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樋口有介 著
ホテルの清掃員として働きながら夜間高校に通う涼子、16歳。家には、怪我で働けなくなった父、鬱病になった母がいて、生活保護を受けている。ある日、クラスメイトからセレブばかりが集う「クラブ」に行かないかと誘われる。守らねばならないものなど何もなく、家にも帰りたくない。ちょっとだけ人生を変えてみようと足を踏み入れた「クラブ」には、小説家だという初老の男がいた。生きることを放棄しかけている親を受け入れ、人と関わらず生きる日々を夢見てきた涼子は、自らの人生に希望を見出すことができるのだろうか――。33万部超のヒットとなった『ピース』の著者が、原点に戻って描き上げた、一筋縄ではいかない一気読み「純愛」物語! 彼女は何をしたのか――このラスト、あなたならどう読む?
2018/09/28 刊行
「政治的疎外」を克服できるか
谷口将紀/水島治郎 編著
欧米各国で大きな注目を集め続けるポピュリズム政党。各国共通の根源を分析し、日本も視野に入れたポピュリズム克服の方途を検討する。
2018/09/28 刊行
日本を変えた起業家からの「メッセージ」
千本倖生 著
人口減少が本格化する日本では、限られた人材や資源、時間で成果を出すことが求められる。それを実現するのが爆発的成長を可能とする「起業」だ。第二電電、イー・アクセス、イー・モバイルを手がけた連続起業家で、現在は再生可能エネルギーに注力する著者が、起業の本質と人生におけるその価値について迫る。就職せずに起業する学生が増え、勤めながら新規事業立ち上げに携わるのが当然となった今、「ビジネス」「個人」の両面で、起業の価値はさらに高まる。著者と関係の深い稲盛氏、盛田氏、孫氏をはじめとする伝説の起業家はどんな世界を見ていたのか? 何のために起業を志すべきなのか? ミッションとリスクを携え、今こそ革新せよ!
2018/09/28 刊行
そにしけんじ 著
猫投手・ミー太郎、今日も活躍中! サブキャラたちの知られざる過去や可笑しな戦法にも注目の癒やし系スポーツマンガ第4巻!
2018/09/28 刊行
警視庁組対特捜K
鈴峯紅也 著
ティアドロップを巡る一連の事件は片桐、金田ら多くの犠牲を伴い終結した。その後、四十九日を迎えて片桐の墓を参拝した絆の前に、謎の男が現れた。かつて片桐と同僚だったと名乗る男だが、その直後、何者かに殺されてしまった! 死に際、絆に手渡されたSDカードを巡り、この世の光と闇が蠢き出す……。待望のシリーズ第四弾! 文庫書き下ろし
2018/09/28 刊行
橋爪大三郎/井上順孝 著
オウム真理教の教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)と教団元幹部が2018年7月に死刑執行された。坂本弁護士殺害事件、松本サリン事件、地下鉄サリン事件などで世間を驚愕させたオウム真理教とは、いったい何だったのか?(『中央公論』2018年9月号より)「麻原彰晃に、なぜ若者は惹かれたのか」橋爪大三郎(社会学者・東京工業大学名誉教授)/「二〇年間のアンケート調査から考える 『暴力』と『認知バイアス』にどう気づくか」井上順孝(國學院大學名誉教授)
2018/09/25 刊行
五木寛之/鴻上尚史/戸部良一/吉田裕/河野仁/佐藤卓己/武田一義/松山巖/都甲幸治/桜庭一樹 著
戦後73年が経ち、戦争を知らない世代が圧倒的多数になった今、日本軍兵士の壮絶な体験はどう語り継がれていくのだろうか。(『中央公論』2018年9月号より)「絶望のなかにこそ一筋の希望がある」五木寛之(作家)×鴻上尚史(作家・演出家)/「兵士の身体を通して見た日本軍という組織」戸部良一(帝京大学教授)×吉田裕(一橋大学特任教授)/「太平洋戦線の米軍兵士たち」河野仁(防衛大学校教授)/「特攻ブームはなぜ生まれたか?」佐藤卓己(京都大学教授)/「戦場漫画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』で描きたいこと」武田一義(漫画家)/「『レイテ戦記』からサリンジャーまで――読み継ぎたい戦争文学」松山巖(作家)×都甲幸治(翻訳家・早稲田大学教授)×桜庭一樹(作家)
2018/09/25 刊行
宮家邦彦/安井明彦 著
ディールを好むトランプ米大統領がしかける「米中貿易戦争」。その行く末は?(『中央公論』2018年9月号より)「世界史と地政学で迫る 激化する覇権競争はどう決着するのか」宮家邦彦(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)/「世界が動揺する『保護主義』と『ディール』 トランプ支持者も鞭打つ諸刃の経済制裁」安井明彦(みずほ総合研究所欧米調査部長)
2018/09/25 刊行
平山三郎 著
阿房列車の同行者〈ヒマラヤ山系〉にして国鉄職員だった著者が内田百閒の旅と日常を綴った好エッセイ。人物像を伝えるエピソード満載。〈解説〉酒井順子
2018/09/21 刊行
ウィリアム・V・バンガート 著/上智大学中世思想研究所 監修
イエズス会は近代初期に誕生したカトリックの修道会である。激動の近代史に巨大な足跡を残し、いまなお全世界で活動する。その全体像を包括的に詳述する決定版。
2018/09/21 刊行
ウィリアム・V・バンガート 著/上智大学中世思想研究所 監修
「教会」対「啓蒙」。一七世紀の欧州で苛烈な闘いが始まる。攻撃に晒されつつも、会は発展を遂げ、海外宣教と近代教育に専心し続けた。詳細な文献表、注、索引付。
2018/09/21 刊行
デュルケーム 著/宮島喬 訳
自殺の諸相を考察し、アノミー、生の意味喪失、疎外など、現代社会における個人の存在の危機をいち早く指摘した、社会学の古典的名著。内田樹氏推薦。
2018/09/21 刊行
古内一絵 著
大人気「マカン・マラン」シリーズの原点! 中学水泳部を舞台に、ジェンダーの垣根を超えた熱血×感動の青春物語が登場です。
2018/09/21 刊行
巡査長 真行寺弘道
榎本憲男 著
真行寺弘道は、五十三歳で捜査一課ヒラ刑事という変わり種。インド人の変死体が発見され、インドを専門とする若き研究者・時任の協力で捜査を進めると……。
2018/09/21 刊行
武田泰淳 著
歩を進めれば、現在と過去の記憶が響きあい、新たな記憶が甦る……。野間文芸賞受賞作。巻末エッセイ「丈夫な女房はありがたい」などを収めた増補新版。
2018/09/21 刊行