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王朝の貴族
土田直鎮 著
「望月の欠けたることなき」栄華の絶頂をきわめた藤原道長の生涯を辿りながら、平安貴族の姿を浮彫りにし、摂関時代独特の社会を明らかにする。〈解説〉倉本一宏
2004/09/23 刊行
司馬遼太郎 他著
出雲美人の話から空海、中世像、関ヶ原の戦いの人間模様まで。湯川秀樹、岡本太郎、森浩一、網野善彦氏らとの対談、座談で読む司馬遼太郎の日本通史。
2004/09/23 刊行
ショーペンハウアー 著 西尾幹二 訳
Ⅰには、全4巻中、第1巻の認識論と第2巻の自然哲学を収録したが、Ⅱでは、第3巻の芸術哲学と第4巻の倫理学の一部を収める。芸術好きの読者は、まずこのⅡから読み始めてもいい。
2004/09/10 刊行
欧州包囲陣
横山信義 著
ついに英国本土に攻撃を開始した日米連合軍。まずはスコットランドの独航空兵力を壊滅させるべく、大空襲を敢行した。だが、新鋭機を駆った独エースの登場で、日本軍は苦戦を……。
2004/09/10 刊行
楽園の凶器
佐藤大輔 著
凍てつく冬の朝、駒城下屋敷に銃声が轟き、未だ凱旋式典の残滓を纏う皇都に軍靴の響きが。遂に守原が起ったのだ。玉体を手中にした蹶起軍は市街をも制圧。この“義挙”に近衛中佐新城直衛の決断は!?
2004/09/10 刊行
ジブラルタル突破
横山信義 著
地中海に突入し西進を続ける日米連合艦隊! 次なる目標は欧州軍が待ち構えるジブラルタル海峡だ。しかし、そこには欧州軍の巧妙な罠が張り巡らされていた!? はたして勝敗の帰趨は!?
2004/08/25 刊行
宇野千代 著
仕事で机の前に座るのも、台所に立つのも、お化粧をするのも日々のこと。すべて愉しいと思えば、忙しくなくできる。一日一日を大切に暮らす著者が、こまやかな気持ちの動きをさらりと描いたエッセイ。
2004/08/25 刊行
米原万里 著
リストラ、医療ミス、警察の不祥事…日本の行詰った状況を、ウイット溢れる語り口で浮き彫りにし、今後のあり方を問いかける時事エッセイ集。
2004/08/25 刊行
小説を書くということ
辻邦生 著
小説の魅力、小説の言葉、小説とは何かについて平易に語り下した文学論。「物語を創り読む快楽は不滅である」とする信念に満ちた辻本人による最終的回答。
2004/08/25 刊行
吉村昭 著
16年ぶりに刑務所の外を歩いた無期刑の囚人。死を間近にして故郷への執念に憑かれた重病人など、人生の重大場面に直面した人々の心理をこまやかに描いた滋味溢れる短編集。
2004/08/25 刊行
斎藤栄 著
商事会社社長・相模の招待で、軽井沢のゴルフを楽しむことになった鉄道警察隊の江戸川警部と尾瀬刑事。ところが午後のスタート時、同じく招かれた会社員の立木が殺害されているのを発見する!
2004/08/25 刊行
愛国者どもの宴
佐藤大輔 著
"帝国東方辺境鎮定軍の冬季限定攻勢に大損害を与え皇都に帰還したのも束の間、今や政争にも影響を及ぼし始めた新城に怨嗟募る将家の顎が忍び寄る。国を過らしめるのは愛国者なのか、それとも逆賊なのか。残り数日で迎える凱旋式を境に暗雲漂う皇都の闇に蠢く無数の影が""皇国""の歴史を変えていく。"
2004/08/25 刊行
谷甲州 著
英印軍の大規模交代の隙を突き、渡河作戦を敢行、一気にラングーンまで攻めあがりビルマ全土の制圧を謀る帝国軍。しかし現状は補給線の維持も困難な状態だった。果たして戦況は!?
2004/08/25 刊行
金子光晴 著
『こがね蟲』で詩壇に登場した詩人は、その輝きを残し、夫人と中国に渡る。長い放浪の旅が始まった――青春と詩を描く自伝。〈解説〉中野孝次
2004/08/23 刊行
米原万里 著
リストラ、医療ミス、警察の不祥事…日本の行詰った状況を、ウイット溢れる語り口で浮き彫りにし今後のあり方を問いかける時事エッセイ集。〈解説〉佐高 信
2004/08/23 刊行