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ちばてつや 著
滝たちの特別秘密部隊は硫黄島に迫り来る米大艦隊を壊滅すべく作戦を決行する。滝の活躍で大艦隊を撃沈するが、仲間の米田が爆発に巻き込まれてしまう。
2006/06/23 刊行
大日本帝国の試煉
隅谷三喜男 著
日清・日露、二つの戦争に勝って世界を驚かせ、列強の仲間入りをした大日本帝国は、その胎内に様々な矛盾をはらみつつ明治の幕を閉じる。〈解説〉尾高煌之助
2006/06/23 刊行
子母澤寛幕末維新小説集
子母澤寛 著
「只、消え行くのみ──この稿を終わるの日、また窓蕭々雨の音あり」幕末維新の奔流の中で、気概を持ちながらも、時代の波にのみこまれてゆく名もない幕臣達……。作者が出会った夢幻の如き老人が幕臣たちの数奇な運命を語る表題作「雨の音」他、時代を必死に駆け抜けた男たちの生涯を描く七篇。
2006/06/23 刊行
蘭印挟撃
横山信義 著
柱島を奇襲した米空母4隻への復仇を果たし、英新鋭艦をも撃沈した日本軍は、辛くも南方資源地帯を制圧した。だが、連合軍は日本の自給自足態勢を崩壊させるべく東西から挟撃を図る“万力”作戦を発動。英軍機ソードフィッシュが油槽船を空襲し、最新鋭戦艦ノース・カロライナ級を擁する米太平洋艦隊はボルネオの油田を艦砲で蹂躙する。急行する老雄戦艦「伊勢」「日向」は、日本の“生命線”を死守できるのか!?
2006/06/23 刊行
藤原瑞記 著
魔女ウォレスに弟子入りした心優しき少女トリシャは、忽然と姿を消した師匠を追い、旅に出た。時を同じくして、辺境では魔導士による殺戮事件が起こり――!? 第一回CN大賞受賞者の受賞第一作登場!
2006/06/23 刊行
荻原規子 著
なりゆきでかかわることになった生徒会執行部の活動。合唱祭、演劇コンクールに体育祭、そして、あの事件――。高校二年の上田ひろみが出会った「名前のない顔のないもの」とは?
2006/06/23 刊行
リベラリストの真髄
増田弘 著
在野のエコノミストとして、また悲劇の宰相として名高い石橋湛山の原点と真骨頂は言論人としての存在にある。即ち一九一〇年以降の政府・軍部にみられる武断政治、対外膨張政策に真向から対峙して「小日本主義」を掲げ、ラディカルな大正デモクラシーの論客として軍国主義批判を貫いた。新資料を踏まえて言論人湛山の思想を検討するとともに、戦後、日中貿易再開、脱冷戦の思想を説いた政治家の顔を照射して巨人の全貌を明示する。
2006/06/09 刊行
高橋義夫 著
新庄領外れの山深い湯治場、肘折温泉。二十歳の藩士で具足術の名手・花輪大八は私闘を咎められ、勘当同然にそこの湯守り役を与えられた。湯守りとは温泉を管理する村役で、収入は湯銭と酒代。勤番の老人・勘兵衛、張番の次郎吉、世話役の六兵衛や奉行所の手先・伝兵衛ら一筋縄ではいかない連中との毎日が始まった。そして、いわくありげな湯治客たちが今日も肘折を訪れる……。
2006/05/26 刊行
今野敏 著
横浜、池袋、下高井戸――。非行少年が次々に殺された。いずれの犯行も瞬時に行われ、被害者は三人組でかつ外傷は全く見られないという共通点が。一体誰が何のために? おなじみ碓氷部長刑事も広域捜査の本部にかり出されて……。警察、伝奇、武道、アクション……。今野敏がこれまで書き続けたジャンルを融合した、珠玉のエンターティンメント。堂々のサスペンス巨篇。
2006/05/26 刊行
タカコ・半沢・メロジー 著
お金をかけないでエレガントな生活を目指したい。百円で豪華なランチ、手作り化粧水・洗剤の作り方、人付き合いの仕方から、ご近所トラブルの防止など……生活のアイディアが満載。これで家計のやりくり万全、家庭崩壊にストップ! 日本と同様に少子・高齢化が進むイタリアのおばあちゃん(ノンナ)の知恵から新世紀を生き抜くヒントを発見する。
2006/05/26 刊行
ホモ・ソシアビリス
山崎正和 著
グローバル化によって衰退する組織原理。国家や企業を離れ、茫漠とした「地球社会」のなかに曝される現代人に、心の居場所はあるのか。〈解説〉三浦雅士
2006/05/23 刊行
ちばてつや 著
四国の松山基地に名機・紫電改を主力とした三四三航空部隊が誕生した。隊員となった滝は次々と戦果を上げ、一飛曹から兵曹長に昇進するが…。
2006/05/23 刊行
近代国家の出発
色川大吉 著
明治とともに一大躍進がはじまる。この偉大な建設の時代を全力で生きた先人たちの苦悩と行動を、中央・地方を問わず民衆の最基底部から見つめる。〈解説〉江井秀雄
2006/05/23 刊行
南シナ海海戦
横山信義 著
柱島を奇襲し台湾をも襲撃した米艦隊は、英東洋艦隊との合流を図り南下した。南雲中将率いる第一航空艦隊――空母六隻を擁する精鋭機動部隊がこれを猛追! 南シナ海に機動部隊決戦が!!
2006/05/12 刊行
村上春樹 訳 スコット・フィッツジェラルド 著
何年ものあいだ、フィッツジェラルドだけが僕の師であり、大学であり、文学仲間であった――翻訳者・村上春樹の出発点ともなった短篇集を全篇改訳。新たにフィッツジェラルドのインタビューを収録。
2006/05/10 刊行