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絶滅動物は復活するか
更科功 著
DNAには不思議な魅力がある。大ヒット映画『ジュラシック・パーク』では、琥珀の中に遺されたDNAから、恐竜を現代に蘇らせた。それは絵空事とは言い切れない。マンモスなど絶滅動物の復活をめざす取り組みは今なお続けられている。古代DNAの研究を進展させた新技術はどのようなものか。生命を操作することに重大なリスクはないのか――。科学者たちが織りなしたドラマとともに、起伏に富んだ研究史をたどる。
2024/02/21 刊行

グアム要塞
横山信義 著
米艦隊による硫黄島、サイパン島の日本軍基地への奇襲攻撃は苦闘の末に撃退された。戦況は一息つくはずだった。しかし、米軍は激戦の裏で密かにグアム島へ増援を送り込んでいたのだ。これで、日米双方が互いに敵飛行場の破壊と再建の妨害を繰り返す泥沼の状態に。それでも、機械化された米軍設営部隊の能力は日本軍を凌駕し、グアム島飛行場再建を阻止し続けることは不可能であった。敵基地が本格稼働する前に一気に攻勢をかけ、グアム島そのものを占領するしかないと、連合艦隊はグアムに向け出撃する。だが、米海軍も太平洋艦隊の主力戦艦部隊を繰り出し、鉄壁の布陣をもって待ち受けていたのだ――。「現時点におけるマリアナの状況を一言で言うなら、飛行場の建設レースだな。先に飛行場を使用可能にこぎつけ、航空部隊を進出させた方が、マリアナにおける戦いの勝者になる」
2024/02/21 刊行

歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学
本川達雄 著
背骨と手足を得て、脊椎動物は速く長距離を移動できるようになった。走る、泳ぐ、飛ぶと方法は異なるが、動物それぞれが素早い動きを可能にする体のデザインを持っている。ヒトはコケつつ歩くが、これがめっぽう効率が良くて速い。なぜ? 鶏の胸肉はササミよりも3倍も大きい。なぜ? 渡り鳥が無着陸で何千㎞も飛べる。なぜ? 魚やイルカには頸がない。なぜ? 皆、納得のいく理由がある。動くための驚きの仕組みが満載!
2024/02/21 刊行

銀行業の先駆け、その技術と挑戦
萬代悠 著
元禄四年(一六九一)に三井高利が開設した三井大坂両替店。当初の業務は江戸幕府に委託された送金だったが、その役得を活かし民間相手の金貸しとして成長する。本書は、三井の膨大な史料から信用調査の技術と法制度を利用した工夫を読み解く。そこからは三井の経営手法のみならず、当時の社会風俗や人々の倫理観がみえてくる。三井はいかにして栄え、日本初の民間銀行創業へと繋げたか。新たな視点で金融史を捉え直す。
2024/02/21 刊行

南伸坊 著
中国四千年の余白を楽しむ大人のマンガ奇妙でおかしな中国怪異譚を描いた、南伸坊の中国マンガ全作品。新作描き下ろし作品、インタビュー「私のマンガ」も収録。・『仙人の壺』『李白の月』より全作品・新規描き下ろし作品・インタビュー「私のマンガ」・解説 北村薫 夏目房之介「一本の線、あるいは余白が、何と雄弁なことか」北村薫「戦後日本マンガにおいて稀有な、大人のための達人的趣味漫画」夏目房之介
2024/02/21 刊行

沖縄 宮古島・本島 大分 別府温泉 島根 松江・出雲
NHK「コウケンテツの日本100年ゴハン紀行」制作班 著
YouTubeで大人気、毎日のごはん作りを応援し、旬の食材を活かした料理を提案する料理研究家・コウケンテツさんが、日本全国、津々浦々の海へ、畑へ。100年先まで残したい 日本の味を再発見。行かなければ食べられない希少かつレアな味を支える人たちと語り合う。オリジナル料理「コウケンテツのまごころレシピ」では、地元食材を使って、地域の皆さんをおもてなし――。NHKの人気番組・待望の書籍化第二弾は、「沖縄―海と太陽、生命を愛する一皿」「大分―伝統の味を次世代へ」「島根―冬の日本海・味覚の宝庫」をめぐります
2024/02/21 刊行

小林哲夫/花岡正樹/坂村健/松尾豊/黒田龍之助/小川さやか/古田徹也 著
●ChatGPTとどう向き合うか全国42大学学長アンケート●アンケートから見えてきたリスクと期待小林哲夫●〔ルポ〕学生のホンネ、教員の困惑――「バレたらどうなる?」「授業では取り上げない」花岡正樹●〔対談〕理系も文系も必須のツール生成系AIは対話力を鍛えるバディ坂村 健×松尾 豊●いま、外国語を学ぶということ黒田龍之助●〔対談〕精読と身体 AIには教えられない知小川さやか×古田徹也
2024/02/20 刊行

中央公論編集部 編
【内閣総理大臣インタビュー】「聞く力」から「発信する力」へ政権3年目、正念場で「結果示す」覚悟──安倍元首相の「外交遺産」引き継ぐ▼岸田文雄== 特集 ==大学と生成AI◆ChatGPTとどう向き合うか全国42大学学長アンケート◆アンケートから見えてきたリスクと期待▼小林哲夫◆〔ルポ〕学生のホンネ、教員の困惑──「バレたらどうなる?」「授業では取り上げない」▼花岡正樹◆〔対談〕理系も文系も必須のツール生成系AIは対話力を鍛えるバディ▼坂村 健×松尾 豊◆いま、外国語を学ぶということ▼黒田龍之助◆〔対談〕精読と身体 AIには教えられない知▼小川さやか×古田徹也=======【時評2024】●ハーバード学長辞任劇が炙り出すアメリカの大学の危機▼三牧聖子●大学共通テストの社会的役割▼牧野邦昭●奥能登から日本を考える▼辻田真佐憲◆盲点だった日本海側の防災対策能登半島地震から何を学ぶべきか▼鎌田浩毅●学問と政治~新しい開国進取【第16回】日本の国連外交の「敗戦」を振り返る▼北岡伸一【人口減少という有事】◆約4割の未婚女性が子どもを持たないと予想正社員とパートの賃金格差解消こそ最重要課題▼永瀬伸子◆1990年代の不良債権問題との類似性少子化・人口減の深刻さはなぜ共有されないか▼白川方明== 新書大賞2024 ==●新書通107人が厳選した年間ベスト20●大賞『言語の本質』●大賞受賞者に聞く▼今井むつみ/秋田喜美●2位『訂正する力』東 浩紀●3位『客観性の落とし穴』村上靖彦●ベスト20レビュー【わたしと新書】●社会にもっと必要な遊びとは陸上と読書の人生の先へ▼為末 大●読書芸人が魅力を語り尽くすタイパとコスパで選ぶなら新書がいちばん!▼ラランド・ニシダ●〔編集者鼎談〕デジタル時代、活路はどこに新旧レーベルの戦い方▼川治豊成×一ノ瀬翔太×田中正敏●宇野重規、佐藤卓己、廣野由美子、横山広美……目利き49人が選ぶ2023年私のオススメ新書=======◆〔鼎談〕目覚めよJAPAN 経済3団体トップ座談会日本経済の現在地と2024年の課題▼十倉雅和×小林 健×新浪剛史◆〔対談〕紫式部と平安時代──その第三の人生を復元する▼倉本一宏×澤田瞳子◆追悼 篠山紀信自己を隠蔽できる写真家▼横尾忠則《好評連載》●文品 藤沢周平への旅【第11回】戦国上杉の政治戦──『密謀』▼後藤正治●炎上するまくら【第87回】時代にそぐわない!?▼立川吉笑《連載小説》●美土里?楽部【第10回】▼村田喜代子
2024/02/20 刊行

No.1605[「ご機嫌力」をつけよう]
婦人公論編集部 編
※『宝塚 すみれ色の未来へ 星組』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・美輪明宏のごきげんレッスン・田中達也 ミニチュアの世界~四季を感じて~・目次・〈特集〉「ご機嫌力」をつけよう・名取裕子 大きな問題も小分けにすれば解決できる・荻原博子×樋口恵子 「人財産」こそ幸せのカギ・田村セツコ流 毎日を輝かせる魔法のことば・小林弘幸 自律神経を整えて陽気になる5つの習慣・残間里江子×吉永みち子 穏やかに暮らしたいから、強くあるための「心トレ」を・山田真理 〈ルポ〉101歳でも現役!まだまだ人生を謳歌中・武内陶子 NHKを飛び出し、背中に羽が生えたような気分に・海原純子 相手の感情に振り回されず、ポジティブに対話するヒント・〈読者体験手記〉傍若無人なあの人に喝・伊藤比呂美 猫婆犬婆・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・関容子 名優たちの転機/風間杜夫・桂由美 93歳、ウェディングドレスを作り続けて・「やめる・始める」アンケートのお願い・自社広告・読みたい本・内田也哉子 私の書いた本・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS・京の菓子、おりおり・古澤一記 お料理歳時記/トスカーナの煮込み・志尊淳 命の重さを知って、覚悟が定まった・わたしを癒やす美容時間 春こそ肌ぐすみの原因を一掃しよう!・『婦人公論』女性の生き方研究所 あなたの健康への投資度は?(前篇)・中野京子 西洋絵画のお約束~シンボルで読み解く~・新・心とからだの養生学 腸内環境を整えてアレルギーに勝つ・石田純子のおしゃれ塾・ごほうびランチ・婦人公論ff倶楽部ROOM・〈第2特集〉やさしく解説 スマホ教室・増田由紀 QRコードを活用しよう 会員登録に挑戦してみよう お役立ちアプリを使おう・「終活」アンケートのお願い・中村勘九郎×中村七之助 父・勘三郎が築いた船に乗り、信じる道をまっすぐに・peco 息子とふたり、生きていく・「結婚」アンケートのお願い・林家木久扇 『笑点』卒業は自分で決めた・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。・中津川りえ 傾斜宮占い・原田ひ香 月収・周防柳 恋する女帝・ひらめきパズル・読者のひろば・愛読者グループ便り・プレゼント付き読者アンケートのお願い・自社広告・自社広告・定期購読のご案内・〈追悼企画 表紙ギャラリー〉ありがとう、篠山紀信さん 『婦人公論』を彩った最高の瞬間 高橋惠子/坂東玉三郎・阿川佐和子 見上げれば三日月・ヤマザキマリ 地球の住民・ジェーン・スー スーダラ外伝・自社広告・次号予告・自社広告
2024/02/15 刊行

西島三重子 文/はせがわゆうじ 絵
<あげるよろこび もらうしあわせ>ゆらん ゆらん。ふたごパンダがしあわせもとめて行ったのは?子どもから大人までプレゼントにも最適な1冊。【大好評癒やし絵本シリーズ第3弾】
2024/02/09 刊行

渡邊雄介 著
「入浴中にウトウトしてしまう」「最近、つまずきやすい」「食事中によくムセる」――ひとつでも思い当たったら、風呂カラオケの始めどきです。お風呂はうまく歌えて気分が上がり、「のど」のトレーニングにも最高のひとりカラオケボックスです。歌えば、全身への御利益があります。〈誰ともしゃべらなかった日にも「発声」できる〉〈のどの調子で、「今日の健康状態」がわかる〉〈記憶と感情が活性化、認知症が遠ざかる〉〈胃腸のマッサージになり便秘解消〉〈ムセたりよろけたりしにくくなる〉〈そして、溺れない!〉入浴中の事故防止、誤嚥予防に1日3曲、世にも簡単でお得な最強の健康法声とのどの専門医がおすすめします。
2024/02/09 刊行

早坂隆 著
シリーズ累計100万部突破のジョーク集、今回のネタは「ロシア人」。もともとロシアは、アネクドートと呼ばれるジョーク文化を持つ「ジョーク大国」であり、ソ連時代、共産党による民衆への抑圧が激しくなるにつれ、陰に隠れて恐怖政治を笑うアネクドートが発展したという歴史がある。恐怖政治、酒好き、文化・スポーツ大国、そして現代のウクライナ侵攻……。歴史と民族性を学びながら、そのお国柄を、今こそ笑い飛ばそう!
2024/02/09 刊行

学校が変わらない理由、変わる秘訣
工藤勇一 著
「壇上のエラい人」は何をする人? 管理職になるための道筋とは? 実績を上げる校長はどこが凄いの? PTA、教育委員会、議会との関係は?――現職校長が知られざる実態を明らかに。著者は『学校の「当たり前」をやめた。』で反響を呼んだ麹町中学校・前校長。現在、校長を務める横浜創英中学・高校の改革も適宜紹介。その気になれば、校長はここまでできる! 全教員必携の経営論・人材育成論にして、保護者向け永久保存版テキスト。
2024/02/09 刊行

患者、看護師、お金のすべて
松永正訓 著
クリニックはどうやってどう作るの? お金をどう工面しているの? 収入は? どんな生活をしているの? 患者と患者家族に思うことは? 上から目線の大学病院にイライラするときとは? 看護師さんに何を求めているの? 診察しながら何を考えているの? ワケあって開業医になりましたが、開業医って大変です。開業医のリアルと本音を包み隠さず明かします。開業医の正体がわかれば、良い医者を見つける手掛かりになるはずです。
2024/02/09 刊行

フェルメールのち浮世絵、ときどきマンガ
長谷部愛 著
「悪魔」の正体は局地風(ゴッホ《星月夜》)、描かれた雲から降水確率もわかる(フェルメール《デルフト眺望》)、天気の表現でわかる作家の出身地などなど、古今東西の名画やマンガを天気という視点で見直すと、意外な発見に満ちている。画家たちの観察眼は気象予報士よりも凄いかも!? さらに、同じ地域でも時代の異なる作品を比較することで、温暖化などの変化に気づくことだってできる。現役気象予報士による美大の人気講義を再現。
2024/02/09 刊行