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江原啓之 著
「どのような苦しみも悲しみも、そこから逃げることなく受け容れて、乗り越えてこそ、その先に本当の幸せがあるのです」。24人の紙上カウンセリングを通して、夫婦、愛、生と死などの問題を考える。
2004/12/16 刊行
フランクリン 著 渡邊利雄 訳 渡邊利雄 解説
しばしば「典型的なアメリカ人」と呼ばれるフランクリン。彼の生涯と思想のなかにアメリカ人すべての性格や特徴が体現されているというのだ。意欲的な新訳が無類の面白さを伝える。
2004/12/10 刊行
野尻抱影 著
四季の夜空をめぐる星座の数々を月を追って紹介するほか、南半球の星座、星座の歴史までを豊富なエピソードを添えて易しく語る。大正十四年に刊行された処女著『星座巡礼』を改稿した星座入門の決定版。
2004/12/10 刊行
野尻抱影 著
霜夜にきらめくシリウスに老ホメロスを思い、夏の宵の紅いアンタレースに酔李白を思う。星座にまつわる東西の伝説、星界の神秘と人界との交渉を、香気あふれる流麗な文体で綴った三十篇の天文随筆。
2004/12/10 刊行
野尻抱影 著
「キリストのもとに東方三博士を導いた『ベツレヘムの星』とはどの星か」「『西郷星』とは何ぞや」洋の東西を問わず、星や星座はさまざまな伝承の中で語り継がれてきた。そこにこめられた人々の想いとは―「星の抱影」と呼ばれる著者が、夜空にかける飽くなき探求心と、天文に関する広汎な知識、民俗学的手法で、伝承の謎を解き明かす。
2004/12/10 刊行
石田五郎 著
わたしたちがなにげなく仰ぎ見る星空に、天文学者たちは「自分の星」をもっている。ある時はそれと静かな対話を楽しみ、またある時はそれと戦う。観測の合間にかわされる会話や、天文台を訪ねる人とのふれあい──興味深いエピソードをちりばめて、岡山天体物理学観測所で副台長を勤め、星と対話を続けた著者が記す。天文台職員たちの生活をうかがい知ることができる好著。
2004/12/10 刊行
ソロモン転戦
横山信義 著
米豪分断作戦に固執する軍令部はニューカレドニア再攻略の一歩としてガダルカナル島進出を図る。その矢先、米軍同島上陸の凶報が。米軍を排除すべく泊地突入を試みる第八艦隊。だが突如現れた一隻の米新鋭戦艦が行く手を阻む。
2004/12/10 刊行
皇帝ハドリアヌスから画家カラヴァッジョまで
藤沢道郎 著
ローマ、テーヴェレ河畔に威容を誇るカステル・サンタンジェロ(聖天使城)は、紀元2世紀に皇帝ハドリアヌス自らの陵墓として築かれて以来、数々の歴史的事件に立ち会ってきた。本書はハドリアヌス帝、大教皇グレゴリウス、ロレンツォ・デ・メディチ、画家カラヴァッジョら8人をとおして、古代ローマ帝国の最盛期からバロック文化が咲き誇った17世紀までの1500年を描く、もうひとつの「歴史=物語」である。
2004/11/25 刊行
「最後の武士」の実像
大石学 著
嘉永六年(一八五三)のペリー来航から明治二年(一八六九)の箱館五稜郭陥落までの幕末維新期、さまざまな国家構想が錯綜する中で政争や戦乱が展開された。こうした時代に生まれ、滅んだ新選組とは、どのような集団で、いかなる歴史的位置を占めていたのか。近藤勇らが幕末の京都で活躍できた政治的基盤や、近代性・合理性といった組織としての先駆的性格に着目しつつ、各種史料を丹念に検証する新選組全史。
2004/11/25 刊行
源氏鷄太 著
高度経済成長のさなか、日本と日本人はかつてない速度で変貌し続けていった。仕事、友情、結婚生活、病気、そして老境――ユウモア文学の第一人者として昭和の文壇で健筆をふるった著者がしみじみと綴る人生のあれこれ。
2004/11/25 刊行
斎藤茂太 著
百歳まで生きても、ボケたり、寝たっきりでは意味がない。元気で明るく生きてこそ「高齢」の意味があるのだ――。八十五歳で現役の精神科医モタさんが、自らの日々の生活を見つめつつ、快く老いるための秘訣を伝授する。
2004/11/25 刊行
茅田砂胡 著
感応頭脳のダイアナが変調をきたし、船の進路を恒星に向けて加速を始めた! 辺境のクレアド星系に何が起きているのか? 期待の新シリーズ、一巻読切連作――いよいよ開幕!
2004/11/25 刊行
フィジー沖海戦
横山信義 著
攻略目標をフィジーに変更した日本軍の動きを事前に察知した米軍は、付近の小島に主力空母の精鋭航空攻撃隊を配備した。果たして日本軍は、「不沈空母」と化した迎撃網を突破できるのか!?
2004/11/25 刊行
鎌倉幕府
石井進 著
源頼朝、鎌倉幕府を開く。まったく新しい武家政権の誕生である。守護地頭の新制度、堅い結束と目まぐるしい離反抗争等、鎌倉武士の息吹を伝える。〈解説〉五味文彦
2004/11/23 刊行
金子光晴 著
昭和初年、夫人三千代とともに流浪する詩人の旅はいつ果てるともなくつづく。東南アジアの自然の色彩と生きるものの営為を描く。〈解説〉松本 亮
2004/11/23 刊行