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刑事・鳴沢了
堂場瞬一 著
ターゲットは、鳴沢了。何者かに殺人の濡れ衣を着せられた了。潔白を証明するため、一人、捜査に乗り出すのだが……。刑事として生まれた男、最後の事件。
2020/10/22 刊行

新釈・世界おとぎ話
佐野洋子 著
野心的なシンデレラ、不美人な白雪姫……ユーモアと毒のきいた、二十六篇のおとぎ話パロディ。全話に挿絵つき。〈巻末エッセイ〉岸田今日子・村田沙耶香
2020/10/22 刊行

彩瀬まる 著
「手を見せて」と不思議な盛り上がりを見せる深夜のネット掲示板。そこに集った人々の「私」という違和感に寄り添う物語。〈解説〉吉川トリコ
2020/10/22 刊行

柴崎友香 著
築四十年、巨大な都営住宅で暮し始めた千歳は、ある人探しを頼まれるが……。人々の記憶と戦後七十年間の土地の記憶が交錯する傑作長篇。〈解説〉岸政彦
2020/10/22 刊行

多田将 著
空前絶後のわかりやすさ、贅言不要のおもしろさ! ブラックホール、ビッグバン、暗黒物質……異色の物理学者が宇宙の謎に迫る伝説の名著。補章を付す。
2020/10/22 刊行

野呂邦暢 著
「失踪者」「もうひとつの絵」「剃刀」など中短篇八編とエッセイを併せて年代順に収録。推理小説好きを自認した芥川賞作家のミステリ集。〈解説〉堀江敏幸
2020/10/22 刊行

サルスベリがとまらない
新井素子 著
四十歳を過ぎて夫婦で始めた囲碁。定石や難解な用語に悩みつつ、少しずつ上達してゆく喜びを綴るエッセイ。巻末に「祝還暦!夫婦対談」を付す。
2020/10/22 刊行

刑事・鳴沢了
堂場瞬一 著
謎の符号「ABC」の正体を掴むも捜査は行き詰まる。闘い続けた男の危機に仲間たちが立ち上がる。全てを操る黒幕の正体とは? 警察小説の金字塔、完結。
2020/10/22 刊行

アダム・スミス 著 大河内一男 監訳
古典経済学と近代自由主義の原典。Ⅱ巻には第三篇、第四篇を収録。国家による経済活動への政策的介入の歴史を究明し、重商主義を批判する。
2020/10/22 刊行

春風篇
宮城谷昌光 著
秦の始皇帝の父ともいわれる呂不韋。一商人から宰相にまでのぼりつめた波瀾の生涯を描く。十五歳の少年・不韋は、父の命により旅に出ることになるが……。
2020/10/22 刊行

村山由佳 著
友人のような夫と、野性的な魅力を持つ中学時代の同級生。婚外恋愛がひとりの女性にもたらした激しい変化は――。著者渾身の恋愛長篇。〈解説〉中江有里
2020/10/22 刊行

先進国を超えるか、監視社会の到来か
伊藤亜聖 著
デジタル技術の進化は、新興国・途上国の姿を劇的に変えつつある。中国、インド、東南アジアやアフリカ諸国は、今や最先端技術の「実験場」と化し、決済サービスやWeChatなどのスーパーアプリでは先進国を凌駕する。一方、雇用の悪化や、中国が輸出する監視システムによる国家の取り締まり強化など、負の側面も懸念される。技術が増幅する新興国の「可能性とリスク」は世界に何をもたらすか。日本がとるべき戦略とは。
2020/10/22 刊行

彩瀬まる 著
自分の顔がしっくりこない男子高校生。五十過ぎに始めた合気道で若い男の子とペアを組むことになった会社員。恋人の元カノの存在に拘泥する女子大生。妻も部下もなぜ自分を不快にさせるのかと苛立つ銀行支店長。彼らは「手の画像を見せて」という不思議なネット掲示板に辿り着く……。「私」という違和感に優しく寄り添う物語。〈解説〉吉川トリコ
2020/10/22 刊行

柴崎友香 著
築四十年、三千戸を超す都営住宅の一室で、夫・一俊と暮らし始めた千歳。その部屋の主である一俊の祖父に頼まれ、千歳は「高橋さん」という人物を探し始めるが……。存在も定かでない「高橋さん」を探すうち、ここで暮らす人々の記憶と、戦後から七十年の土地の記憶が緩やかにひもとかれていく。〈解説〉岸政彦
2020/10/22 刊行

サルスベリがとまらない
新井素子 著
『ヒカルの碁』をきっかけに、四十歳を過ぎてから夫婦で始めた囲碁。子供の頃から親しんでいれば直感的に理解できただろう定石や用語に頭を悩ませつつ、上達していく喜びを綴るエッセイ。初心者にもよく分かる囲碁コラムも満載! 「祝 還暦! 夫婦対談」を巻末に付す。
2020/10/22 刊行