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2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ
池上彰/佐藤優 著
2020年度、教育現場には「新学習指導要領」が導入され、新たな「大学入学共通テスト」の実施が始まる。なぜいま教育は大改革を迫られるのか。文科省が目指す「主体的・対話的で深い学び」とはなにか。自ら教壇に立ち、教育問題を取材し続ける池上氏と、「主体的な学び」を体現する佐藤氏が、日本の教育の問題点と新たな教育改革の意味を解き明かす。巻末には大学入試センターの山本廣基理事長も登場。入試改革の真の狙いを語りつくした。
2019/06/14 刊行
セクハラ・パワハラに戸惑う男たち
白河桃子 著
2019年春、パワハラに関する法律を改正する法案が提出されました。こういった話題を聞くと、世の中では、「え、ふだんの会話もなくなっちゃうよ。もう女性とは話せないな」「もうなんでもハラスメント、ハラスメントって、嫌になっちゃうよね!」「広告や発言もすぐ炎上するし、言葉狩りじゃない?」「上司が萎縮して適切な指導ができない」などといった声があがります。本書は、そうした環境を是正し、個人のキャリアや企業の新しいリスクマネジメント、生産性が高く働きやすい職場づくりのために欠かせない「セクハラ、パワハラの意識と行動のアップデート」を促す本です。「働き方改革実現会議」の一員として、法改正などの議論の渦中にいる著者の実態調査と最新対策事情。今現在働く男女や、企業の法務担当として活躍する弁護士へのインタビュー、ITでできる最新ハラスメント対策など、“これからの働きやすい会社のかたち”を提案します。ハラスメント対策が問われる時代。雇用する側される側の正しい未来像とはなんなのでしょう。「どうすればハラスメントの加害者・被害者にならずに済むのか」を知りたい人必読の1冊です。【本書構成】第1章 ハラスメントを気にする男たち第2章 女性から見たハラスメント第3章 財務省セクハラ事件とは何だったのか?第4章 企業の懲戒はどう決まるのか?第5章 #MeToo以降のハラスメント対策最新事情第6章 同質性のリスクは組織のリスク
2019/06/14 刊行
「負の感情」を制した者だけが生き残れる
佐藤優 著
外交官時代に見聞した「男の嫉妬」、作家として付き合い編集者たちに感じる「自己愛の肥大」。自分自身を制御できない人たちは、やがて周囲と大きな軋轢を起こす。彼らにどう対応すべきか。自分がそうならないためには何をすべきか。小説や、専門家との対論などを通じて、嫉妬と自己愛を読み解く。目次第一部 嫉妬と自己愛の時代第二部 嫉妬と自己愛をめぐる対話第三部 人生を失敗しないための「嫉妬と自己愛」講座
2019/06/14 刊行
頑張らない! 「定年後」の学び方10か条
若宮正子 著
趣味がなくても大丈夫!「独学」の秘訣10か条「趣味がない」なんてしょんぼりしなくて大丈夫。「やりたいこと」の見つけ方、お教えします。何歳からでも〝成長〟できます。定年後はますます楽しくなります――。定年後に「独学」でプログラミングを学び、世界最高齢のアプリ開発者として一躍有名人に。英語のスピーチはグーグル翻訳で乗り切り、旅先で知り合った牧師さんの家を訪ねてみたり。自由気ままな84歳。毎日を楽しく生きるコツは、頑張りすぎない「独学」にありました。第1条 バンジージャンプじゃあるまいし、こわがらずに飛び込んでみよう!第2条 飽きたらやめちゃえ第3条 「英語」は大阪人のノリで第4条 ノルマを課しちゃダメ第5条 「やりたいこと」の見つけ方、お教えします第6条 ちょっと待った! 自分史を書くのはまだ早い第7条 「将来」に備えない。10年経ったら世界は違う第8条 退職してからのお友達の作り方第9条 本から学ぼう第10条 教えることは、学ぶこと
2019/06/14 刊行
井上茂男 著
2019年5月1日、第126代天皇に徳仁親王が即位。憲政史上初めての、先の天皇の生前退位による代替わりである。新天皇のこれまでの道のりは決して平坦なものではなかった。お世継ぎのプレッシャー、今に続く雅子さまの「適応障害」、愛子さまの不登校、先の陛下とのコミュニケーション……。これらの課題に新天皇はどのように向き合ってきたか。間近で見てきた元「番記者」が、印象的なエピソードとともにその素顔に迫る。目次第一章 新天皇の素顔第二章 オランダ静養第三章 ご結婚第四章 天皇への道第五章 山とジョギング第六章 発言にのぞく思い第七章 水問題第八章 皇太子時代の仕事
2019/06/14 刊行
ドイツ帝国と命運を共にした「国民皇帝」
竹中亨 著
1888年にドイツ皇帝として即位したヴィルヘルム2世(1859~1941)。統一の英雄「鉄血宰相」ビスマルクを罷免し、自ら国を率いた皇帝は、海軍力を増強し英仏露と対立、第一次世界大戦勃発の主要因をつくった。1918年、敗戦とともにドイツ革命が起きるとオランダへ亡命、その地で没する。統一国民国家の草創期、ふたつの世界大戦という激動の時代とともに歩んだ、最後のドイツ皇帝の実像。
2019/06/14 刊行
会社辞めるか辞めないか
成毛眞 著
「このまま定年を迎えるか、それとも転職してもう一花咲かせるか」と悩みがちなミドルエイジ。今やテクノロジーやグローバリズムの影響で、会社どころか業界ごと消える可能性まであるし、ますます悩みは深い。一方、そうした激変が既に起きているのがメディア業界だと著者は指摘する。注目のメディア人はなぜ「決断」した? 同僚や家族はどう反応した? そしてお金はどうなった? 激動の今こそ、目利き人の「決断」に学べ!
2019/06/10 刊行
歴史に何を学ぶのか
猪木武徳 著
今の社会に言論・思想の自由を徹底できる気概はあるか。共存の意志を掲げ続ける精神はあるか。デモクラシーの在り方を問い直す試み。
2019/06/07 刊行
学習院大学史料館 編
全五回にわたる学習院大学史料館での展示図録に、松浦寿輝、佐藤賢一、保苅瑞穂、塩野七生ほかのエッセイ及び講演等の新原稿を多数追加収録する愛読者必携の一冊。【没後二十年記念出版】
2019/06/07 刊行
フィッツジェラルド後期作品集
スコット・フィッツジェラルド 著/村上春樹 編訳
三十代にして迎えた不遇の時代。困窮のなかにあって、その筆致は揺るぎなく美しい。バラエティ豊かな短編小説と秀逸なエッセイ。最後の十年のベスト作をセレクト。
2019/06/07 刊行
秋山武雄 著/読売新聞都内版編集室 編
15歳でカメラを手にしてから、70年近く、家業の洋食店の仕込みが始まる前の早朝、自転車で都内あちこちに出かけ撮りためたネガは数万枚。下町の街角や庶民の日常を切りとった写真は、図らずも戦後復興、東京の変貌の記録となった。「平成」が幕を下ろし、2度目の東京五輪を控える今、過ぎ去りしあの頃を懐かしみ、ノスタルジーに浸ることのできる、格好の一冊。
2019/06/07 刊行
ハウスワーク代行・亜美の日記
鯨統一郎 著
夫の不倫 お墓問題 職場のセクハラ意外と(?)鋭い推理力で日常の事件を解き明かす!家事代行会社でアルバイトをする大学生の樋口亜美。ある日、派遣された河西家の妻・ともみから、息子のつぶやいた謎の言葉、そして夫の浮気疑惑について相談を受ける。深まる謎に悩む亜美だが、憧れの男子との会話の中に思わぬヒントが……? 日常の事件を解き明かす、ハートウォーミングミステリ全三篇。
2019/05/31 刊行
そにしけんじ 著
ミーちゃん、まさかの二軍落ち!?オリジナル必殺投法も30種以上に!2シーズン目で特訓の成果は生かされるのか!?相手チームにも異変が!!?読売新聞日曜版で連載5周年を迎えた猫マンガの金字塔、末広がりの第8巻!描き下ろしマンガはキャラクター人気投票の結果発表つき!
2019/05/31 刊行
仁木英之 著
織田家の軍団長(レガトゥス・レギオニス)で、最後に生き残るのは誰だ?畿内の広範囲を勢力下に置く三好三人衆を降し、足利義昭を奉じて京に入った信長。主に上洛戦の先鋒を命じられるなど、その信頼を取り戻しつつある柴田権六勝家は、家中での存在感を増していく。だが、「天下布武」に邁進する信長に付き従う勝家らの前に、北近江の浅井長政、越前の朝倉義景、越後の上杉謙信、石山本願寺、一向一揆など、多くの敵が立ちはだかるのであった――。武将たちの出世争いを描き、働くすべての人が感涙必至の大好評戦国絵巻、第三弾。「戦国の家は、まるで現代の会社だ!」
2019/05/31 刊行
巡査長 真行寺弘道
榎本憲男 著
モデル事務所に所属していた17歳の少女・麻倉瞳が誘拐された。彼女の母親は、評論家デボラ・ヨハンソンの秘書を務めているだけでなく、レズビアンであるデボラのパートナーでもあった。母娘とデボラは同居しており、瞳はデボラのことも「ママ」と呼んでいる。鑑取りの結果、誘拐犯のターゲットはデボラであり、その要求は前代未聞のものであることがわかった。出世を拒否し、50代ながら警視庁捜査一課のヒラ刑事である真行寺弘道巡査長は、元捜査一課の刑事で現在は杉並署に異動している同期の四竈とともに、捜査を始めるが――。年末のミステリーランキングで評論家や翻訳家に注目されたニュータイプの警察小説シリーズ、待望の第3弾
2019/05/31 刊行