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井上雅彦/菊地秀行/田中啓文/友成純一 著 尾之上浩司 監修
ホラーの館へようこそ。ここには70年代で時を止めた4つの部屋を用意いたしました。懐かしきモンスターたちとの再会を心ゆくまでお楽しみください。収録作品:井上雅彦「デモン・ウォーズ」、田中啓文「糞臭の村」、友成純一「魔物の沼」、菊地秀行「甘い告白」
2004/06/25 刊行
井上雅彦/奥田哲也/菊地秀行/友成純一/花田一三六/宝珠なつめ/山下定 著 尾之上浩司 監修
ホラーの宴へようこそ。ここには闇をテーマにした7つの杯を用意いたしました。闇に潜むモノ、闇から襲いくるモノ、闇に染まりしモノ……。『暗闇』を存分にお楽しみください。収録作品:井上雅彦「闇仕事」、花田一三六「紛失癖」、奥田哲也「ダンシング・イン・ザ・ダーク」、宝珠なつめ「棲息域」、山下定「ブラインドタッチ」、友成純一「おごおご」、菊地秀行「戦場にて」、井上雅彦×尾之上浩司・対談
2004/06/25 刊行
佐々木譲 著
渇いた都会の街角で、刹那の煌めきを放つ人生の交差。すれ違う想いは、時に甘く時にほろ苦く――。切なく透明な筆致で描かれた佐々木譲珠玉の短篇集。
2004/06/25 刊行
松岡正剛 著
「花鳥風月」に代表される日本文化の重要な十のキーワードをとりあげ、歴史・文学・科学などさまざまな角度から分析、その底流にひそむ「日本的なるもの」の姿を抉出させる。著者一流の切り口が冴えわたる、卓抜の日本文化論。
2004/06/25 刊行
灰になっても
佐藤大輔 著
北嶺の武勲で少佐に昇進した新城は皇都に蠢く大貴族の政争の駒となって、皇主に奏上する栄誉と引替えに近衛とは名ばかりの弱兵部隊への転属を命じられた。練兵の間もなく決戦の時は来た。湾を埋め尽くす帝国軍の大上陸部隊を、興廃を賭して皇国軍主力が迎え撃つ。訓練不足の近衛鉄虎兵大隊を率い新城は波打際の最前線に血路を拓く。
2004/06/25 刊行
京極夏彦 著
生まれてこのかた笑ったこともない生真面目な浪人、伊右衛門。疱瘡を病み顔崩れても凛として正しき女、岩――四谷怪談は今、極限の愛の物語へと昇華する!
2004/06/23 刊行
松岡正剛 著
花鳥風月に代表される日本文化の重要な十のキーワードをとりあげ、歴史・文学・科学などさまざまな角度から日本的なるものを抉出。〈解説〉いとうせいこう
2004/06/23 刊行
谷崎潤一郎 歌 棟方志功 板
文豪谷崎の和歌に棟方志功が「板画」を彫った二十四点に、挿画をめぐる二人の愉快な対談をそえておくる。芸術家ふたりが互角にとりくんだ愉しい一冊である。
2004/06/23 刊行
古代国家の成立
直木孝次郎 著
聖徳太子から天智・天武天皇をへて持統女帝にいたる波瀾と激動の百年。ここに強力な古代国家が形成される。素朴雄渾な万葉の時代を活写する。〈解説〉直木孝次郎
2004/06/23 刊行
小川洋子 著
耳を病んだわたしの前に現れた速記者Y、その特別な指に惹かれたわたしが彼に求めたものは。記憶と現実の危ういはざまを行き来する、美しく幻想的な長編。
2004/06/23 刊行
里中満智子 著
二十年の漂泊を強いられることとなった知将オデュッセウスの冒険と忍耐の日々がいま語られる──そして、その間領地と貞操を守った妻ペネロペの運命。
2004/06/23 刊行
南海のテロリスト
大石英司 著
第三次オイルショック下、原油価格高騰で世界経済は大打撃。グアムでテロリストがホテルを武力占拠! 人質となった邦人救出のため、陸上自衛隊特殊部隊が秘密裡に送り込まれるが。
2004/06/11 刊行
驟雨の奪還作戦
大石英司 著
グアム島の独立運動で、統率の取れたテロリスト軍団に苦戦を強いられる陸自特殊部隊。敵はプロの傭兵だった。占拠されたホテルにただ二人残った女兵士と若き新入隊員が反撃に出る!
2004/06/11 刊行
誤解の海峡
大石英司 著
対馬海峡西で不審船が韓国の漁船と海上保安庁の巡視船を襲撃、自沈した。グアムから運び出された武器弾薬が「北」へ運び込まれることを恐れた行動では、と日本政府は懸念を募らせる。
2004/06/11 刊行
鴨緑江を越えて
大石英司 著
中国領内の朝鮮移民が大量の武器を手に蜂起した。戦車を奪い民衆は平壌に迫る。その指揮中枢には最新の日本製電子機器が。韓国の糾弾を受け日本は事態収拾のため極秘任務を決断!
2004/06/11 刊行