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「巨人」が築いたもの
伊藤之雄 著
大隈内閣は内紛のため四ヵ月で瓦解。苦難の時期を迎えるも、日露戦争後に早稲田大学総長や文明論者として活動、全国を積極的に遊説した。一九一四年に二度目の組閣を迎え、第一次世界大戦という難局にあたり日本の舵を取る。時にポピュリズム的手法を用い、「大平民」政治家として広汎な支持を集めた。下巻は、一九二二年に没するまでの「巨人」の後半生と晩年を辿る。葬儀に「百万人」が駆けつけた大隈の魅力を描き切る。
2020/11/30 刊行

伊藤之雄 著
政治家、言論人、早稲田大学初代総長など多面的な活動で知られる大隈重信。一八三八年に佐賀で生まれ、一九二二年に没するまでの軌跡は、日本近代の激動に伴走したかのようだ。本書は、周囲の群像や時代の変化などを含めて、彼の全貌を描き出す試み。
2020/11/30 刊行

裏切りか抵抗か、ドイツ最後のタブー
對馬達雄 著
ナチス・ドイツ国防軍の脱走兵は、捕らえられて死刑判決を受けた者だけでも3万人以上と、英米に比べて際だって多い。その多くは戦闘中の逃亡ではない。民族殲滅に加担したくないという、生命をかけた抵抗であった。戦後、生き延びた脱走兵たちは久しく卑怯者と罵られ、存在までも否定されつづけるが、ついに軍法会議の不当な実態を暴き、名誉回復をなし遂げる。最後の脱走兵の生涯を通じて、人間の勇気と尊厳を見つめる。
2020/11/30 刊行

より良く生きるための心理学
小塩真司 著
「あの人は性格がいいね」「もっと明るい性格だったらなあ」――私たちがよく話題にする「性格」。最新の心理学はそこに潜む謎を解明しつつある。歳をとると人はどう変わるのか。住む地域はどんな影響をもたらすか。日本人はどんどんネガティブになっているのか。男女は何が同じで何が違うか。「成功」できる性格とは。性格についてよく知ることで居心地よく暮らせる環境を作り、幸福な人生を送るためのヒント。
2020/11/30 刊行

建国から250年の軌跡
岡山裕 著
アメリカの民主・共和の二大政党は、世界の中で極めて異質だ。両党は、地域の政党組織の連合体に過ぎず、党首、恒常的な綱領、党議拘束もない。他方で、地方政治家、政府高官、裁判官など隅々にまで浸透し、いずれかの党派であることが当然視される。両党は法によって優遇されてもいる。本書は、支持層・基盤を変えながら二大政党が制度化していく歴史を辿り、大統領を中心に語られてきたアメリカ政治の本質を描く。
2020/11/30 刊行

北原尚彦 著
1887年、『緋色の研究』にて世に登場して以来、シャーロック・ホームズは、小説、コミック、映像、ゲームなどメディアの変遷に乗り、名探偵として世界中で親しまれてきました。国と世代を越えて、どうしてこれほど人気を保ち続けているのでしょうか? 本書は、日本屈指の研究家がそんなホームズの謎に迫り、魅力を初歩から解説します。マニアも楽しめる読み所とエピソードが満載、資料も入った永久保存版です。これから読む人には最高の入り口となり、正典60篇を読み終えた人にはその後の指針たらんことを!
2020/11/30 刊行

本田良一 著
戦後75年が経過しても、いまだ解決を見ない北方領土問題。過去、ゴルバチョフと小沢一郎の「バックチャンネル外交」、ロシア外務次官による「クナーゼ提案」、橋本龍太郎からエリツィンへの「川奈提案」など、合意へのチャンスは幾度か訪れたが、いずれもロシア国内の改革派と保守派の対立、日本の対ロ柔軟派と四島一括派の確執の中で潰えてきた。交渉を担った日ロ双方のプレイヤーたちは、何を目論み、どのように行動してきたのか。なぜ合意に達しなかったのか――。当事者たちの証言をもとに綴った、北方領土交渉史の決定版。今後の「北方領土」の帰趨を見届ける際に欠かせない一冊である。前著『日ロ現場史』で2013年度新聞協会賞を受賞した著者の最新作。
2020/11/30 刊行

No.1555[免疫力は今から上げられる!]
※『表紙の私』の宮本信子さんの写真は掲載されておりません(インタビューは掲載されています)。また、『鈴木保奈美 「獅子座、A型、丙午。」』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・目次・表紙の私 宮本信子・ジェーン・スー スーダラ外伝・特集 免疫力は今から上げられる!・赤江珠緒×宮坂昌之 ストレス、過食、睡眠不足は「三悪」と心得よう・宮坂昌之 Q&A 免疫力はやわかり・加藤登紀子 がんと不調を乗り越えて 76歳、今日も私は健康優良児!・赤石定典 栄養素を引き出す「食べ合わせ」にはコツがある・横山タカ子 手作り漬け物で長寿の国・長野の知恵をいただく・槻木恵一 唾液こそ天然の“万能薬”。量と質を改善するには・小林弘幸 お風呂ストレッチで自律神経と腸を整える・最上悠 血圧が下がる! 傷も治る! 1日15分の「感情日記」・上田恵子 〈ルポ〉「笑いヨガ」でポジティブな人生を取り戻して・〈読者体験手記〉わかっちゃいるが、の悪習慣・宮本信子 スイッチを入れる・伊藤比呂美 ショローの女・松井玲奈×柚月裕子 人生、つらいときも想像力に救われてきた・平野ノラ 40歳オーバーの夫婦で妊活。「奇跡だ」とランバダを踊って・私の書いた本 沢山美果子・BOOK・CINEMA・ART・山本浩未の“自分肯定”ビューティ 目力アップ大作戦・上田淳子 ヘルシーキッチン おうちフレンチ・女神のマルシェ×婦人公論 〈通販特別企画第3弾〉おうちdeショッピング・山崎育三郎 〈カラーグラビア&インタビュー〉僕の歌で日本中に心からの“エール”を送りたい・海外女性通信・藤原しおりのTOKYOで世界一周・心とからだの養生学 感染症から身を守ろう・石田純子 大人の着こなしレッスン・ふくいひろこ ほっこり、京の菓子・おでかけランチ・ひぐちにちほ ひぐちさんちのお茶目っ子日記・読者のひろば・愛読者グループ便り・中津川りえ 傾斜宮占い・尾木直樹×村上里和×重松清 〈最終回・婦人公論井戸端会議2020〉学校・子育て──ピンチをチャンスに・横江公美 アメリカ大統領選を戦った華麗なる女性たち・丸山桂里奈×本並健治 ゴールキーパーの夫が背後も守ってくれるんです・「あなたが挑戦したいこと」アンケートにご協力ください・第2特集 お取り寄せで旅気分・高橋和枝 火曜日のくま子さん・村山由佳 ロマンチック・ポルノグラフィー・垣谷美雨 もう別れてもいいですか・自社広告・自社広告・読者アンケートにご協力ください・年間定期購読のご案内・阿川佐和子 見上げれば三日月・純烈・酒井一圭のお悩み相談室 脱衣所からこんにちは・インフォメーション&プレゼントボックス・次号予告
2020/11/26 刊行

警視庁組対特捜K
鈴峯紅也 著
血縁も、絆も関係なく、喰らい合う闇社会の男たち。警視庁組対特捜の最強刑事・東堂絆の命に、巨額の懸賞金をかけた彼らの狙いとは!? 文庫書き下ろし。
2020/11/25 刊行

盛親と秀忠
上田秀人 著
偉大な父を持つ長宗我部盛親と徳川秀忠は、立場は違えどいずれも関ヶ原で屈辱を味わう。それから十余年、運命が二人を戦場に連れ戻す。〈解説〉本郷和人
2020/11/25 刊行

アダム・スミス 著 大河内一男 監訳
古典経済学と近代自由主義の原典。Ⅲ巻には国家の義務や租税・公債の在り方を述べた第五篇のほか年譜・索引等を収録。〈巻末対談〉大竹文雄・出口治明
2020/11/25 刊行

刑事・鳴沢了外伝
堂場瞬一 著
冴、海、勇樹、そして高城。了に関わる七人の目を通して描く「刑事として生まれた男」の真実とは。著者最大の人気シリーズ唯一の短編集。〈解説〉大矢博子
2020/11/25 刊行

火雲篇
宮城谷昌光 著
藺相如と共に、趙の宝玉「和氏の璧」を大国・秦の手から守り抜いた呂不韋。乱世に翻弄されながらも、荀子、孟嘗君らの薫陶を受け成長する姿を描く。
2020/11/25 刊行

錦川鉄道殺人事件
西村京太郎 著
広島発のぞみの車内で女性が毒殺された。彼女は二五年前に引退した女優で、岩国と日原を結ぶ「岩日北線」の全線開通を夢見て資金集めに奔走していたが......。
2020/11/25 刊行

吉行淳之介 選/日本ペンクラブ 編
名文とは何か――。谷崎潤一郎から安岡章太郎、金井美恵子まで、二十名の錚々たる作家が綴る、文章術の極意と心得。〈巻末対談〉吉行淳之介・丸谷才一
2020/11/25 刊行