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谷甲州 著
米軍の新型高角砲の脅威を痛感した日本軍は、対艦遠距離攻撃用噴進爆弾〈丸大兵器〉の開発を急ぐ一方、敵新兵器を入手すべく、最前線の東部ニューギニアで強襲作戦を発動する!!
2005/05/25 刊行
林真理子 著
芸者だった祖母と母、二人に心を閉ざしキャリアウーマンとして多忙な日々を送る知華子。大正から現代へ、哀しい運命を背負った美貌の女三代の血脈の物語。
2005/05/23 刊行
谷崎潤一郎 著
敵の首級を洗い清める美女の様子にみせられた少年――戦国時代に題材をとり、奔放な着想をもりこんで描かれた伝奇ロマン。木村荘八挿画収載。〈解説〉佐伯彰一
2005/05/23 刊行
第Ⅳ部 伝説の終焉3
茅田砂胡 著
トレニア湾にはスケニアの大艦隊、国境にはタンガ軍――デルフィニア包囲網は強固に完成しつつあった。この危機に黒衣の独騎長は単身大海に乗り出した!
2005/05/23 刊行
20世紀最初の大国間戦争
横手慎二 著
日露戦争は、日本とロシアにとってそれぞれにきわめて影響の大きい戦争であったが、客観的になかなか評価が確定していない。戦後一〇〇年にあたり、その地球規模での意味に言及する試みがなされているが、本書は、ロシア近現代史の視点も含めて、戦争の背景・経過・影響を通覧しようとするものである。双方の認識に極端な差があったことが、戦争の帰趨にどのように影響を及ぼしたかを明瞭に伝える。
2005/04/25 刊行
松本清張 著
戦後最大の大衆作家が、馴染み深い作品を例に取りながら「推理小説の発想」を語り、創作ノートを公開する。推理小説の舞台裏を明かす「推理随筆集」!
2005/04/25 刊行
森繁交友録
森繁久彌 著
名優森繁久彌が語る、あの日、あの夜。かつて同じ舞台で切磋琢磨し、技を競い、スクリーンをともにした原節子、伴淳三郎、三木のり平、山茶花究らとの交友録を中心に、様々なテーマを独特の森繁節で一刀両断する、珠玉のエッセイ集。
2005/04/25 刊行
海野弘 著
一九二〇年代、退嬰的な世紀末芸術の後に明るく花開いた美術様式、アール・デコ。ジャズ、ダンス、ファッション――祝祭的で都会的な美が欧州を席巻する。
2005/04/25 刊行
森村誠一 著
エリート官僚の娘・門脇美紀子。彼女に求愛する前途有望な三人の男たち。その男のうちの一人が何者かにホテルで殺害され、恋のゲームは死のゲームへと変貌を遂げていくのだった。
2005/04/25 刊行
泉麻人 著
ちょっと変わっているけれど、なんだか懐かしい……東京の近郊でも旅人気分に浸れる不思議な味わいの宿に泊まり、近所をそぞろ歩いてつづったエッセイ集。
2005/04/25 刊行
大久保・岩倉・伊藤論
池辺三山 著 滝田樗陰 編
明治の論客三山が大久保利通・岩倉具視・伊藤博文の眉目を描き、長薩勤王佐幕が活きたまま現前する。漱石序。付録・人物論23篇。
2005/04/25 刊行
刺客請負人
森村誠一 著
江戸の街で助っ人稼業を続ける病葉刑部。ついに幕府の黒幕、赤穂浪士・吉良の残党、芸州浅野藩三つ巴の大事件が発生。どうする刑部!
2005/04/25 刊行
天下一統
林屋辰三郎 著
最初に天下統一をなしとげた織田信長、さらに大きな規模でそれを継いだ豊臣秀吉。二人の覇者が生きた安土桃山時代の絢爛たる様相を描く。〈解説〉川嶋將生
2005/04/23 刊行
皇旗はためくもとで
佐藤大輔 著
近衛中佐・新城直衛は、捕縛に現れた騎兵中隊を瞬時に無力化し聯隊に復帰。皇宮突入を下命した。市街全域を叛乱軍が制圧する中、逆賊殲滅に向かう新城の秘策とは!? 皇都動乱、遂に決着!!
2005/04/08 刊行
『フランケンシュタイン』解剖講義
廣野由美子 著
批評理論についての書物は数多くあるが、読み方の実例をとおして、小説とは何かという問題に迫ったものは少ない。本書ではまず、「小説技法篇」で、小説はいかなるテクニックを使って書かれるのかを明示する。続いて「批評理論篇」では、有力な作品分析の方法論を平易に解説した。技法と理論の双方に通じることによって、作品理解はさらに深まるだろう。多様な問題を含んだ小説『フランケンシュタイン』に議論を絞った。
2005/03/25 刊行