ホーム > 検索結果
全10813件中 2910~2925件表示
三田寛子 著
中村橋之助と、その息子3人の4人が同時襲名する中村家。その歌舞伎役者一家と成駒屋を妻として支えてきたのは、今も芸能界で活躍中の著者、三田寛子だ。「梨園の妻」といえば苦労人のイメージが強い。自らは一線を引いて家のために尽くす女性がほとんどである。そんな中、芸能人として休まず活躍を続けながら、母として、妻として走り続けられた原動力、秘訣は何か? 50歳を迎え、結婚25周年、4人同時襲名という節目の年に、半生を語った
2022/05/31 刊行
12歳までにやるべき99か条
佐藤亮子 著
『私は6歳までに子どもをこう育てました』に続く、著者の第2作。前作では乳幼児の育て方を論じたが、今回は小学校の6年間がいかに大切な時間かを、シンプルにわかりやすく解説する。小学生時代は、その後の学生、社会人としての基礎知識、教養のベースをつくる最も大切な時である。そのため、適切な親の指導が子どもの将来を左右することになる。本書では、難関中学・東大を目指す子どもはもちろん、まずは進んで勉強する意欲を持つ子供を育てる方法を、学習、生活、塾など様々な面から99か条のアドバイスで解説する。●99か条のアドバイスから・幼児教育をしていれば、遊ぶことが何よりも大事・幼児教育をしていなくても、難関中を目指せる・小学校の生活に慣れ、生活リズムを整える・睡眠時間は絶対に削らない・鉛筆とお箸の正しい握り方を教える・毎日、興味のある新聞記事を15分読むと、読解力がつく・地理は「るるぶ情報版」で覚える・塾は小3の2月に入るのがベスト・塾選びのポイント・親が勉強の計画を立ててあげる・1週間の帰宅後の時間割を作る・5年生は、塾の授業、宿題、テスト、見直しを繰り返し、力をつける・わからないところがあれば、その学年まで戻る・6年生の夏休みまでに不安な部分をなくす・過去問は6年の夏以降に解く・過去問の解答用紙は実寸大にコピー・受験についていき、当日かける言葉を考えておく・万が一、不合格だったときにかける言葉を練習しておく・志望校に合格でも不合格でも、入学後に新たな気持ちで頑張る
2022/05/31 刊行
金井久美子/金井美恵子 著
蓮實重彦、大岡昇平、西江雅之、篠山紀信ら9人のゲストを迎えて、70年代後半から80年代前半に収録された若き日のおはなし。野球のこと、時間のこと、言葉のこと、写真のこと、そして映画のことなどを忌憚なく語り合う、知的興奮に満ちた鼎談集。鼎談のお相手との思い出を語り合う「目白姉妹の語り下ろし対談」も収録!
2022/05/31 刊行
牧野伸顕 著
維新の功臣大久保利通を父に生まれた伸顕は、少年時アメリカに学び、長じてヨーロッパに使し、のち大臣、重臣として近代日本そのものの生涯を送った。政治・外交の表裏にわたる貴重な証言。近代日本のオーラル・ヒストリーの白眉(聞き手=吉田健一・中村光夫)。〈巻末エッセイ〉小泉信三、中谷宇吉郎
2022/05/31 刊行
台湾・樺太・パリへ
林芙美子 著
どこへ行くにも、棺桶の仕度なンかいらないじゃないのと、無鉄砲な旅ばかりしていました――一九三〇年、総督府に招かれた台湾から、『放浪記』の印税をつぎ込んだシベリア鉄道でのパリ行き、一番好きな街北京など。肩の張らない三等列車の一人旅を最上とする著者の一九三〇年代前半の紀行を集成する。文庫オリジナル〈解説〉川本三郎
2022/05/31 刊行
沢村貞子 著
八十一歳で女優業を引退した著者が、自身の「老い」を冷静に見つめユーモラスに綴る。永六輔との対談「お葬式を考える」を増補。〈巻末エッセイ〉北村暁子
2022/05/24 刊行
新装版
西村京太郎 著
人間修業をしてこいと父親から1億円を渡され京都へ来た青年は、芸妓や弁護士、骨董の目利きらと知り合うが、都をどりのさなか彼の目前で殺人事件が!
2022/05/24 刊行
東大野球部「百年」の奮戦
門田隆将 著
「創部百年」を迎えた東大野球部。野球の「本質」とひとつの目標に向かってひた走ることの「価値」を思い出させる渾身のルポルタージュ。〈解説〉桑田真澄
2022/05/24 刊行
新装版
西村京太郎 著
都をどりに端を発した連続殺人事件。京都府警の捜査は難航する一方、密命を帯び身分を偽り連日お茶屋に通う十津川警部もまた、京文化の闇に翻弄される。
2022/05/24 刊行
消えた隠居資金
早見俊 著
御家人の本郷竹次郎が荻生但馬を訪ねてきた。「信玄講」という集団が、貧者たちの老後資金を騙し取っているというのだが……(表題作)。文庫書き下ろし。
2022/05/24 刊行
The Sky Crawlers
森博嗣 著
大人になれない僕たちは、戦闘機に乗り戦うことしかできないのだ――永遠の子供「キルドレ」が請け負う戦争。生死の意味を問う傑作シリーズ。〈解説〉鶴田謙二
2022/05/24 刊行
高田在子 著
今度の泊まり客は、お伊勢参り中の犬!? 珍客万来、今日も賑わう旅籠朝日屋だが、下足番の綾人が気になる人影を目撃する……。文庫書き下ろし。
2022/05/24 刊行
石ノ森章太郎 著
第一次世界大戦の影響で日本経済は発展したが、昭和初頭の金融恐慌が民衆生活を破綻させ、軍部が台頭。一方で政党は力を失い、日本は世界から孤立してゆく。
2022/05/24 刊行
「心に一人のナンシーを」
横田増生 著
異能の消しゴム版画家・ナンシー関の傑作評伝が待望の復刊。リリー・フランキー、宮部みゆきなど多彩なインタビューでその生涯に迫る。〈解説〉与那原恵
2022/05/24 刊行
吉田修一 著
横道世之介、バブル最後の売り手市場に乗り遅れた二十四歳。人生のダメな時期にあっても、彼の周りには笑顔が絶えない。〈巻末対談〉沖田修一×高良健吾
2022/05/24 刊行