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水の国の賢者と鉄の国の探索者
縞田理理 著
隣国フーバニア偵察を父に命じられた、人呼んで「役立たずの男」、画家志望の青年エラード。唯一の資料、100年前に書かれた地誌を頼りに出発するも、巨大な鳥や蜻蛉が跋扈する不思議の国で旅は苦難続き。彼の窮地を救ったのは……
2008/10/24 刊行
殺神鬼勧請
諸口正巳 著
非神退治に失敗。自身の無力さを知り、悔恨の日々を送るフジミさん。次こそはと意気込むがなぜか声がかからない。戸惑うフジミさんだが、原因はどうも今にも噴火しそうな富士山にあるようで……。「非神」との戦いの行方は? シリーズ完結!
2008/10/24 刊行
高橋義夫 著
暗闇が訪れるころ、奥山の寺で呪いの鐘が鳴る……。住職の血を吸った鐘楼に隠された謎とは? 巷間を騒がす噂の真相を明らかにしようとする御隠居一行に、襲いかかる黄泉よりの遣い手たちの正体は? 家督を子に譲り奥州は笹野に住み着いた伊賀者、元御庭番・鹿間狸斎見参!
2008/10/24 刊行
打海文三 著
臆病で生真面目だけど、十一歳のごく普通の少年・田之上翔太。生まれてはじめて、ひとりで行った人気ロックバンドのコンサートの帰り、翔太は駅で人身事故発生の瞬間に居あわせてしまう。それを境に彼は、この世界に微かな違和感を抱きはじめるのだが――。残酷で理不尽な世界に立ち向かう少年の、愛と恐怖の旅立ちの物語。
2008/10/24 刊行
辻邦生 著
〈虚飾を焼け、虚栄を打て〉メディチ家を糾弾する修道士サヴォナローラの舌鋒にフィオレンツァ市民は次第に酔いしれ、熱狂していくのだった。盛りを過ぎた大輪の花が散り急ぐかのように花の都の春が終わりを迎えるのをひしひしと感じる「私」だが――ボッティチェルリの生涯とルネサンスの春を描いた長篇歴史ロマン堂々完結。
2008/10/24 刊行
検事・城戸南
堂場瞬一 著
横浜地検の本部係検事・城戸南は、ある殺人事件を追ううちに、陸上競技界全体を蔽う巨大な闇に直面する。それは、箱根駅伝途中棄権という城戸自身の苦い過去とその後の人生に決着を迫る闘いとなった。あの「鳴沢了」も一目置いた横浜地検検事の事件簿。
2008/10/24 刊行
新選組義勇伝
森村誠一 著
元公儀御庭番・和多田主膳。武芸に長じながらも、二百数十年つづく泰平の世に、彼の出番はどこにもなかった。隠居し無為の日々を送る主膳だったが、桜田門外の変を目の当たりにし、武士の魂を再び燃え上がらせる。「腐っても幕府直参」。老御庭番はかつての仲間とともに、幕末動乱の渦中に斬り込む。
2008/10/24 刊行
三木原慧一 著
欧州ではヒトラーの誠意力が拡大。日米開戦の跫音が聞こえる中、山本五十六連合艦隊長官はふたりの少壮佐官に日本の未来を託し、ドイツ第三帝国へと送り込んだ! 遂に日本は米国に宣戦布告。緒戦を勝利するが、背後にはハルゼー率いる米機動部隊が……。架空戦記巨編、開幕!
2008/10/24 刊行
清水ちなみ 著
「叱ったら『あなたとは仕事のやり方が違います』と言われた。入社3日目の子に」「山の中で転んで、たけのこの先っぽのとんがったところが鼻の穴に刺さったことがある」「出張があるのをすっかり忘れていて、出張先から電話がかかってきた」働く女性1万人の本音、(非?)常識、面白エピソード満載。あなたの明日の活力にぐいっと読んで下さい!
2008/09/26 刊行
パックス・トクガワーナの時代
中村彰彦/山内昌之 著
パックス・トクガワーナ(徳川の平和)は、なぜ二五〇年の長きにわたり続いたのか。江戸開府前史から黒船来航前夜まで、江戸への造詣の深さでは人後に落ちぬ二人が、世界史的視野から縦横に語り合う。従来の江戸時代観を一新する刺激に満ちた対論。『江戸の構造改革』改題。
2008/09/26 刊行
岸本葉子 著
お金をかけないでおしゃれに生きる秘訣は? 時間をうまく使う知恵は? 大病を乗り越えて「私」を見つめ直した人気エッセイストが、日々の暮らしをヒントに、最強の自己管理術を編み出した!? 腹巻きにこだわり、サンダルに腹をたてるのも、そして茶会に出席するのも糧となる。恥をかくのはもう恐れない。逆境に強くなる七箇条は必見!
2008/09/26 刊行
魂葬屋奇談
九条菜月 著
ユキの失われた過去をたぐる手がかりをなくしてしまった深波。一度は落ち込むが、再び立ち上がったその身に迫る危機。ユキは記憶を取り戻すことができるのか? シリーズ、堂々完結!
2008/09/26 刊行
谷甲州 著
豪州方面の最前線に米潜水艦が接近。単独で防衛に当たる駆潜艇18号艇長の決断は。一方、内地では新型噴進爆弾搭載の銀河の訓練が始まり…
2008/09/26 刊行
多崎礼 著
文字(スペル)による世界の崩壊は止まらない。そして、アンガスと〈俺〉という語り手によって紡がれたもう一つの「物語」が交錯する時、世界は……。多崎礼の紡ぐ物語これにて終幕!
2008/09/26 刊行
愛情
海原育人 著
超高機能でありながら己の出自がわからないリビングデッドのデル。過激で美少女のナム。巻き込まれ型主人公のプラス。三人がレイテストホープ市で出逢ったのは……。海原育人が送る新シリーズ第二弾!!
2008/09/26 刊行