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死ぬまで「声」で食う極意
岩田光央 著
いまや「憧れる職業」として上位に挙がる「声優」。アニメや洋画吹き替えなど、従来の裏方的な仕事に加え、テレビ・ラジオにイベント、さらに歌、舞台など活躍の幅が広がっている。しかしその結果として志願者が激増した一方、プロとして生計を立てられるような人が激減したと、ベテラン声優である著者は警鐘を鳴らす。さらに声優という職業はほぼ「自称」であるにもかかわらず、淡い期待や夢を抱き、ゆがんだ業界の前であえなく挫折する若者が増えていることに危機感を感じているという。そこで「声優」という仕事の実情や、声で生きていくための「極意」を伝授! 声優になりたかったわけじゃなかった著者は、なぜ業界で30年以上生き残ることができているのか? これからの時代の声優に、求められる資質や役割とはいったい何か? 声優ファンはもちろん、30万人といわれる声優志望者「必読の書」、いよいよ刊行!
2017/05/12 刊行
森村誠一 著
親の反対を押し切って上京した七条由香が、死体で発見された。重要参考人として連行されたのは、隣室の住人・北前真司。犯行を自供するも、不審を抱く警視庁捜査一課の棟居弘一良と北前の妹は真犯人を追う。その最中、疑惑の男が服毒死を遂げる。二つの事件は関連しているのか! そして真相は――。(『ガラスの密室』を改題)
2017/05/10 刊行
アメリカ海兵隊の組織論的研究
野中郁次郎 著
旧日本軍の敗因を分析した『失敗の本質』から33年。姉妹篇となる本書では、日本軍を敗北に追い込んだアメリカ海兵隊の強さの秘訣を解き明かす。経営学の泰斗による研究の集大成。
2017/05/09 刊行
そにしけんじ 著
累計発行部数50万部突破の大人気猫マンガ第6巻。全力投球でグラウンドに癒やしを届けるミー太郎。ファン感謝祭やオフシーズン編など、猫ピの世界は広がります!
2017/05/09 刊行
第二十二巻
谷崎潤一郎 著
死に至る限界まで妻の肉体にうちこむ夫を描いた問題作「鍵」、継母への憧れと夭折した生母への思慕から二人を意識の中で混同させてゆく主人公「夢の浮橋」など、円熟期の傑作を収載。
2017/05/09 刊行
前田司郎/青山七恵/畑野智美/藤野可織/泉麻人 著
一挙に3作品が最終回を迎えました。ラストの余韻をお楽しみください。<連載長編小説>■畑野智美「大人になったら、」(最終回)■前田司郎「異常探偵 宇宙船」(最終話)<連作短編小説>■青山七恵「いつまでもだよ」(最終話)■藤野可織「エイリアン・ハズ・カム!」(後編)<短編小説>■泉麻人「バス運転士」(前編)
2017/05/01 刊行
北方の覚醒、自意識と自然表現
秋山聰/小佐野重利/北澤洋子/小池寿子/小林典子 著
イタリア・ルネサンス美術の最盛期、アルプスの北では、ボス、デューラー、ブリューゲルらによる超個性的な作品が続々と生まれていた。
2017/04/30 刊行
奥山景布子 著
鎌倉末期、後深草院の宮廷を舞台に、愛欲と乱倫、嫉妬の渦に翻弄される女官・二条。幼くして生き別れとなった娘・露子が、二条の遺した日記を繙きながら、晩年は尼となり自らの脚で諸国を遍歴するまで、美しく、気高く、そして奔放に生きた実母の人生を辿る。史上最も赤裸々な女流古典「とはずがたり」が700年の時を超え、大胆によみがえる。
2017/04/30 刊行
御役目は影働き
浮穴みみ 著
伊賀の隠れ里から江戸へ出て、正体を隠し町医者となった上忍・笹川了潤。長身・白皙・頭脳明晰と、一見完璧なこの男の難点(?)はただ一つ、「三度の飯より死者が好き」――。怪事件に挑み、謎の蘭学者の影を追い、見えない「敵」と相まみえるまでの、大江戸ふしぎ事件帖。『御役目は影働き――忍び医者了潤参る』改題。
2017/04/30 刊行
泉麻人 著
妻から別居を宣言され、一人娘は海外留学中。59歳のフリーライター松木は、55歳以上が対象の共同生活住宅(シェアハウス)〝R55〟に住むことに。しかし車椅子の女性オーナーは訳ありで、他の入居者たちも昭和臭ムンムンのくせ者たちだった。深夜ラジオ、ツチノコ、ジュークボックス、バブル――人生の半分以上を「昭和」で生きてきた男の第二の青春は!? 昭和も平成もオレたちは生きてゆく! 愛しき〈アラ還〉たちの中高年青春小説
2017/04/28 刊行
難病ALSが教えてくれた生きる勇気
藤元健二 著
体は動かなくても、心は動く! 勇気をもらえる言葉に出会える!◆「人を少しずつ理解して/だんだん好きになっていくことをやめた/探りを入れない 疑わない/そんな時間はもったいない/いきなり大好き Ilove you more.」……視線入力装置で一文字ずつ綴られた、難病発症の衝撃エピソード、そして驚くほどユーモラスで、楽しく励まされるメッセージが満載!◆50歳のある日突然、左手が震え出した筆者。診断まで不安な時間を過ごし、ALS確定後は絶望のどん底に。しかし、あるときから、難病患者として前向きに生きることを決意。SNSやテレビ・ラジオ、講演会で「難病、そして家族の葛藤」などを多くの人に知ってほしいと積極的に発信。「介護サービス改善」を行政に求めて実現したり、不思議なほど次々と人とつながっていった。◆“永遠の金縛り”と呼ばれる不動の状態にあっても、希望は捨てない!「大好きなうどんがお箸で食べられない」「背中のかゆみがつらい」「摘便に泣いた話」など、ぷっと笑いを誘うエピソードも満載。そんななか2016年、胃がんが見つかるが、それでもなお前向きな理由とは・・・。「小学生のみなさんといのちを考える」など、難病をわかりやすい言葉で語っている、充実した講演原稿なども収録。◆「感動したと言われるよりも、面白かったと言ってほしい」と筆者がお勧めする、未だかつてない「難病ノンフィクション」!(単行本の刊行を眼にしたあと、筆者の藤元健二さんは2017年3月に進行性がんで逝去されました。前向きな藤元さんのご遺志に添い、この本が多くの方に届くよう電子書籍化決定いたしました)
2017/04/28 刊行
さらば地球の旗よ
佐藤大輔 著
「おまえたち、なにをしている? 子供たちの前で恥ずかしくはないのか。分隊起立! かれらの盾になれ。気ヲ付ケェ!」宇宙港に集結したクローン出生市民ら避難民は一六万、包囲する暴徒は一〇〇万。僅かな警察官と武力行使を禁じられた宇宙軍が盾となって懸命の脱出作戦が続くなか、自由市民同盟のテロリストが惑星環境維持システムを破壊した。極寒の夜に取り残された群衆はついに暴発、宇宙軍兵士を銃撃する。この瞬間、彼ら市民は「人類の敵」となった。南郷少佐は命じる「応戦せよ」。そして〈凍れる惑星〉は殺戮の大地へと変貌する!ミリタリーSF史上に残る崇高にして凄惨な終幕――リェータ動乱、決着!
2017/04/25 刊行
埴岡健一/福島安紀/菊地正憲 著
初公開 脳卒中死亡率 全国2次医療圏別全リスト東北だけじゃない。実は、西多摩、茨城、栃木など関東圏でも死亡率が高い地域があるのだ。がんと違い、脳卒中はまさに時間との勝負。倒れたとき運び込まれる医療圏の実力であなたの生存率、治癒の度合いが変わる可能性があるのだ。脳卒中の死亡率こそ、2次医療圏別の実力が見事にあぶりだされるといっていい。あなたの地域は大丈夫か……
2017/04/25 刊行
和田行男/米村滋人/五十嵐禎人/安藤優子 著
年々、認知症の高齢者による事件、事故が増えている。どんなに献身的に介護をしても、24時間、365日、常に監督するのは物理的に不可能だ。責任能力がない家族の介護はどうあるべきなのか。事故を起こさないためには、閉じ込めるしかないのか……
2017/04/25 刊行
中央公論編集部 編
超高齢化社会の最期の迎え方とは。上野千鶴子、橋本治、結城康博(淑徳大学教授。社会保障論・社会福祉学)ほか各分野の専門家(弁護士・赤沼康弘、介護・医療ジャーナリスト・長岡美代)の各氏が、今何が必要かを説く。2016年7月に他界した永六輔さんの在宅看護を担当した看護師・村松静子さんと永さんの次女・麻里さんの対談も収録。
2017/04/25 刊行