海軍という巨大組織を十分かつ効率的に運用するためのマニュアルの全貌が明らかに。「海軍応用戦術」では戦略と戦闘の関係、勝敗と戦果について、「海軍戦務」では、艦隊の令達、通信、偵察警戒といった任務の規範を示す。他に演習の手順を示した「同別科」を収録。「海軍応用戦術」緒 言第一章 総 説第一節 戦略と戦闘の関係第二節 戦闘の目的及種別第三節 戦闘の勝敗及戦果第四節 戦闘に於ける攻撃の正及虚実「海軍戦務」緒 言第一章 令 達第一節 令達の種別第二節 令達の要義第三節 令達の文法第二章 報告及通報第一節 報告及通報の種別第二節 報告及通報の要義並文法第三章 通 信第一節 通信法の種類第二節 通信線の系統第四章 航 行第一節 航行の種別及要義第二節 航行の方法第五章 碇 泊第一節 碇泊の種別及要義第二節 碇泊の方法第六章 捜索及偵察第一節 捜索及偵察の要義第二節 捜索の種別及方法第三節 偵察の種別及方法第七章 警 戒第一節 警戒の要義第二節 航行中の警戒法第三節 碇泊中の警戒法第八章 封 鎖第一節 封鎖の種別及要義第二節 封鎖中の警戒法第九章 陸軍の護送及揚陸掩護第一節 護送及揚陸掩護の要義第二節 護送の方法第三節 揚陸掩護の方法第十章 給 与第一節 給与の要義及品目第二節 給与の種別及方法(附録) 艦隊戦務用図書の分類「海軍戦務 別科」演 習第一節 演習の目的及要義第二節 演習の階級及其範囲第三節 演習の計画及実施第四節 演習の審判及講評
2020/07/31 刊行

刑事・鳴沢了
堂場瞬一 著
累計200万部突破著者史上売上No.1シリーズ第6弾連続少女誘拐殺人事件の犯人・間島を逮捕し、解散が目前に迫った捜査本部。裏付け捜査を担当した了は帰還途中、爆破事件に巻き込まれる。怪我を押して署に戻った了を待つ犯行声明。「間島を釈放しろ。さもないと、爆発は続く」。だが間島は、協力者の存在を否定する――。テロリストか、快楽犯か。爆弾魔の正体を暴き出せ。
2020/07/31 刊行