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喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿2
鯨統一郎 著
江古田にある日本茶専門喫茶店〈ひとつぶの涙〉で働く小林は、バイト仲間の海江田さんに恋をした。デートに誘うと決心したものの、なかなか勇気を出せない毎日。そんな中、悩みを抱える男性客が店に現れた。年齢不詳、自称・元サイコセラピストで元警視庁プロファイラーのママと常連客たちが、推理をはじめるが――。全五話。文庫書き下ろし。
2016/11/25 刊行
澤田瞳子 著
聖武天皇の御世、後宮で働くべく阿波国から上京してきた若子。同室になった姉御肌の笠女、魔性の春世ともども暮らす宮中は、色と権謀の騒動続きで……仕事に意地をかけ、乙女心に揺れ、人知れぬ野望を育む先に何が待つ? 平城京を蔭で支えた女官たちをいきいき描く宮廷青春小説!
2016/11/25 刊行
蓮華君の不幸な夏休み番外篇10
海原育人 著
三枝桃が銀行で目つきの悪い女と出逢った。直後、銀行強盗が勃発!? 三枝はなぜか目つき悪女に指名されて強盗犯をやっけることに。女は場当たり的に行動し、己の言ったこともすぐに忘れる。まるで「あの男」のように毒舌を吐きちらす……。さてこの女な何者なのか? 読売プレミアム連載(2016.2.1~2016.4.30)
2016/11/25 刊行
蓮華君の不幸な夏休み番外篇11
海原育人 著
鍵堂はいきなりぶつかってきて、さらに因縁をつける高校生ぐらいの女の子・植田と知り合う。実は彼女は誘拐されかけていることを知り、やむなく手を貸すはめに。誘拐犯のアジトに乗り込むと、そこには謎の女・盾無がいて、鍵堂に向かって襲いかかってきたのだった! 読売プレミアム連載(2016.8.1~2016.10.31)
2016/11/25 刊行
M・T・P番外篇
戒能靖十郎 著
アルタイルでの冒険を終えたある日、「おれ」ルウィンの元へ母親の“怪盗”レイドが現れた。ルウィンの父のことを小説にしたという。便利屋の見習いの彼が受けた仕事は、魔都アルタイルから逃げてきたという少女の護衛だというが……!? M・T・Pシリーズ前日談!(「読売プレミアム」連載(2016.1.1~2016.3.31))
2016/11/25 刊行
マカン・マラン ふたたび
古内一絵 著
お待たせしました。シャールさん&「マカン・マラン」復活です! 病に倒れていたドラァッグクイーンのシャールが復活し、いつものように常連がくつろげるお店に戻った「マカン・マラン」。そこには、やはり様々な悩みを抱えた人たちが集ってきて?〈擬態〉だけ得意になるランチ鬱の派遣社員へ「蒸しケーキのトライフル」。夢を追うことを諦めた二十代の漫画家アシスタントに「梅雨の晴れ間の竜田揚げ」。子供の発育に悩み、頑張り続ける専業主婦へ「秋の夜長のトルコライス」。そして親子のあり方に悩む柳田とシャール、それぞれの結論とともに食す「再生のうどん」。共感&美味しさ満載、リピート間違いなしの1冊です。
2016/11/25 刊行
ゴー・フォー・ブローク!
大石英司 著
奇襲によってハワイを抑えた中国軍だが、プロパガンダ上の大問題が発生した。それは現地で活動するレジスタンスの活動を撮影した1本の動画だ。「アラ・ワイ運河の恋人」と名付けられた動画には、戦いに巻き込まれた若い男女が生き抜こうとする姿があった。この映像は瞬く間に拡散され、世界を反中国へと動かす。影響の大きさを危惧した中国軍は、すぐに動画の二人の確保に乗り出すのだが、レジスタンスとして活躍するこの男女――ルーカスとチヨコの近くには、元〈サイレント・コア〉隊長の音無が控える。ハワイ奪還の行方は――。
2016/11/25 刊行
村松友視 著
歴史と文化、伝統と変容の溶け合う町、金沢。加賀藩主・前田家の外様ゆえの特異な文化のありよう、大樋焼・和傘などの伝統文化、そして町を彩る三茶屋街……。金沢に惚れ込み、「旅人」として三十年以上も通い続ける著者が、ガイドブックでは決して知り得ない奥深い魅力を綴る。
2016/11/25 刊行
反宗教改革のイタリア
I・モンタネッリ/R・ジェルヴァーゾ 著 藤沢道郎 訳
政治・経済・文化に撩乱と咲き誇ったイタリアは、宗教改革と反宗教改革を分水嶺としてヨーロッパ史の主役から舞台装置へと転落する。〈解説〉澤井繁男
2016/11/18 刊行
黄金世紀のイタリア
I・モンタネッリ/R・ジェルヴァーゾ 著 藤沢道郎 訳
古典の復活はルネサンスの一側面にすぎない。天才たちが活躍する社会的要因に注目し、史上最も華やかな時代を彩った人間群像を活写。〈解説〉澤井繁男
2016/11/18 刊行
三島由紀夫 著
「日本文学小史」をはじめ、独自の美意識によって古今集や能、葉隠まで古典の魅力を綴った秀抜なエッセイを初集成。文庫オリジナル。〈解説〉富岡幸一郎
2016/11/18 刊行
鎌倉芳太郎と近代沖縄の群像
与那原恵 著
大正末期から昭和初期に琉球文化の貴重な資料を残した研究者・鎌倉芳太郎、初の評伝。河合隼雄学芸賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞作。
2016/11/18 刊行
水木しげる 著
様々な妖怪が人の運命を変えてゆく。隠れているもの、身辺にいるのに見えないもの……この世とあの世を結ぶ22話。『怪感旅行』改題。〈解説〉呉 智英
2016/11/18 刊行
川勝平太 著
近代はアジアの海から誕生した――。戦後の通説に挑戦、「太平洋文明の時代」に日本が進むべき道をも提示する。第8回読売論壇賞受賞作。〈解説〉木村滋
2016/11/18 刊行
新装版
鈴木英治 著
江戸白金で行き倒れとなった重兵衛は、手習師匠・宗太夫に助けられ居候となったが……。凄腕で男前の快男児が謎を斬る時代小説シリーズ第一弾。
2016/11/18 刊行