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会津の桜 京都の紅葉
藤本ひとみ 著
会津開城に始まった明治元年。朝敵とされた会津藩士たちの運命は悲惨を極める。八重は兄を介し、夫となる新島襄と出会うが、胸には無念の思いがあった。そして明治七年。佐賀の乱勃発の報を受けた八重は、再び銃を手にする! 美しい四季を背景に、家族の和、敗者の誇り、正義を貫く心意気を描いた前作『幕末銃姫伝』に続く歴史長篇。
2015/03/25 刊行
銀翼少女達の戦争
榊一郎 著
東京の女子校に合格して田舎から上京してくる、はとこの澪をむかえに行った将一郎。駅で待ち合わせをし、そのまま寮へ移動しようとした途端、二人は謎の空間に取り込まれてしまった。頭上を飛び交うのは、戦闘を行う美しい少女たち。だがその姿は戦闘機――しかも、第二次世界大戦時のものだった。将一郎らは、その中でも零式艦上戦闘機二一型を模した少女に助けられ、一緒にこの窮地を乗り越えることになり!? 榊一郎×BLADEの人気コンビが贈る、新たな萌えミリ、ここに開戦!
2015/03/25 刊行
大村大次郎 著
実質年収2000万円以上でも税金はなんとゼロ! 元国税調査官が見聞きした、ズル賢くてウハウハな方法を一挙公開。「財布は2つ持ちなさい」「公私混同のススメ」「妻を社長にするのは是か非か」「芸能人が会社をつくる理由」など、サラリーマンでもできる「無税スキーム」が満載。
2015/03/13 刊行
朝倉敏夫 著
新聞社の社論とはなにか。各社ごとに違いがあるのはなぜか。そして、社論を司る論説の機能とは、構成とは、常日頃行っている仕事とは。長きにわたり論説委員会に身を置き、委員長職をつとめた著者が、一般向けに書き下ろした論説案内の一冊。社説からみた戦後史、朝日新聞の社論転換など、目次は現在と過去を往還しつつ充実。ジャーナリズムの根幹の部門ながら、内実を知られていない論説について、本書は幅広い読者にその実像を伝える。
2015/03/13 刊行
シモダテツヤ 著
日本一「ふざけた」会社と呼ばれるプロモーション会社、バーグハンバーグバーグ。創立5年、営業無し、いじれない仕事は受けない方針でも、振り切れた企画を求めてホンダやauなど、企業からの依頼が絶えない。その社長、シモダ氏が企画術・仕事術の全てを公開。「オモコロ」、ヒット企画「インド人完全無視カレー」「イケてるしヤバい男長島」はどのように生まれたのか? 社内ルールにコンプライアンス。がんじがらめなら「ギリギリセーフ」を狙え!
2015/03/13 刊行
櫻田大造 著
AO、推薦の導入。センター試験の廃止(?)等々、複雑に進化し続けるニッポンの大学受験。今、入試は教員の「最大の業務」となっている。たとえば高校へのセールス活動、入試問題作成のドタバタ劇、試験監督官で悪夢のトラブル対応、合否判定・通知の神経戦……。「へぇー、こうなっていたのか!」と驚きの情報が満載。受験生、大学、社会にとって三方良しの方策とは? 前著『大学教員 採用・人事のカラクリ』で好評を博した著者が贈る。
2015/03/13 刊行
現代ドイツを創った政治家
板橋拓己 著
第2次世界大戦の敗北により、人心・国土とも荒廃したドイツ。その復興を担ったのが、73歳で首相に就任、14年間その座にあったアデナウアーである。戦前、ケルン市長として活躍した彼だが、ナチに迫害され引退。戦後、保守政党を率い、「復古」「反動」のレッテルを貼られながらも、常に自国のナショナリズムを懐疑し、米仏など「西側結合」に邁進、ユダヤ人との「和解」にも挑んだ。「国父」と呼ばれる保守政治家の生涯。
2015/03/13 刊行
言葉に憑かれた人びと
田澤耕 著
長期間に及ぶ地道な作業が要求される辞書の編纂、そこにはさまざまなドラマがあった。世界最大の『オックスフォード英語辞典』、日本初の国語辞典である『言海』、ヘブライ語を死語から甦らせた『ヘブライ語大辞典』、カタルーニャの地位向上をめざした『カタルーニャ語辞典』、メキシコの不毛の開拓地でやむにやまれず作られた『西日辞典』……。〈辞書屋〉たちの長く苦しい道のりを、自らも辞書屋である著者が活写。
2015/03/13 刊行
朝比奈あすか/木村紅美/長嶋有/山下澄人/斉藤弥世 著
<連載長編小説>■朝比奈あすか「少女は花の肌をむく」■木村紅美「まっぷたつの先生」■長嶋有「三の隣は五号室」■山下澄人「壁抜けの谷」<連作短編小説>■松田青子「おばちゃんたちのいるところ Where the Wild Ladies Are」<4コママンガ>■斉藤弥世「左右石先生と書生」
2015/03/01 刊行
京極夏彦 著
生き生きもしていないし、瑞々しくもないけれど――若ぶらず、気弱にもならず、寄る年波をきっちり受け止め粛々と暮らす、益子徳一(七十二)の一週間。
2015/02/25 刊行
岡田啓介 著 岡田貞寛 編
日清・日露戦争に従軍し、条約派として軍縮を推進、二・二六事件で襲撃され、戦争末期に和平工作に従事した海軍高官が語る大日本帝国の興亡。〈解説〉戸髙一成
2015/02/25 刊行
吉田健一 著
旅をこよなく愛する文士が美酒と美食を求めて、金沢へ、そして各地へ。ユーモアに満ち、ダンディズムが光る汽車旅エッセイを初集成。〈解説〉長谷川郁夫
2015/02/25 刊行
楽園の凶器
佐藤大輔 著
凱旋式直後の皇都に軍靴の響きが。玉体を手中にした蹶起軍は市街を制圧。近衛中佐・新城に抗する術はあるのか!? 書き下ろし短篇「我らに天佑なし」収録。
2015/02/25 刊行
福田恆存 著
ノルマン人征服前からチャールズ一世処刑まで。史劇さながらに展開する歴代国王の事績を、公正な眼差しで叙述。バートン編「空しき王冠」付。〈解説〉浜崎洋介
2015/02/25 刊行
ジョン・キーガン 著 遠藤利國 訳
石・肉・鉄・火という文明の主要な構成要件別に「兵器と戦術」の変遷を詳述。戦争の制約・要塞・軍団・兵站などについても分析した画期的な文明と戦争論。
2015/02/25 刊行