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警視庁組対特捜K
鈴峯紅也 著
警視庁組対特捜刑事・東堂絆に襲いかかる新たな刺客。絆と対峙したその正体とは!? そして勢力を伸ばす宿敵・五条宗光の狙いは!? 白熱のシリーズ第七弾!!
2022/07/21 刊行
神夢想流林崎甚助1
岩室忍 著
出羽楯岡城下で闇討ち事件が起こった。父を殺された六歳の民治丸は仇討を神に誓う。居合の始祖・林崎甚助の生涯を描く大河シリーズ始動! 文庫書き下ろし。
2022/07/21 刊行
新装版
山村美紗/西村京太郎 著
平安文学の研究者が、次々と毒殺される……。山村美紗の遺作を西村京太郎が書き継いだ、ミステリー界二大巨頭による伝説の合作。〈解説〉山前 譲
2022/07/21 刊行
村田喜代子 著
雨漏りの修理にきた屋根屋、永瀬は、夢を自在に操れるという。主婦の「私」は永瀬に導かれ、夢で落ち合い、旅を重ねるようになるが……。<解説>池澤夏樹
2022/07/21 刊行
上林曉精選随筆集
上林曉 著/山本善行 編
文章、本(古本)、旅、酒、そして人……。私小説作家上林曉が愛した題材から、全生涯にわたる名文を精選。その魅力が詰まった珠玉の一冊。文庫オリジナル。
2022/07/21 刊行
新版
井筒俊彦 著
千変万化するロシアの根底にあって多くの人を魅了する魂のロシアとは何か。十九世紀ロシア文学作家たちの精神史を通し、その本質に迫る。〈解説〉佐藤 優
2022/07/21 刊行
谷崎潤一郎終戦日記
谷崎潤一郎 著
激しい空爆をさけ疎開した文豪が思い出す平和な日の記憶。随筆集『月と狂言師』に永井荷風・吉井勇との往復書簡などを増補。〈註解〉細川光洋〈解説〉千葉俊二
2022/07/21 刊行
橘外男 著
虚実のあわいに読者を引きずり込む、独特の恐怖世界――日本怪談史上屈指の名作である表題作他全七篇を収録した、著者初の怪談傑作選。〈解説〉朝宮運河
2022/07/21 刊行
新版
井筒俊彦 著
今やロシアは世界史の真只中に怪物のような姿をのっそり現して来た――。千変万化するロシア国家の深奥にあって、多くの人を魅了する魂のロシアとは何か。プーシキンからドストイェフスキー、チェホフにいたる十九世紀の作家たちの精神を辿りつつ、「ロシア的なるもの」の本質に迫る。〈巻末エッセイ〉江藤 淳〈解説〉佐藤 優目 次序第一章 永遠のロシア第二章 ロシアの十字架第三章 モスコウの夜第四章 幻影の都第五章 プーシキン第六章 レールモントフ第七章 ゴーゴリ第八章 ベリンスキー第九章 チュチェフ第十章 ゴンチャロフ第十一章 トゥルゲーネフ第十二章 トルストイ第十三章 ドストイェフスキー第十四章 チェホフ後記(北洋社版)後記井筒先生の言語学概論 江藤 淳解説 佐藤優
2022/07/21 刊行
林家正蔵 著/瀧口雅仁 編
噺家・八代目林家正蔵(後の彦六)が残した膨大な日記より、昭和一六年一二月一日から二〇年八月三一日の記述を摘録。清貧に徹した長屋での暮らしぶり、謹厳実直で「トンガリ」とあだ名された反骨精神がにじむ活き活きとした筆致に、蝶花楼馬楽時代の名人の素顔が窺える。戦時下における東京下町の日常を伝える貴重な一級資料でもある。目 次おぼろげな父の記憶 花柳衛彦優しかった父 藤沢多加子昭和十六年(十二月一日から)昭和十七年昭和十八年昭和十九年昭和二十年(八月三十一日まで)巻末エッセイ 林家正雀 他人様を思って生きた師匠 戦い抜いた師匠 文庫版刊行に寄せて編者解説 瀧口雅仁 馬楽時代の戦中日記をまとめて 正蔵が確かな目で見続けたもの 文庫版のためのあとがき登場人物・登場日付索引
2022/07/21 刊行
北部仏印進駐事件の回想
大井篤 著
仏印進駐をめぐる混乱は、前段階の陸軍のドイツ迎合やそれに同調する海軍部員の横紙破りへの対立として顕在化していた。本書中盤以降では、フランスとの平和的進駐の合意を現地陸軍が無視して無理矢理に戦闘行為に入ろうとするのを、海軍が陸軍上陸部隊船団から護衛艦を撤退させるという非常手段まで執って阻止する顛末が描かれる。その後も確執は激化し、ついに遣支艦隊に「協力不可能、離脱セヨ」との命令が下されるが……一参謀の視点に徹して仏印進駐の〝失敗の本質〟が浮かび上がる迫真の記録。解説・大木毅。半藤一利による著者インタビューを付す。〈目次より〉 序 阿川弘之第一章 北部仏印への野望 第二遣支艦隊参謀に 佐藤参謀副長と大激論 三国同盟論再燃第二章 昆明作戦を口実に 掃海艇派遣の下命 海軍中央の情況・態度 陸軍統帥部による倒閣 仏印相手の猿芝居 支那方面艦隊司令部に出頭 「C事件」で上京第三章 封ぜられた「策謀」 ハノイで佐藤と会談 「武力不行使」の中央電報 封鎖作戦だけでも手一杯第四章 「謀略」の再台頭 富永少将のハノイ入り 東条陸相の黒い影 進駐の大命下る 神部員の越権、僭越 連合艦隊から増派第五章 「交渉成立セリ」にも拘らず 国境線でついに戦火 あくまで平和進駐で 陸軍現地の陰謀を中央に警報 西村兵団上陸延期 暗転する事態第六章 「協力不可能、離脱セヨ」 期せずして全海軍が一致 二人がかりの弁慶役 「大命」を無視した波集団 「信ヲ中外ニ失フ」第七章 事件の反省不徹底に終わる 三国同盟にショック 陸海中央合同研究会 妥協した海軍統帥部あとがきインタビュー:日本海軍 和平への道程 〈聞き手〉半藤一利〈解説〉大木毅
2022/07/21 刊行
新装版
山村美紗/西村京太郎 著
早川明子は通称「在原業平の寺」十輪寺で大学助教授の細川和也と知り合い、彼の所属する文学部の新年会に誘われた。そこで出席者の一人が服毒死する。さらに長岡京跡でも遺体が……。派閥抗争か、学説の対立か、それとも教授の令嬢をめぐる愛憎劇か。山村美紗の遺作を西村京太郎が書き継いだ、ミステリー界二大巨頭伝説の合作。〈解説〉山前譲
2022/07/21 刊行
猫がいるシェアハウス
柳雪花 著
三十歳の二星優斗は、一軒家に住む祖父と猫の世話だけをして生きてきた。しかし、突然祖父が亡くなってしまい途方にくれていた時、不動産屋の女性に「シェアハウスをやりませんか」と提案される。同意した優斗が決めた入居資格は二つ。「二星家の猫(チャーとクロ)に気に入られる」「男性限定」だ。だが『猫審査』に合格する者はなかなか現れず……。ねこ×イケメン×シェアハウス誰もが癒やされる「猫エンターテインメント」開幕!
2022/07/21 刊行
None But Air
森博嗣 著
永遠に死なない子供のキルドレで戦闘機乗りのクサナギは、新しく配属されてきたチームで以前から憧れていた伝説の撃墜王に出会う。彼はパイロットには珍しく大人の男だった。僚機を務め、彼から学び、認められることに喜びを覚えていくが――クサナギ・スイトの物語はここから始まる。〈解説〉吉本ばなな巻末著者インタビュー〈聞き手〉清涼院流水
2022/07/21 刊行
神夢想流林崎甚助1
岩室忍 著
天文一六年(一五四七)、出羽国楯岡城下で近習の浅野数馬が闇討ちされた。討手の追跡むなしく、下手人の坂上主膳は行方をくらましてしまう。六歳にして父を殺された民治丸は、仇討を武神スサノオに誓い、厳しい修行に身を投じる――居合の始祖・林崎甚助の生涯を描く大河シリーズ堂々始動!
2022/07/21 刊行