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うつ、勇気、夢
森村誠一 著
人間老いれば病気もするし悩み苦しむ。老人性うつ病を告白し克服した作家の壮絶な闘いの日々。老後は勇気をなくして乗り切れない。今までの人生の経験を凝縮して明日に立ち向かうのだ。老後の生き方の意味を提言する森村誠一渾身の話題作。
2021/02/09 刊行
古材を生かす、未来を建てる
森久美子 著
仕事人として円熟するにつれ、「住宅の真価」が見えてきた百年かけて、木材がその強度を増すように――体にやさしい建材を使った環境に負荷の少ない住まい。木材の地産地消と、木組みの技術の継承。住み手が愛着の持てる家づくりを目指して、住宅建築の現場で奮闘を続ける九人が古い民家に未来を見出すまで。実話にもとづく物語 古い家を解体した際に出た古材を、早速新築やリフォームの現場で使ってみた。するとどうだろう。家全体に生気が宿ったように感じられる。直線的な材木ばかりの空間に、ごつごつとした木肌や、うねりのある古材を入れることで、それまでなかった動きが生まれる。こんなに面白いものを使わない手はない。(本文より)
2021/02/09 刊行
古民家再生物語
森久美子 著
仕事人として年月を重ねるほどに、日本独自の建築法へと回帰する――。体にやさしい建材を使った環境に負荷の少ない住まい。木材の地産地消と、木組みの技術の継承。住み手が愛着の持てる家づくりを目指して、全国の大工、建築士ら八人が、日本独自の建築法を活用しようと各地で奮闘する。実話をもとに彼、彼女たちの来し方を精緻に綴った「古民家再生物語」第二弾。
2021/02/09 刊行
清水亮 原作・監修/タテノカズヒロ マンガ
「もはやプログラミングは誰もが学ぶべき教養」とのメッセージを掲げ、ヒットを遂げた『教養としてのプログラミング講座』(著:清水亮、中公新書ラクレ)。その刊行から数年、国を挙げてデジタル化が進むとともに小学校で必修化がスタートするなど、実際にプログラミングは多くの人が学ぶ対象に。今回そのヒット作がまさかのマンガ化! 手がけるのは理系マンガ家・タテノカズヒロ、監修は原作同様、起業家でプログラマーの清水亮。舞台は商社、社長秘書・菅晴美(通称:スガハル)が百田(通称:疫病神)から伝授されたプログラミング的思考で次々巻き起こるトラブルに挑んでいきます。ジョブズやゲイツ、現代の成功者はどんな世界を見ている? プログラミングで仕事も(恋も)解決できる? 21世紀に生き残るための「必修科目」をマンガで学べ!
2021/01/29 刊行
奥泉光 著
親友の死は本当に心中だったのか。天皇機関説をめぐる華族と軍部の対立、急死したドイツ人ピアニストと心霊音楽協会、穢(けが)れた血の粛正をもくろむ「組織」(グルッペ)……。謎と疑惑と陰謀が、陸軍士官らの叛乱と絡み合い、スリリングに幻惑的に展開するミステリー。柴田錬三郎賞、毎日出版文化賞をダブル受賞、ミステリー各誌ベストテン入り!〈解説〉加藤陽子
2021/01/29 刊行
奥泉光 著
親友の死は本当に心中だったのか。天皇機関説をめぐる華族と軍部の対立、急死したドイツ人ピアニストと心霊音楽協会、穢(けが)れた血の粛正をもくろむ「組織」(グルッペ)……。謎と疑惑と陰謀が、陸軍士官らの叛乱と絡み合い、スリリングに幻惑的に展開するミステリー。柴田錬三郎賞、毎日出版文化賞をダブル受賞、「週刊文春」「このミステリーがすごい」「ミステリが読みたい」ベスト10入り!〈解説〉加藤陽子
2021/01/29 刊行
奥泉光 著
昭和十年。華族の娘、笹宮惟佐子は、富士の樹海で陸軍士官とともに遺体となって発見された親友の心中事件に疑問を抱き、調べ始める。富士で亡くなったはずの寿子が、なぜ仙台消印の葉書を送ることができたのか。寿子の足どりを追う惟佐子と探偵役の幼馴染、千代子の前に新たな死が……。柴田錬三郎賞、毎日出版文化賞をダブル受賞、「週刊文春」「このミステリーがすごい!」「ミステリを読みたい」のベスト10入りを果たした傑作。
2021/01/29 刊行
新釈・世界おとぎ話
佐野洋子 著
自己プロデュースに長けた野心的なシンデレラ、きりぎりすの奏でる音色に心動かされるあり、おじいさんのこぶを愛するおばあさん……。誰もが知っているおとぎ話が、佐野洋子一流のユーモアと毒がたっぷり加わって様変わり。面白くてちょっぴり怖い、二十六篇の絵入りパロディ集。【目次】シンデレラ/ありときりぎりす/浦島太郎/おおかみと七ひきの子やぎ/白雪姫/羽衣/くらげとさる/ヘンゼルとグレーテル/マッチ売りの少女/つるの恩がえし/マリアの子/こぶとりじいさん/花咲かじいさん/親指姫/ラプンツェル/かちかち山/ブレーメンの音楽隊/眠り姫/養老の滝/かえるの王さま/星のターラー/あほうどり/三びきの子ぶた/舌切りすずめ/ハーメルンの笛吹き/赤ずきん「きれいごと」が嫌いな人 岸田今日子/「思い込み」を壊された 村田沙耶香
2021/01/29 刊行
鈴木英治/早見俊/秋山香乃/神家正成/新美健/誉田龍一/谷津矢車 著
定説は覆されるのか? 真犯人の驚きの動機とは?幕末の江戸で、京で、多くの命が刺客によって闇に葬られた。暗殺――。彼らはなぜ殺されなければならなかったのか。血塗られた歴史の暗がりに、7人の作家が、想像力と推理と筆で光を当てる。実力派たちが江戸末期の政局の暗部に斬り込んだ、大好評オリジナル競作アンソロジー。 谷津矢車×桜田門外の変◆「竹とんぼの群青」早見俊×塙忠宝暗殺◆「刺客 伊藤博文」新美健×清河八郎暗殺◆「欺きの士道」鈴木英治×佐久間象山暗殺◆「血腥き風」誉田龍一×坂本龍馬暗殺◆「天が遣わせし男」秋山香乃×油小路の変◆「裏切り者」神家正成×孝明天皇毒殺◆「明治の石」
2021/01/29 刊行
少年短篇集
井上靖 著
「敵はおみかん食べている」男と女が二人だけで山の中で蜜柑を食べている以上、きっと何事か始まるに違いないと思った――。(「白い街道」より)若い男女を「敵」と見なして偵察するたわいない遊び、美しい少女への憧れ、そして覚えず垣間見た大人の世界……。誰もが通り過ぎるが、二度と帰れない〝あの日々〟の揺らぐ心を鋭敏な感性でとらえた、叙情あふれる十五篇。表題作ほか「少年」「帽子」「赤い実」など教科書名短篇を含む、文庫オリジナル・アンソロジー。〈巻末エッセイ〉辻 邦生・椎名 誠【目次】少年/蜜柑畑/滝へ降りる道/晩夏/投網/帰郷/黙契/白い街道/颱風見舞/ざくろの花/ハムちゃんの正月/馬とばし/帽子/魔法壜〈巻末付録〉赤い実/少年に与える言葉(随筆)
2021/01/29 刊行
おむすびに祈りをこめて
佐藤初女 著
人のこころを解きほぐし、生きる力を与えるおいしい食事を、そっと差し出したい――。そう願った佐藤初女さんが主宰した青森・岩木山麓の「森のイスキア」には、悩みや迷いを抱えた人が数多く訪れ、心のこもった手料理を一緒に食べて、生きる力を取り戻していった。「初女さんのようなおむすびをつくりたい」という多くの人々に請われて各地で講演やおむすび講習会を開き、食の大切さを伝えていた初女さんが、料理のし方や心遣いを丁寧にわかりやすく語り尽くしたエッセイ。食材を「いのち」ととらえ、いのちがささやく物語に耳を澄ませた著者ならではの”発見”が詰まった一冊。おむすび、かぼちゃの煮物、ほうれん草のおひたし、ポテトサラダ、煮豆、りんごのコンポートなど、料理の作り方も多数紹介。〈解説〉若松英輔〈目次〉1章 おむすびに心を尽くして/2章 いのちをいただく料理/3章 お母さんの手が伝えるもの/4章 病む人の心に寄り添うとき/5章 料理をすることが祈ること
2021/01/29 刊行
中国とフランス、二つのロックダウン
ビンタオ・チェン/ステファニー・トマ 著/深田孝太朗 訳
僕は自分に問いかける。本当に同じウイルスなの? なぜフランスではこんなに緩くて、中国ではあんなに厳しいのだろう?人間ドラマを引き起こし、死者を出し、社会の絆を引き裂くそんな新たな感染症の危機を避けることが、僕たちにできるんだろうか?――本書より
2021/01/29 刊行
林葉直子 著
天才女流棋士として活躍した著者は、現在重度の肝硬変で郷里でひとり暮らす。不倫、ヘアヌード、自己破産など、波乱万丈の46年の人生を駆け抜け、死を見つめて遺すメッセージとは。失踪騒動の真相も初めて明らかに
2021/01/29 刊行
逆転の引き寄せ
奥平亜美衣 著
どうすれば、幸せな毎日が引き寄せられるのか――、第一歩は、まず自分自身が幸せになること。状況が変われば、あの人が変われば、願いが叶えば幸せになる、と考えるのではなく、先に、自分自身が変わる。そうすれば、現実はそれをちゃんと反映していきます。現実が変われば幸せになる、という考え方から、今自分が幸せであれば、現実がそれを反映する、という風に、これまでの思考回路を真逆に変えていく必要があります。これが、「逆転の引き寄せ」です。本書では、現実を楽しみ、幸せになる方法、現実を受け入れる方法を60個、取り上げました。この内容を実生活に取り入れることで、だんだんとあなた自身の思考回路や視点が変わっていきます。是非、毎日楽しみながら実践してみてください。【WEBサイト「OTEKOMACHI」人気連載「逆転の引き寄せ」書籍化】
2021/01/29 刊行
アメリカを二つに裂いた内戦
小川寛大 著
南北戦争(1861~65年)は、アメリカ史上、もっとも重要な戦争である。黒人奴隷の問題に端を発した争いは、アメリカ全土を二つに裂き、各地で激しい戦闘が繰り広げられ、その後の歴史にも巨大な影響を及ぼした。本書は、日本ではあまり知られていない南北戦争の実態を描き出す試みである。戦いの軌跡や、リンカーンやリー、グラントなどキーマンたちの動きなどを記す。そこからは超大国の源流も垣間見えるだろう。
2021/01/29 刊行