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鎖国
岩生成一 著
ポルトガル船の渡来によって世界史に登場したジパング。南蛮貿易や海外の日本人町は発展してゆくが、切支丹の禁圧とともに鎖国への道をたどる。〈解説〉池内 敏
2005/09/23 刊行
第Ⅳ部 伝説の終焉5
茅田砂胡 著
王位を捨てたウォル、異世界の相棒ルウ、己の意思で行動するシェラ。三騎は王妃奪還のため、タンガへの途をひた走る――最後の奇跡が始まった!
2005/09/23 刊行
奥島貞雄 著
自民党幹事長室に三十余年。直に見聞した、田中角栄から加藤紘一まで歴代二十二人の幹事長の素顔。資料を駆使し政治の現場を忠実に再現。政治家を検証する。
2005/09/23 刊行
富樫倫太郎 著
すでに光源氏が世を去りし、この御代。宮中を彩る殿上人が二人いた。物静かな源氏の子、薫中将。そして活発で無頼を気取る、同じく孫の匂宮。ともに亡き光源氏の影から逃れられない血の宿命。その彼らに、奇怪な魑魅魍魎たちが襲いかかる! 陰陽師白鴎とともに、平安の闇と謎に挑む彼らだが……。華麗にして不可思議な「妖説 源氏物語」ここに開幕。
2005/09/22 刊行
富樫倫太郎 著
本当に自分は、光源氏の子なのか。薫中将は、自らの出生を悩む日々を送っていた。そんなある日、甥の匂宮から妙な相談を持ちかけられる。それは匂宮の友人が、悪名高い猿田大納言から贈られた、妖しき玉手箱についてだった。調べてみるとそれには「蛇酒」という、強力な呪いがかけられていた。呪いを解こうとする薫たち。だが新たな強敵が現れ……。
2005/09/22 刊行
富樫倫太郎 著
本当の父親は光源氏ではなく、亡き柏木なのか。苦悩する薫中将。そして、その疲れた心を癒すが如く現れた美しき姫・大君。心の迷路を彷徨う薫であったが、陰陽師白鴎の力を借り、ついに冥界より召還された柏木と対面する。真実が明らかになり、静かにすべてを受け入れて、前に進もうと誓う薫。だが、その背後には凶悪な魑魅魍魎が迫っていた。シリーズ完結篇。
2005/09/22 刊行
摂政王ドルゴン
井上祐美子 著
北京へ、そしてまだ見ぬ大地へ――遼東の地から大空に翔けあがる鷹の如く、ドルゴンは関を超え、大帝国清を築いた。満州の長ヌルハチの子として八旗を束ね中華統一をなした男の生涯。
2005/09/22 刊行
天皇の料理番が語る昭和
秋山徳蔵 著
二十世紀初頭、福井の片田舎から上京してきた秋山徳蔵は努力と才覚とで日本の西洋料理界のトップにまで登りつめる。華族会館、ブラジル公使館、築地精養軒、大正元(一九一二)年、三田東洋軒本店の料理長宮内省の主厨長に就任し、我が国の西洋料理界に大きく貢献した秋山の、料理に対する知識と探求心が伺える、自らが筆をとった貴重な食味エッセイ。料理をみつめる冷徹かつ温かい眼差しはいつまでも新鮮で清々しい。
2005/09/22 刊行
石川淳 著
都々一の始祖都々一坊扇歌、松江の指物師小林如泥、北越雪譜の著者鈴木牧之など近世に生きた畸人を取りあげ、その生涯を描く。
2005/09/22 刊行
中村彰彦 著
会津武士の妻としての矜持を胸に自ら命を絶った神保雪子、若松郊外涙橋で果敢に敵兵と白刃を交わし戦死した中野竹子、砲術に優れ会津籠城戦に勇躍、のち新島襄の妻となった山本八重……。会津落城にまつわる七つの悲話を丹念に掘り起こし、美文に昇華した連作短篇集。
2005/09/22 刊行
柏枝真郷 著
NYで大停電発生! 停電中、堅く閉ざされていたはずのエレベータから、男の死体が発見された。先輩コンビに捜査が割り振られるが、セシルとドロシーも自主的捜査に乗り出すことに――!?
2005/09/22 刊行
王陽明 著 溝口雄三 訳 溝口雄三 解説
吉田松陰、西郷隆盛、三島由紀夫も影響を受けたという陽明学。だが日本の陽明学と中国の陽明学は異なる。では創始者王陽明の陽明学とはどういうものであったか。その精髄を収める。
2005/09/10 刊行
長安異神伝
井上祐美子 著
神と人に分かれた顕聖二郎真君。冥府で命を授かった人の二郎は、天界を襲う神の二郎と戦い、消えた翠心を取り戻せるのか? 長安異神伝完結篇。
2005/09/09 刊行
長安異神伝
井上祐美子 著
長安で美女翠心と暮らす半神半人の二郎真君のもとへ、妹の慧瑛があらわれた。長安に異変の予兆あり、翠心を安全な天界へ保護すると言うのだが……。
2005/09/09 刊行
長安異神伝
井上祐美子 著
飾り提灯に唐の都が華やぐ元宵節の夜。花燈見物の最中に美女・翠心とその侍女が何者かにさらわれた。人の姿をとった神・二郎真君は恋人の行方を探すが――。
2005/09/09 刊行