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警視庁「背理犯罪」捜査係
河合莞爾 著
都知事選の有力候補者が立て続けに事故死した。そこに「能力者」の存在を感じた尾島と閑谷は捜査を進めるが、思わぬ障害が……? 文庫書き下ろし。
2021/06/23 刊行
石ノ森章太郎 著
武家諸法度・公家諸法度を定め権力を強化する二代将軍秀忠。幕閣体制を整えた三代将軍家光は、鎖国令で外国貿易の統制とキリシタン弾圧を強化するが......。
2021/06/23 刊行
猪瀬直樹 著
東條英機はなぜ未来の「天皇誕生日」に処刑されたのか。敗戦国日本の真実に迫る『昭和16年夏の敗戦』完結篇。新たに書き下ろし論考を収録。〈解説〉梯久美子
2021/06/23 刊行
金子光晴/森三千代/他 著/中央公論新社 編
上海からパリへ。『どくろ杯』三部作で知られる四年に及ぶ詩人の放浪を、本人の回想と魅せられた21人のエッセイで辿る。初収録作品多数。文庫オリジナル。
2021/06/23 刊行
高田在子 著
店先で、元女形の下足番・綾人に「動くな!」と命じる男の声。ちはるが覗いてみると……料理自慢の「朝日屋」は、今日も元気に珍客万来! 文庫書き下ろし。
2021/06/23 刊行
最下級兵の記録
野口冨士男 著
どこまでも誠実に精緻に綴られた、横須賀海兵団で過ごした一九四四年九月から終戦までの日々。戦争に行くはずのなかった「弱兵」の記録。〈解説〉平山周吉
2021/06/23 刊行
梅崎春生 著
直木賞受賞の表題作と「黒い花」をはじめ候補作全四篇に、小説をめぐる随筆を併録した文庫オリジナル作品集。〈巻末エッセイ〉野呂邦暢〈解説〉荻原魚雷
2021/06/23 刊行
佐藤春夫 著
「日本語で話をしない方がいい。皆、日本人を嫌っているから」――中華民国初期の内戦最前線を行く「南方紀行」、名作「星」など運命のすれ違いを描く九篇
2021/06/23 刊行
ゼイディー・スミス 著/小竹由美子 訳
アーチーの娘・アイリーとサマードの息子・ミラトとマジドは、遺伝子工学者のチャルフェン家と関わり、新たな問題の渦中へ。多文化社会の困難と希望を描く傑作小説。
2021/06/23 刊行
ゼイディー・スミス 著/小竹由美子 訳
ロンドン出身の優柔不断な中年男・アーチーと、バングラデシュ出身の誇り高きムスリム・サマード。ふたりの友情を軸に歴史、信条、言語、世代、遺伝子の差違が招く悲喜劇を描く。
2021/06/23 刊行
数学的センスをみがく
野崎昭弘 著
「珍しい数」ってなに? どうして鏡は上下逆さまにならないの? 日常の謎やパズルの先に広がる豊かな〝論理〟の世界へいざなう、数学的思考を養える一冊。
2021/06/23 刊行
石ノ森章太郎 著
武家諸法度・公家諸法度を定め権力を強化する二代将軍秀忠。幕閣体制を整えた三代将軍家光は、鎖国令で外国貿易の統制とキリシタン弾圧を強化するが……。
2021/06/23 刊行
警視庁「背理犯罪」捜査係
河合莞爾 著
今、生物としての爆発的進化が人間に起きている――。医療の発達などにより人が死ななくなった現在、新たな《能力》を獲得した者が現れ、それが犯罪に使われる。この《能力者》による女性連続不審死事件を解決した尾島警部補と相棒の閑谷が、今度は都知事選に絡む候補者の交通事故死を捜査。法で裁けない新たな悪を追い詰める!
2021/06/23 刊行
ゼイディー・スミス 著/小竹由美子 訳
ロンドン下町出身の優柔不断な中年男・アーチーと、バングラデシュ出身の誇り高きムスリム・サマード。第二次大戦で親友になったふたりは、ロンドンで新たな人生を模索する。成長したアーチーの娘・アイリーとサマードの双子の息子・ミラトとマジドは、遺伝子工学者のチャルフェン一家と関わり、生命倫理にふれる研究をめぐる問題の渦中へ……。移民家族が直面する悲喜劇を知的でユーモラスに描く、ジャマイカ系イギリス人作家の衝撃作。カリブ海やインド亜大陸からヨーロッパにわたる壮大な家族の物語を背景に、歴史、信条、遺伝子などさまざまな差異を抱えて混沌の街ロンドンで生きる人々を描く。分断と混沌の深まる時代に希望の光を放つ、21世紀の必読書ブレイディみかこさん推薦!「この本、いちおう社会派で、すでに古典と呼ばれているんです。こんなにヤバくて笑えてぶっ飛んでるのに。繚乱と咲く、移民たちのサーガ! ストリートの歴史はなんと猥雑でカオスなことか。多文化共生の諸問題をごった煮にしておおらかに笑い飛ばす、才気煥発な本である。」西加奈子さん推薦!「これはすべての呪われた、そして祝福された人間の物語だ。きっと100年後も、200年後も読み継がれるだろう。人間がどうしようもなく、抗い難く、救い難く、人間でしかないことを、こんなに面白おかしく、鮮やかに、完璧に書かれた小説がこの世界に存在することに感謝したい。20年前に誕生したこの傑作を、これから初めて読むことが出来る人に嫉妬する。そう思っていたけれど、何度目だって衝撃は変わらなかった。いや、増した。著者が描いたこの世界に、私たちは近づけているのだろうか。」
2021/06/23 刊行
数学的センスをみがく
野崎昭弘 著
〝珍しい〟車のナンバーとは? 鏡はなぜ左右は入れ替わるのに上下を逆さに映さないのか? 五対五の男女から理想のペアをどう見つける? 営業マンが歩く最適ルートとは?野崎先生と二人の高校生の対話形式で、日常の疑問やパズルをきっかけに、数学的・論理的思考へと導いていく。中公新書のロングセラー『詭弁論理学』『逆説論理学』の著者の手による本書は、語り口の柔らかさと論理の明晰さでスムースに読者を数学の世界に誘いながら、さらに奥深い哲学的な命題も垣間見せてくれる。息抜きとしてパズルを解いていくと考える力がついてくる、著者曰く「受験に役立つ本ではないが、人生の役に立つ」一冊。〈目次より〉第一章 言葉のつかいかた第二章 占いをめぐって第三章 推理のすすめかた第四章 鏡は気まぐれ第五章 結婚定理第六章 一筆がきと、その裏返し第七章 コンピューターに負けるな!「歴史編」第八章 コンピューターに負けるな!「現代編」第九章 あみだくじの秘密第十章 ギャンブラーは分数がお好き?第十一章 「数」のよろず話第十二章 数学嫌いの根をたどる
2021/06/23 刊行