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山下澄人 著
夏休みが始まった。9歳のおれは、父を倒す日をじっと待っている――勉強ができるまーちゃん、毎日万引きするしらとり兄弟、学年一強い女子のしまだ、何度も車にはねられるたけし。動物園には誰よりも賢そうなゴリラがいた。小さくてもタフな子どもたちの物語。ブレイディみかこ氏、推薦!「大人より賢くてタフな生き物のおかしくて悲しいさえずり。ファックな世でも子は育つ!」
2020/04/30 刊行
角栄、慎太郎、ゴルバチョフから学んだ智恵
吉川稻 著
【目次より】はじめに序章 永田町から始まったビジネス第1章「佐藤事務所」で学んだ人間力第2章 田中角栄の優しさに感謝第3章 「吉香」を設立第4章 絶体絶命のピンチに学ぶ第5章 世界平和実現のためゴルビーを招聘第6章 全国商工会議所女性会連合会会長に第7章 すべての出会いに感謝をおわりに【本文より】 思い出は数多くありますが、ひとつだけと問われたら、40年前、故田中角栄先生から言われたひとことを挙げます。 会社を設立した年の暮れでした。たまたま仕事でホテルニューオータニへ行った際のことです。暮れのホテルは人でにぎわっていました。ふと振り返ってみますと、だいぶ離れてはおりましたが、ホテルで用事を終え、お帰りになる田中先生がお車に乗られるところでした。礼儀としてお見送りしようとした時のことです。 私に気づいた田中先生から手招きされましたので、近づきますと「正月は迎えられるのか。いつでも何でも言って来いよ」と、微笑みながら声をかけてくださったのです。 経営者として年を越すことの重みをまさに痛感していた時期でしたから、お見送りの後、涙が溢れ出て止まりませんでした。
2020/04/30 刊行
最上義光 表の合戦・奥の合戦
高橋義夫 著
最上義光、山形に立つ。父・義守との家督相続争いや天童・白鳥氏、そして伊達氏らとの峻烈な内憂外患をいかに乗り越え、山形に君臨することができたのか!? 伊達政宗との抗争から上杉軍と激闘を繰り広げた一六〇〇年九月の〝北の天下分け目の戦い〟まで、義光の「負けまい、勝つまいの戦」を見よ! 山形在住の直木賞作家による渾身の長編歴史小説。(本文より) 遠国の大名を滅ぼして天下統一をくわだてるのは覇道であって、義光の考えるさむらい道とはあい容れない。武辺にのみ頼る武士は、それによって身を滅ぼす。義光はそう思っていた。(目次より)一章 小僧丸/二章 人質/三章 本懐/四章 御所の方/五章 四面楚歌/六章 天童合戦/七章 宿敵/八章 その君の名を
2020/04/30 刊行
中央公論新社 編
2020/04/28 刊行
広がり方と防ぎ方
井上栄 著
グローバル化による人やモノの大移動によって、病原体が世界的に拡散するリスクは劇的に高まった。本書では、伝染病対策の歴史、病原体の種類や性質、伝播経路と遮断法など、感染症の脅威に正しく対処するための基礎知識を伝える。コレラから新型インフルエンザまで、多様な感染症をわかりやすく解説したロングセラーに、新型コロナウイルスの特徴や予防法を考察した新章「新型ウイルスが広がりにくい社会」を加えた増補版。
2020/04/28 刊行
岡部信彦/森田朗/武田徹/小林慶一郎/松田美佐/五箇公一/河野博子/白石隆/宮本雄二/川島真/阿古智子/阿南友亮/森聡/伊藤亜聖/園田茂人/飯塚容/立原透耶 著
中国から欧米へ、感染拡大を続ける新型コロナウイルス。トップダウンで対応した中国を評価する向きがある一方、西側諸国も私権制限を辞さず、非常時・緊急事態の政治が続く。リーマンショックを超える世界不況の予測がなされ、世界中で既存の価値観と経済が揺さぶられている今、日本の政治・外交は何をどのようにすべきなのか?(『中央公論』2020年5月号特集の電子化)(目次より)《感染症と闘う》●コロナ対策の核心 〔聞き手:武田 徹〕①専門家会議メンバーが緊急提言ゼロリスクの感染症対策はありえない岡部信彦②緊急事態の政治学公衆衛生と医療データの後れが命取りに森田 朗●「コロナ恐慌」を回避せよ日本経済の救命提言小林慶一郎●新型肺炎とともに広まったうわさ、買いだめ騒動「インフォデミック」と対峙する松田美佐●パンデミックの背景にある根本的問題人獣共通感染症との闘いに終わりはない五箇公一×聞き手:河野博子《中国の命運》●「中国夢」と「太平洋同盟」の狭間で米中対立時代、日本の生存戦略白石 隆●【鼎談】中国モデルが世界を席巻?どうなる? コロナ後の習近平体制宮本雄二×川島 真×阿古智子●【対談】アメリカ軍vs.人民解放軍米中安保最前線日本に求められる外交とは阿南友亮×森 聡 ●武漢発のグローバル危機新型肺炎がもたらした中国経済のジレンマ伊藤亜聖●アジアのエリート学生への調査から読み解く2040年、中国は覇権を握っているか園田茂人●【対談】累計2000万部超『三体』だけじゃない!中国SF文学がなぜいま人気なのか飯塚 容×立原透耶
2020/04/28 刊行
ウィリアム・H・マクニール 著 佐々木昭夫 訳
かつてヨーロッパを死の恐怖にさらしたペストやコレラの大流行など、歴史の裏に潜んでいた「疫病」に焦点をあて、独自の史観で現代までの歴史を見直す名著。紀元一二〇〇年以降の疫病と世界史。「中国における疫病」を付す。
2020/04/24 刊行
ウィリアム・H・マクニール 著 佐々木昭夫 訳
アステカ帝国を一夜にして消滅させた天然痘、ヨーロッパを死の恐怖にさらしたペストやコレラなど、突発的な疫病は歴史の流れを急変させ、文明の興亡に重大な影響を与えてきた。紀元前五〇〇年から現代まで、人類の歴史を大きく動かした感染症をひもとき、従来の歴史家が顧みなかった「疫病」の観点から世界史を描き出した名著。「中国における疫病」を付す。
2020/04/24 刊行
終わりなき攻防の歴史
ウィリー・ハンセン/ジャン・フレネ 著 渡辺格 訳
ペスト、コレラ、赤痢、チフス、ジフテリア、結核、梅毒、破傷風、炭疽菌……。〈見えない敵〉の存在を、人類はいかに見いだし闘ってきたのか。古代人の鋭い洞察から、細菌兵器の問題まで、感染症の研究に身を投じた学者たちの豊富なエピソードとともに、直観と誤解、発見と偏見の連綿たる歴史を克明にたどる。
2020/04/24 刊行
ウィリアム・H・マクニール 著 佐々木昭夫 訳
アステカ帝国を一夜にして消滅させた天然痘など、突発的な疫病の流行は、歴史の流れを急変させ、文明の興亡に重大な影響を与えてきた。紀元前五〇〇年から紀元一二〇〇年まで、人類の歴史を大きく動かした感染症の流行を見る。従来の歴史家が顧みなかった流行病に焦点をあてて世界の歴史を描き出した名著。(全二巻)
2020/04/24 刊行
矢野健太郎 著
絵や音楽にひそむ幾何や算数など、暮しのなかに出てくる十二の数学のおはなし。おもしろく読めて役に立つ、論理的思考のレッスン。〈解説〉森田真生
2020/04/22 刊行
戦略家の生涯とリベラルな戦争観
石津朋之 著
平和を欲するなら戦争を理解せよ。「間接アプローチ戦略」「西側流の戦争方法」など戦略論の礎を築いた二十世紀最大の戦略家、初の評伝。
2020/04/22 刊行
喜多喜久 著
四宮大学で舞衣が沖野と出会って丸二年。今年も奇妙な相談が寄せられる中、あの人気「化学ドラマ」を沖野が監修することになり?
2020/04/22 刊行
安彦良和 著
天叢雲剣の力により窮地を脱しイカハ兄弟を撃破したヤマトタケル。だが彼の子を宿した弟橘姫との幸せに浸る一行を悲劇が襲う……。古代史巨篇堂々完結!
2020/04/22 刊行
刑事・鳴沢了
堂場瞬一 著
行方不明の刑事と不審死した刑事。遺体の手には「鳴沢了」と書かれたメモ――最強のトリオで警察内に潜む闇に挑め。シリーズ第四弾。〈解説〉内田俊明
2020/04/22 刊行