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龍睛の刻3
千葉暁 著
巡察使として赴いたアーシェラの行方も不明なままに、デュマシオンは故国へ進軍を開始する。常勝不敗の《龍馬帝》立つ、の報にあわてふためく維新派の貴族たち。ついに、アルバスの地で国王軍と維新政府軍は決戦に挑む!誰もが国王軍の勝利を疑わない。だがデュマシオンには勝利してもなお「もうひとつの闘い」が……。
2015/01/25 刊行
今野敏 著
考古学教授の妻と弟子が殺され、双方の現場には謎めいた古代文字ペトログリフが残されていた。捜査一課の碓氷弘一警部補は、外国人研究者・アルトマン教授を相棒に連続殺人の真相を追う。シリーズ第5弾
2015/01/25 刊行
中村彰彦 著
津軽で暮らす道楽者の三上屋金介は、旧幕府軍と薩長勢のいくさをこの目で見ようと旅に出るが――。一人の男の流浪の顛末を描いた表題作ほか、戦国から幕末維新までを描いた全七篇の歴史短篇集。知られざる史実に光を当てた、著者ならではの滋味あふれる物語。
2015/01/25 刊行
堂場瞬一 著
大学にも行かず、家に引きこもっている孫・将を強引に自宅へ連れてきた、元刑事の麻生。持ちこまれる近所の事件を調べるため、将を「相棒」に任命した麻生だったが、前途は多難で――。警察小説の旗手が贈る、あたらしい「家族」小説。
2015/01/25 刊行
吉田茂 著
戦後日本はどのように復興していったのか。吉田茂が語る戦後史の完結編では、ドッジライン、朝鮮戦争特需、一兆円予算、三度の行政整理などの内政面から振り返り、さらに日本が進んで行く道筋を提示する。国会での施政方針演説集、問題発言集等も収録。〈解説〉井上寿一
2015/01/25 刊行
新井千裕 著
イケなくなった売れっ子ホストである兄、ひたすらビルに登り続ける弟。そして元美人の太った女。「この世界は膨らませたコンドームのよう」と感じる兄を襲った下半身の不調が、いつしか3人を結びつける。他人との距離感に悩み、無垢にしか生きられない人々の、ぎこちなくも温かな彷徨……。
2015/01/20 刊行
クスリ・報酬・診断書
藤本修 著
クスリの大量投与、医者によって食い違う診断、患者の都合にあわせたウソだらけの診断書…何が本当で何がウソなのか?ベテラン精神科医が医療のカラクリをわかりやすく説明しながら、疑問・批判に答えます!「名医」と「迷医」の見分け方、賢い活用方法などのヒントが満載。
2015/01/16 刊行
「数楽アート」を生んだ日本の底力
桜井進/大橋製作所 著
町工場の職人技がつくりだした「数楽アート」。同作品の魅力を「補助線」に、その美しさを生んだ、壮大な数学の歴史物語を旅しよう! 日本は江戸時代から、ものづくり・アート・数学がバランスよく発展し、華道、建築、俳句が花開いた。日出る国の数学文化の奥深さを楽しく解説。
2015/01/16 刊行
ネットで変容する「最も古いメディア」
松田美佐 著
デマ、流言、口コミ、風評、都市伝説・・・・・・。多様な言葉を持つうわさ。この「最古のメディア」は、トイレットペーパー騒動や口裂け女など、戦後も社会現象を巻き起こし、東日本大震災の際も大きな話題となった。事実性を超えた物語が、人々のつながり=関係性を結ぶからだ。ネット社会のいまなお、メールやSNSを通じて、人々を魅了し、惑わせるうわさは、新たに何をもたらしているのか――。人間関係を噂から描く意欲作。
2015/01/16 刊行
維新官僚から学歴エリートへ
清水唯一朗 著
明治維新後、新政府の急務は近代国家を支える官僚の確保・育成だった。当初は旧幕臣、藩閥出身者が集められたが、高等教育の確立後、全国の有能な人材が集まり、官僚は「立身出世」の一つの到達点となる。本書は、官僚の誕生から学歴エリートたちが次官に上り詰める時代まで、官僚の人材・役割・実態を明らかにする。激動の近代日本のなか、官僚たちの活躍・苦悩と制度の変遷を追うことによって、日本の統治内部を描き出す。
2015/01/16 刊行
太田忠司 著
警視庁捜査一課のエリート刑事・和賀千蔭が追う連続「殺人鬼」殺人事件。遺体は体の一部を抉られ、さらに現場には必ず一人の女子高生が現れていた。謎の言葉「わたしはセクメト」を残し消えた彼女の正体とは? そして事件の裏に潜む、知ってはいけない巨大な闇とは!? 驚愕のハイブリッド警察小説シリーズ始動!! 〈解説〉梶研吾
2015/01/16 刊行
日本語を書くということ
今野真二 著
中学・高校の古文の授業で私たちは「歴史的かなづかい」に出会い、例えば現在「カワ」と発音する語がかつては「かは」と書かれたことを知る。なぜ発音と表記は違うのか、表記はいかに揺れてきたのか。仮名が生まれた十世紀の『土左日記』に始まり、藤原定家の「定家かなづかい」、中世の実用的な文書、契沖のかなづかい。そして明治期の小学校教科書や野口英世の母の手紙まで。「かなづかい」でたどる日本語の歴史。
2015/01/12 刊行
松子・重子姉妹との書簡集
谷崎潤一郎 著 千葉俊二 編
作家に請われて主従関係を結んだ美貌の姉、その証人となったうりふたつの妹。「春琴抄」「細雪」など、数々の名作のモデルになった姉妹と文豪谷崎がかわした、未公開書簡の全貌。
2015/01/10 刊行
朝比奈あすか/木村紅美/長嶋有/山下澄人/松田青子/斉藤弥世 著
<連載長編小説>■朝比奈あすか「少女は花の肌をむく」■木村紅美「まっぷたつの先生」■長嶋有「三の隣は五号室」■山下澄人「壁抜けの谷」<連作短編小説>■松田青子「おばちゃんたちのいるところ Where the Wild Ladies Are」<4コママンガ>■斉藤弥世「左右石先生と書生」
2015/01/01 刊行
挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方
宇佐美典也 著
通帳の残金、二万円。東大卒、元キャリア官僚の自信に満ち溢れたエリートが、自由に憧れて、肩書きを捨てたら、まったく社会に通用しなかった! 仕事もお金も仲間もない「地獄」で見出した「頼れない」時代の働き方とは? 経産省や都知事選の体験を盛り込み、未来を予言。生き延びたいなら、こう働くしかない!
2014/12/26 刊行