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川島真/益尾知佐子/渡部恒雄/相澤伸広/丸川知雄 著
(目次より)●〔対談〕覇権拡大する習近平の論理中国の海洋戦略、人権問題を読み解く川島 真×益尾知佐子●尖閣防衛、喫緊の課題グローバル化の成功と国内防衛の隙渡部恒雄●東南アジアに迫る中国のワクチン外交独立性と多角化を貫いたインドネシアとタイ相澤伸広●二〇二〇年代にも米中のGDPが逆転?爪を隠した経済大国・中国の展望丸川知雄
2021/04/20 刊行
奮迅の鹵獲戦艦
横山信義 著
「敵ハ全力デ我ヲ攻撃中ナリ」自らを餌として、敵を釣り上げる作戦は、成功しつつある――マリアナをめぐる決戦に勝利を得られなかった連合艦隊は中部太平洋最大の根拠地であるトラックを失った。環礁を占領した米軍は大航空兵力を送り込み、難攻不落の航空要塞を建設する。次の戦場はマリアナかフィリピンか。おそらく、この戦闘で日本の命運は決する。だが歴戦の空母は撃ち減らされ、艦上機搭乗員の補充もままならない連合艦隊には米艦隊と正面から戦う力はすでに失われていた。新司令長官小沢は、わずかな勝機に賭けて、機動部隊を囮として砲戦部隊を突入させるという作戦を命じた――。
2021/04/19 刊行
ガーディ少年と暁の天使(下)
茅田砂胡 著
口外無用の誓約書を出させても噂はひっそりと広がっていった。超絶においしい料理を提供するのに、その存在を声高に語ることのできない不思議なレストランのことだ。オープンから一カ月、二カ月と過ぎれば、いくら口止めしても「テオドール・ダナー」の名声は静かに広がっていく。そしてその評判は、料理長テオの誘拐(未遂か?)や、エレメンタル美術館への強奪事件へと発展していく。おいしいご飯とそれを食するに最もふさわしい空間を飾る名画を守るため、敢然と(余裕で?)立ち向かうルウ・リィ・シェラの三天使。連邦主席直属特殊部隊をも巻き込んで大がかりな課外活動が始まった。読売新聞オンライン連載作品を大幅加筆し、上下巻として連続刊行。
2021/04/19 刊行
No.1563[お金をかけず、楽しく豊かに]
※『表紙の私』の原田美枝子さんの写真は掲載されておりません(インタビューは掲載されています)。また、『宝塚 すみれ色の未来へ』『〈カラーグラビア&インタビュー〉中島健人』『鈴木保奈美 「獅子座、A型、丙午。」』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・目次・表紙の私 原田美枝子・ヤマザキマリ 地球の住民・特集〈暮らしも遊びも〉お金をかけず、楽しく豊かに・門倉多仁亜 ささやかな幸せは暮らしのそこかしこに・“世界でもっとも貧しい”と呼ばれたホセ・ムヒカ元大統領のことば・甲斐信枝 90歳の絵本作家、大切なことは草や虫たちが教えてくれた・夏井いつき 「家で俳句」を始めませんか・山中伸枝 「なんとなく」支払っている固定費、こうして減らす・アズマカナコ 冷蔵庫・洗濯機ナシ。家族5人のエコ生活・ダンディ坂野 「一発屋」と言われる前から、「締まり屋」でした・山田真理 〈ルポ〉遊び心で日常を愉快にする達人たち・読者体験手記 私、「みみっちい」かしら?・伊藤比呂美 ショローの女・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・伍代夏子 〈独占告白〉歌手人生、はじめての喉の不調が発声障害だった・黒沢かずこ&鈴木拓 清水ミチコの三人寄れば無礼講・『中原淳一 おとめのぬりえ』のお知らせ・津村記久子 私の書いた本・白石公子 読みたい本・高橋和枝 火曜日のくま子さん・ビューティ手帖 「落とす」ケアの見直しが美肌への近道に・ふくいひろこ ほっこり、京の菓子・おでかけランチ・瀬戸利樹 愛でたい男・〈新・心とからだの養生学〉50代からの正しい歩き方・ひぐちにちほ ひぐちさんちのお茶目っ子日記・『パグのお茶目と5匹の猫ときどきフレンチブルドッグ』のお知らせ・読者のひろば・中津川りえ 傾斜宮占い・婦人公論の本vol. 17『明るく、強く 認知症とともに生きる』のお知らせ・第2特集 〈人気占い師大集合!〉「いま」を乗りきるヒント・鏡リュウジ×水晶玉子 人と人のつながりが「風の時代」を生き抜く力になる・鏡リュウジ 2021年、気になる運勢と幸せを呼び込むアクションは?・林秀靜 掃除と片づけで気分一新! お金に恵まれる家に・イヴルルド遙華 マインドナンバーで今年「縁」のある人を知ろう・中西康夫 〈追悼〉父・なかにし礼は最期まで危険な香りのする人でした・自社広告・シム・ウンギョン 私が日本で女優になりたかった理由・あさのあつこ 残陽の宿 闇医者おゑん秘録帖・村山由佳 ロマンチック・ポルノグラフィー・垣谷美雨 もう別れてもいいですか・自社広告・読者アンケートご協力のお願い・年間定期購読のご案内・純烈・酒井一圭のお悩み相談室 脱衣所からこんにちは・阿川佐和子 見上げれば三日月・インフォメーション&プレゼントボックス・次号予告・『純烈 人生相談室 ――僕のお腹で、泣けばいい』のお知らせ
2021/04/14 刊行
世界が驚く、日本の知られざる無意識と弱点
池上彰/佐藤優 著
首相交代は「禅譲」、コロナ禍の判断は専門家に頼り切り、日本学術会議の会員任命拒否の説明は支離滅裂……。大丈夫か、この国は。これじゃまるで、〝未開国〟。それもそのはず。なぜなら、戦後、ニッポンの民主主義は、世界の潮流をよそに独自の生態系に「進化」してきたのだから……。なぜ、検察を正義と誤認するのか。なぜ、「右」から「左」まで天皇制を自明のものとするるのか。世界も驚く日本型民主主義の実態を徹底分析。
2021/04/09 刊行
現代日本を創った思想と文化
山本昭宏 著
アジア・太平洋戦争の悲惨な経験から、多くの支持を得た戦後民主主義。日本国憲法に基づく民主主義・平和主義の徹底を求める思想である。だが冷戦下、戦争放棄の主張は理想主義と、経済大国化後は「一国平和主義」と批判され、近年は改憲論の前に守勢にある。本書は戦後の制度改革、社会運動から政治家、知識人、映画などに着目し、戦後民主主義の実態を描く。日本社会にいかなる影響を残したのか、その軌跡を追う。
2021/04/09 刊行
超多剤耐性菌から夫を救った科学者の戦い
ステファニー・ストラスディー/トーマス・パターソン/テレサ・H・バーカー 著/坪子理美 訳
か弱い細菌ごときの策略に引っかかるなんて、思ってもみなかった。私は大陸を股にかけて殺人ウイルスを追跡し、AIDSに対する戦争を仕掛けてきた。ある時は戦いの最前線に立ち、ある時は世界規模での政策立案に携わる人々と議論のテーブルを囲みながら。そう、ウイルスは恐るべき存在だった。では、細菌は? 大した敵ではない。少なくとも、この細菌は恐れるに値しない相手のはずだった。私は感染症を専門とする疫学者だ。アメリカの大きな大学で国際保健研究所の所長も務めている。他の誰でもなく私こそ、この細菌から自分の夫を守ることができてしかるべきだった。最後にこの細菌を見たのは、大学院に入る前の学部生時代のことだ。私たち学生は、研究室での初歩的な実験で、この細菌を気軽に扱っていた。いつの日か、この細菌の変異体がお前たちを死の淵に追いやり、お前はそのうち、殺し屋ウイルスの大群を注射して夫を救おうとする……。当時、誰かにそう言われていたら、私は相手の頭がおかしくなったのかと思っただろう。だが今、私たちはまさにその言葉通りの状況を迎えていた。 ――本書より
2021/04/09 刊行
美味いコメ作りの舞台裏
熊野孝文 著
2018年2月、美味しい米の代表とされる魚沼コシヒカリが食味ランキングで特AからAに陥落したニュースは衝撃を呼んだ。翌年、魚沼コシヒカリは無事特Aに返り咲くが、各産地が「美味しい米」の開発・生産に努め、しのぎを削る状況は激しさを増す一方だ。美味しさはもちろん、冷害耐性、豊富な栄養、収穫量など多様な目標のもと、今日も新品種の開発が続けられている。ブランド米開発の舞台裏と米作現場のさまざまな課題に迫る。 目次ブランド米の生まれた背景――まえがき 第1章 ブランド米狂騒曲1 コシヒカリ覇権の経緯/2 新品種はどう開発されるのか/3 あきたこまちと大潟村の挑戦/4 ブランド米の価値はどう決まるか/5 ササニシキの復権に賭ける/6 変わる食味テスト/7 日本一誉れ高いコメ――コシヒカリの味を超えるコメを/8 海外から求められる「龍の瞳」/9 収穫期をずらせるのが魅力「五百川」/10 栄養素が豊富な「金のいぶき」/11 ブランド米と小売店 第2章 ブランド米の功罪1 味にこだわりすぎた「つや姫」/2 ブランド維持が裏目に出た「青天の霹靂」/3 美味しさの追求は諸刃の剣/4 コシヒカリの受け皿となる品種 第3章 需要に合わせてコメを作る1 業務用米の世界/2 コメ代わり食品の登場/3 「ご飯」を食べてもらう試み/4 安くて美味しいコメが求められている/5 コメ輸出という悲願/6 耕作放棄地は増え、担い手は減る 第4章 コメの未来1 広い面積にはドローンが有効/2 今までの限界を超えるコメ作り/3 コメの種子をめぐる大変革/4 民間のやる気を削ぐ現行システム/5 民間育種は壁を越えられるか――住友化学の挑戦/6 執念の民間育種家コメの取引のあり方が大きく変わる――あとがき
2021/04/09 刊行
コロナ移住のリアル
澤田晃宏 著
●第一章 満員電車にさようなら過疎地の定住促進住宅が満室に/政府の移住支援金100万円をあてに/条件は「新幹線が停まる場所」/23区の若者の約4割が地方移住に関心●第二章 コロナで人はどこに動くのか移住希望者の窓口「ふるさと回帰支援センター」/移住相談者の7割は40代以下/コロナ下の移住相談増加トップは茨城県/パソナ本社移転報道で注目の淡路島/リモートワーク移住でも100万円●第三章 コロナ移住 人気自治体を歩く移住者集める過疎の町「みなかみ」/役場の移住担当者が町をアテンド/岡山県の小さな町に続々と関東圏の移住者が/地震と放射線リスクが低い町/移住のきっかけは東日本大震災●第四章 「地域おこし協力隊」という移住法40歳になりますけど間に合いますか/約6割の隊員が退任後に定住/年間報酬は上限280万円に/退任後の起業・事業継承に100万円の補助●第五章 半農半エックスのリアル農業所得の平均値は109万円/400万円の所得確保を目指し支援/半農半Xの先駆け島根県/国から年間150万円の交付金/半農半蔵人で生計を立てる●第六章 都会人が知らない田舎暮らしのトリセツ1 住居 空き家バンクとは何か/空き家の改修に1000万円以上/下水道普及率が5割以下の県も2 生活費 プロパンガスは都市ガスの1・8倍/同じ県内でも5倍以上違う水道代/中古車は予算30万円で十分3 生活インフラ 4分の1の市町村に高校はない/リモートワークなら実測30Mbps 以上を●終章 第三の日本
2021/04/09 刊行
利休伝・織部伝・三斎伝・宗甫伝
熊倉功夫 著
千利休、古田織部、細川三斎、小堀遠州の言行がここに甦る。待望の全訳。全原文翻刻・全図版収録のうえ、現代語訳を掲載、項目ごとに丁寧な解説を施す。様々な逸話から大先達の知られざる素顔と幅広い交流が明らかに。当時の茶会の立ち居振る舞いや息づかいが伝わる茶の湯の記録
2021/04/08 刊行
日本人研究者が行く最前線
清岡央 編
日本の調査団はエジプト、西アジア、南アジア、シルクロードなどの各地で遺跡の発掘調査を行い、画期的な成果をあげてきた。また文化遺産の保存修復事業への国際的貢献も高く評価されている。本書は最新の研究内容の紹介にとどまらず、現地調査のエピソードをふんだんに盛り込みながら、知的興奮に満ちた探求の現場を生き生きと語り伝える。最前線を行く9人の研究者への連続インタビューを収録。聞き手は読売新聞文化部記者。
2021/04/08 刊行
無礼講で気ままなおしゃべり
清水ミチコ 著
ふたりのゲストと繰り広げられる、ざっくばらんで愉快な鼎談。世間話、よもやま話、ときどきちょっといい話。『婦人公論』好評連載。
2021/04/08 刊行
百鬼園追悼文集
内田百閒 著
師の臨終に立ち会い号泣し、奇禍に倒れた友の事故の様子を丹念に取材し記し、幽霊でも良いから夢に出てこいと弟子へ呼びかける。夏目漱石、芥川龍之介、鈴木三重吉ら一門の文学者から、親友宮城道雄、教え子、飼い猫クルツまで。哀惜をこめてその死を嘆き、思い出を綴る追悼文集。〈解説〉森まゆみ(目次より)Ⅰ漱石先生臨終記/湖南の扇/亀鳴くや/花袋追慕/花袋忌の雨/寺田寅彦博士/御冥福を祈る/鈴木三重吉氏の事/四谷左門町/酒徒太宰治に手向く/黒い緋鯉/草平さんの幽霊/青葉しげれる/薤露蒿里の歌/舞台の幽霊/追悼句集Ⅱ朝雨/「臨時停車」より/東海道刈谷駅/「つはぶきの花」/宮城会演奏プログラム口上一束/ピールカマンチヤン/「新残夢三昧」よりⅢ鷄蘇仏/破軍星/空中分解/アヂンコート/片山敏彦君解説 森まゆみ
2021/03/31 刊行
田中小実昌 著
とくべつうまいものを、なんて考えるようでは、うまいものが食えるわけがない――。好きなものはお粥、酎ハイ、バスの旅。タマゴに馬鈴薯、市場あるき。家で、外で、旅先で。飲んで食べて、また飲んで……。「味な話」「酔虎伝」「ほろよい旅日記」の気ままで楽しい食・酒・旅エッセイ。〈解説〉角田光代
2021/03/31 刊行
新型コロナに挑む小さな県の奮闘
平井伸治 著
鳥取県は、日本で最も小さな県である。中国地方の片田舎としか認識されず、企業誘致を提案しても苦笑いされた。しかし大震災と新型コロナ感染拡大により時代の空気と価値観が変わった。鳥取を魅力的な場所と思ってらえるようになった。新型コロナ感染症対策では、ドライブスルーのPCR検査を導入し独自の施策を展開。クラスター対策条例なども施行し感染者が一番少ない県となった。本書では、小さな県の大きな戦いを徹底紹介する。
2021/03/31 刊行