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日本軍の失敗に学ぶ
菊澤研宗 著
個人は優秀なのに、組織としてはなぜ不条理な事をやってしまうのか? 日本軍の戦略を新たな経済学理論で分析、現代日本にも見られる病理を追究する。
2017/03/22 刊行
天野郁夫 著
今なお大きな存在感を持つ旧七帝大。明治維新後、西欧の技術を学ぶため、一八八六年の帝国大学令により設立が始まった。本書では、各地域の事情に応じて設立・拡充される様子、帝大生の学生生活や就職先、教授たちの研究と組織の体制、予科教育の実情、太平洋戦争へ向かう中での変容などを豊富なデータに基づき活写。建学から戦後、国立総合大学に生まれ変わるまでの七〇年間を追い、エリート七大学の全貌を描く。
2017/03/22 刊行
村上春樹 著
旺盛な意欲の源は、翻訳が創作にもたらした影響は――思い入れをこめて訳書1点1点を自ら紹介。翻訳家・村上春樹が36年の道のりを振り返る。柴田元幸氏との対談も収録。
2017/03/18 刊行
「孤独力」を磨けば、キャリアは拓ける
安井元康 著
なぜ周りの目を気にするのか? なぜ自分を貫けないのか? 自分の人生の主導権を他人に渡さないためには、「リストラ」を人付き合いの基本と心得て「孤独力」を磨け! 振り回されるのではなく「振りまわす側」になれ! 人脈の「数」を求めるのは3流。1流は「質」を求めるのだ。「非学歴エリート」という称号を持つ著者が、「自ら進んで社内で嫌われる」という逆バリ戦略を伝授する。「飲み会を断ることで、かえって評価される方法」「週末は金曜夜からスタート、平日は日曜夜からスタート」など仕事術が満載。
2017/03/10 刊行
苦悶するEU、揺れる世界
遠藤乾 著
1993年に誕生し、単一通貨ユーロの導入などヨーロッパ統合への壮大な試行錯誤を続けてきたEU(欧州連合)。だが、たび重なるユーロ危機、大量の難民流入、続発するテロ事件、イギリスの離脱決定と、厳しい試練が続いている。なぜこのような危機に陥ったのか、EUは本当に崩壊するのか、その引き金は何か、日本や世界への影響は……。欧州が直面する複合的な危機の本質を解き明かし、世界の今後を占う。
2017/03/10 刊行
人生劇場の達人
河合祥一郎 著
ウィリアム・シェイクスピア(1564~1616)は、世界でもっとも知られた文学者だろう。『マクベス』や『ハムレット』などの名作は読み継がれ、世界各国で上演され続けている。本書は、彼が生きた動乱の時代を踏まえ、その人生や作風、そして作品の奥底に流れる思想を読み解く。「万の心を持つ」と称された彼の作品は、喜怒哀楽を通して人間を映し出す。そこからは今に通じる人生哲学も汲み取れるはずだ。
2017/03/10 刊行
天気予報から地震・津波・火山まで
古川武彦 著
1875年、虎ノ門の高台に誕生した東京気象台は、戦争や災害のたびに技術革新を行い、現在の気象庁へと成長した。日露戦争の命運を決する「天気晴朗ナルモ波高カルベシ」の電報、太平洋戦争期に軍部と争った気象観測の主導権、青函連絡船洞爺丸を襲った台風、富士山レーダーの建設とアメダスの導入、そして昨今の異常気象――。技術者たちで構成され、科学の進歩とともに歩んできた「戦う技術官庁」の足跡を辿る。
2017/03/10 刊行
反ナチ市民の勇気とは何か
對馬達雄 著
「いつでも人には親切にしなさい。助けたり与えたりする必要のある人たちにそうすることが、人生でいちばん大事なことです。だんだん自分が強くなり、楽しいこともどんどん増えてきて、いっぱい勉強するようになると、それだけ人びとを助けることができるようになるのです。これから頑張ってね、さようなら。お父さんより」(反ナチ市民グループ《クライザウ・サークル》のメンバーが処刑前に十一歳の娘に宛てた手紙)
2017/03/10 刊行
平野久美子 編著
台湾には世界遺産が一つもない。これは、台湾が国連に加盟できないためで、それに値する自然・文化がないからではない。18か所の「候補地」を熱烈に紹介する初めての本。フルカラー。
2017/03/09 刊行
親の本音を言えますか?
桐島洋子 著
「子どもには媚びない。でも老後の面倒はみてもらう」「親の最大の仕事は子を追い出すこと」「執行猶予箱をつくる」「自己中になろう」……80代、ますます冴えわたるホンネの家族再生論。激動の時代を生きた、桐島家三代の知られざるエピソードも満載。
2017/03/09 刊行
馬田隆明 著
爆発的成長を遂げる組織、スタートアップ。起業を志す人、新事業立ち上げに携わる人が増えた昨今、そこで培われた方法論は高い価値を持ち始めた。一方Microsoftで多くのスタートアップを支援し、現在、東大産学協創推進本部で講義や起業サポートを行う馬田氏曰く「日本が健全な社会を維持するためにスタートアップが不可欠」と主張する。なぜスタートアップが必要なのか? なぜ逆説的で反直観的な思考法が爆発的成長をもたらすのか? そして東大生がスタートアップを学んでいる理由とは? 孫泰藏氏、推薦!
2017/03/09 刊行
第二十三巻
谷崎潤一郎 著
老境に入った作家が周囲の人々や日本語のこと、幼き日の思い出や若き日の友人たち、東京のことなどを描いた随筆集『三つの場合』『当世鹿もどき』の二冊を中心に、幅広い文章を収載。
2017/03/09 刊行
エピクテトス 著 鹿野治助 訳
古代ローマの哲人エピクテトスは奴隷出身でストア派に学び、ストイックな思索に耽るがその思想行動の核は常に神の存在だった。平易な言葉で人生の深淵を語る説得力
2017/03/09 刊行
前田司郎/青山七恵/畑野智美/朝比奈あすか/藤野可織 著
<短編小説>■朝比奈あすか「譲治のために」(後編)<連載長編小説>■畑野智美「大人になったら、」(第6回)■前田司郎「異常探偵 宇宙船」(第15回)<連作短編小説>■青山七恵「奥さんの漂流時代」(第11話)■藤野可織「エイリアン・ハズ・カム」(第2話/前編)
2017/03/01 刊行
近代美術の誕生、ロマン派から印象派へ
尾関幸/陳岡めぐみ/三浦篤 著
美の基準は古代の理想でなく「今ここ」にある。社会が激変した19世紀、近代的価値観のもとに多彩で個性豊かな芸術が同時多発的に出現する。
2017/02/28 刊行