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辰野隆 著
大革命を彩るロベスピエール、シャルロット・コルデー等の人物秘話、ルイ十六世の最期、熱月九日の真相を軽妙洒脱に語る名著を復刻。〈解説〉小倉孝誠
2015/08/25 刊行
石射猪太郎 著
日中戦争勃発時、東亜局長として軍部の専横に抗し、戦争終結への道を求め続けた著者が自らの日記をもとに綴った第一級の外交記録。〈解説〉加藤陽子
2015/08/25 刊行
阿川弘之 著
生まれて初めて食べたチーズ、向田邦子との美味談義、海軍時代の食事話など、多彩な料理と交友を綴る、自叙伝的食随筆。〈巻末対談〉阿川佐和子〈解説〉奥本大三郎
2015/08/25 刊行
徳川夢声 著
花形弁士から映画俳優に転じ、子役時代の高峰秀子らと共演した名優が、真珠湾攻撃から東京大空襲に到る三年半の日々を克明に綴った記録。〈解説〉濵田研吾
2015/08/25 刊行
増田寛也/冨山和彦 著
地方消滅を避け、真の地方創生へ進むシナリオとは? 全国896自治体の消滅可能性を指摘し政治を動かした増田氏と、GDPと雇用の7割を占めるローカル経済の可能性を明らかにした冨山氏が語り合う。なぜ「選択と集中」は避けられないのか、移民を受け入れるべきか、大学が職業訓練を行うべき理由、東北地方がもつ可能性、自動運転やドローンなど新技術と地方の関係......日本を襲う危機を見つめ、解決策を探る。
2015/08/25 刊行
第Ⅱ部 異郷の煌姫1
茅田砂胡 著
デルフィニアの内乱に勝利して、ウォルは再び王座についた。黄金の戦女神と讃えられたリィもまた王女の称号を得て王宮に迎えられた。それから3年――。平穏だった王都に暗雲が立ちこめる。王宮に暗躍する謎の一族。リィをつけ狙う不気味な暗殺者。公爵家に不可解な挙兵の気配。陰謀を察知したウォルの決断とは!?
2015/08/25 刊行
声楽・管弦楽篇
あらえびす 著
トスカニーニ、フルトヴェングラーの交響曲、ソプラノのレーマン、バスのシャリアピン、名盤を聴きぬいた鋭い審美の耳と情熱の筆が、音楽愛を説きレコード愛を語る、あらえびす=野村胡堂の古典的名著。上下二巻。〈解説〉山崎浩太郎
2015/08/25 刊行
警視庁捜査一課・晴山旭の密命
沢村鐵 著
渋谷の片隅で警察関係者の遺体が見つかった。明らかな他殺体を自殺と断定した鑑識課の検視官・綾織美音。疑念を抱いた捜査一課上層部は、晴山旭警部補に内偵を命じる。彼女の目的とは一体? 真実を明らかにした晴山の前に現れたのは、警察内に潜む巨大な闇の存在だった――。 文庫書き下ろし
2015/08/25 刊行
太平洋艦隊強襲
横山信義 著
イタリアに進攻する連合軍機甲部隊を突如ドイツ軍新型戦車が襲撃した。ソ連の技術を飲み込み強大化するドイツの脅威に憂色を深める連合軍。窮地に立たされた米軍は戦局を一挙打開すべく、メジュロより機動部隊を出動させる。連合艦隊は戦力を結集してこれを邀撃、硫黄島上空で熾烈な航空戦を繰り広げるも、米軍の意図は別にあった! 「サウスダコタ」「インディアナ」を中心に編成した別動隊をルソンに派遣していたのだ。それを察知した海軍は「金剛」以下四隻の戦艦で迎え撃つ。暗夜に轟く水上砲戦の軍配は果たして――。
2015/08/25 刊行
辰野隆 著
大革命を彩ったロベスピエール、ミラボー、断頭吏サンソン、シャルロット・コルデーなどの人物よもやま話や、ルイ十六世の最期、熱月(テレミドール)九日の真相を軽妙洒脱に披露。老若問答から大革命の熱情と悲哀に誘う異色の名著を復刻。エッセイ二篇(「革命夜話」「鬼才ボーマルシェ」)と翻訳一篇(「敗北者の運命」)を収録。〈解説〉小倉孝誠
2015/08/25 刊行
不沈砲台
大石英司 著
熊本県八代を巡る日中の攻防は、多数の犠牲者を出しながらも、中国に「核」を使用させなかった日本に軍配が上がる。しかし、残存兵が山に籠もり戦闘を続けていることは、中国本土で「事実上の勝利」として喧伝され、今だ勢いは衰えない。一方、この戦いの要ともいえる地、佐世保ではある動きが。開戦前に事故を起こし、ドッグで修理を続けていたサン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦〝グリーン・ベイ〟が、突如湾へと出航したのだ。遂に、米軍が動きはじめる。この米軍の動きは、戦いにどういう影響を与えるのか――!?
2015/08/25 刊行
戦争の怪異譚
田村洋三 著
戦場で命を落とした者たちはなぜ、霊魂となってもなお祖国へと帰ろうとするのか。ガダルカナル、ニューギニア、フィリピン、硫黄島、朝鮮半島、そして沖縄。さまざまな場所で、戦死者たちを、その家族たちを長年にわたり取材してきた著者が〈怪異譚〉を通して綴る鎮魂の記。
2015/08/25 刊行
近衛文麿手記集成
近衛文麿 著
戦前、歓呼の声で宰相の座についた公爵は、終戦直後、戦犯に指名され自死を選ぶ。今なお歴史的位置づけが揺れ動く近衛文麿の思想の軌跡を綴った手記六篇「最後の御前会議」「平和への努力」「近衛上奏文」「世界の現状を改善せよ」「戦後欧米見聞録」「英米本位の平和主義を排す」を集成。〈解説〉井上寿一
2015/08/25 刊行
元満州国外交官の証言
北川四郎 著
一九三九(昭和一四)年夏、満州とモンゴルとの国境で、ソ連軍と日本軍が激突し、合わせて二万近くの戦死者を出したノモンハン事件は、現代日本も抱える「国境問題」を、軍事力で解決しようとして起こった悲劇だった。停戦後の国境確定交渉に参画した外交官が綴る「事件」の深層。〈解説〉田中克彦
2015/08/25 刊行
新選組孤高の剣士
相川司 著
新選組一番組頭沖田総司。天才剣士と謳われながら、労咳のため若くして独り江戸でこの世を去った。道場では短気で荒っぽかった少年時代。子供好きで明るい面を見せた壬生村の頃。近藤の養女の求愛を固辞する一方、内妻の死を悼み涙した女性との関わり。そして新選組で最も武闘派だった〝刺客〟。知られざるその実像に迫る書き下ろし。
2015/08/25 刊行