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藤本勝次/伴康哉/池田修 訳 池田修 解説
コーランは、アッラーが預言者ムハンマドに下した啓示を集録したイスラムの聖典。神の言葉そのものとして、ムスリムにとって正邪善悪に関する判断の窮極的な拠り所とされている。
2013/07/15 刊行
藤本勝次/伴康哉/池田修 訳
コーランの文体は多様であるが、中心にあるのは超越的存在としての神である。ムスリムは神の意志をそのまま受け止め、来世における至福を願って現世で善行に励まなければならない。
2013/07/15 刊行
フロイト 著 金関猛 訳 金関猛 解説
理性的だと信じる事柄に実は狂気が混じっていはしないか――パラノイア患者本人に一度も対面することなく、その著作を読み解き、下したフロイト唯一の症例論の待望の新訳
2013/07/15 刊行
プラトン 著 田中美知太郎/藤澤令夫 訳 藤澤令夫 解説
前399年ソクラテスの刑死事件からプラトンの著作活動が始まった。師を弁明するための真剣な営為、それが哲学誕生の歴史的瞬間だった。対話篇の迫力を香気ゆたかに伝える名訳。
2013/07/15 刊行
ニーチェ 著 手塚富雄 訳 三島憲一 解説
古代ペルシアの予言者ツァラトゥストラの教説の形をとり、詩的表現を駆使して展開されるニーチェの根本思想。近代社会に衝撃を与え、今日もなお予言と謎にみちた、永遠の哲学書。
2013/07/15 刊行
ニーチェ 著 手塚富雄 訳
「しかしすべての悦びは永遠を欲する。深い、深い永遠を欲する!」。詩と思索のめくるめく融合。ツァラトゥストラの教説を通してついに明かされるニーチェ思想の核心――永劫回帰。
2013/07/15 刊行
パスカル 著 前田陽一/由木康 訳 塩川徹也 解説
近代ヨーロッパのとば口に立って、進歩の観念を唱導し良心の自由を擁護しながら、同時に合理主義と人間中心主義の限界と問題性に鋭い疑問の刃を突きつけた逆説的な思想家の代表作。
2013/07/15 刊行
パスカル 著 前田陽一/由木康 訳
科学者でありキリスト者であったパスカルは、また比類なき人間探究者でもあった。その理科的才能(幾何学の精神)と文科的才能(繊細の精神)の見事な融合が『パンセ』に結実する。
2013/07/15 刊行
カント 著 土岐邦夫/観山雪陽/野田又夫 訳 坂部恵 解説
没後二百年、いまこの「世界市民的見地」に立つ哲学者の思想が見直されている。代表作『純粋理性批判』の根本思想を簡潔に分かりやすく説明しようとした『プロレゴーメナ』他を収録。
2013/07/15 刊行
ライプニッツ 著 清水富雄/竹田篤司/飯塚勝久 訳 下村寅太郎 解説
全哲学史を通じて最大の博学博識の思想家といわれるライプニッツ。その思想は、多元的、発散的、流動的なものの中に、すなわち多様そのものの中に、「調和」をもとめるものだった。
2013/07/15 刊行
ウィリアム・モリス 著 五島茂/飯塚一郎 訳 多田稔 解説
自然はその美をほしいままにし、労働は喜びで、強制される教育はなく、議会も裁判所もない社会――詩人、工芸家、政治思想家モリスが、その生涯の経験のすべてを結晶させた名作。
2013/07/15 刊行
ホッブズ 著 永井道雄/上田邦義 訳 川出良枝 解説
自然状態では万人が万人と闘って死滅するのを恐れた人間が契約によって創りだした国家を巨大な怪物リヴァイアサンにたとえ、その根拠を探求した政治学の古典中の古典。二十五章までを収める。
2013/07/15 刊行
ホッブズ 著 永井道雄/上田邦義 訳
真の信仰は何を意味するのか。ローマ法王庁の支配を否定し、宗教から独立する王権の絶対権力確立を説く。近代思想に大きな影響を及ぼした大著の二十六章以降を収め、年譜、索引を付す。
2013/07/15 刊行
ショーペンハウアー 著 西尾幹二 訳 鎌田康男 解説
ショーペンハウアーの魅力は、ドイツ神秘主義と18世紀啓蒙思想という相反する二要素を一身に合流させていたその矛盾と二重性にある。いまその哲学を再評価する時節を迎えつつある。
2013/07/15 刊行
ショーペンハウアー 著 西尾幹二 訳
Iには、全4巻中、第1巻の認識論と第2巻の自然哲学を収録したが、IIでは、第3巻の芸術哲学と第4巻の倫理学の一部を収める。芸術好きの読者は、まずこのIIから読み始めてもいい。
2013/07/15 刊行