ホーム > 検索結果
全10641件中 10410~10425件表示

橋本治 著
僕には古典をわかり易くという発想はない。原典が要求するものしか書かない。古典に対する変な扱いを取り除きたい、それだけのこと。(寄生/東屋/浮舟一)
1996/09/18 刊行

〈対談〉
司馬遼太郎/ドナルド・キーン 著
日本文化の誕生から日本人のモラルや美意識にいたる〈双方の体温で感じとった日本文化〉を縦横に語りあいながら、世界的視野で日本人の姿を見定める。
1996/08/18 刊行

藤子不二雄A 著
漫画と仕事の両立を図る満賀は、才野と合作『西部のどこかで』を描き上げ雑誌社に投稿。立山新聞でも仕事が認められ、図案部から学芸部へ異動する。
1996/08/18 刊行

藤子不二雄A 著
雑誌「漫画王」の別冊掲載の漫画を描き上げた満賀と才野のもとに「冒険王」の東山記者が連載の依頼に訪れる。本格的に漫画家への道が開かれたのだ。
1996/08/18 刊行

橋本治 著
平安朝の美人の条件は、身分が高いこと。後ろ楯がしっかりしていること。教養が高いこと。だから顔の造形は美人の第一要素にはならない。(椎本/総角/早蕨)
1996/08/18 刊行

昭和十七年一月~九月
高松宮宣仁親王 著
37歳。軍令部に在って日々書き留めた厖大な情報電報は、冷静な感想を交えつつ、ミッドウェー、ガダルカナル等の戦況を精細に伝える。
1996/07/25 刊行

宮尾登美子 著
山林王の娘として育った葵は幸福な結婚生活も束の間、次々と不幸に襲われた。失意の葵は、香道の復興という大事業に一身を献げる。〈解説〉阿井景子
1996/07/18 刊行

司馬遼太郎 著
万暦帝の地下宮殿で、延安往還、洛陽の穴、北京の人々…。一九七五年、文化大革命直後の中国を訪ね、その巨大な過去と現在を見すえて文明の将来を思索。
1996/07/18 刊行

藤子不二雄A 著
高校を卒業し、立山新聞社に入社した満賀。職場では、変わり者の変木部長、意地悪な日上、美少女の芳野などに囲まれ、満賀の社会人生活が始まった。
1996/07/18 刊行

藤子不二雄A 著
満賀と才野は、初めての長編合作まんが『ユートピア』を書きあげ、東京の出版社を訪ねた。幸運にも二人は、トキワ荘で師と仰ぐ手塚治虫と再会する。
1996/07/18 刊行

橋本治 著
女の作った物語に閉じ込められた男と、男の作った時代に閉じ込められた女――光源氏と紫式部。虚は実となり実は虚を紡ぐ。(雲隠/匂宮/紅梅/竹河/橋姫)
1996/07/18 刊行

司馬遼太郎 著
著者居住の地からはじまり、薩摩坊津や土佐檮原などのつやのある風土と人びと――「古」と「今」を自在に往来して、よき人に接しえた至福を伝える。
1996/06/18 刊行

藤子不二雄A 著
漫画の神様・手塚治虫の『新宝島』を読んで衝撃を受けた満賀道雄と才野茂は宝塚の手塚宅を訪れ、その真摯な取り組みに感銘を受け、志を新たにする。
1996/06/18 刊行

藤子不二雄A 著
背が低く、体操も苦手な少年満賀道雄の生きがいは漫画を描くこと。北陸の城下町・高岡で、彼は同じく漫画を描くことに情熱をそそぐ才野茂と出会う。
1996/06/18 刊行

橋本治 著
日本語の美文はどうしても七五調になるが、平安朝のものはどこか破調が必要。七五調になる前の際どい美しさ。(横笛/鈴虫/夕霧/御法/幻)
1996/06/18 刊行