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武田泰淳 著
陸軍大臣と父・公爵の密談から、青年将校の蹶起計画を知った氷見子は。二・二六事件前夜の貴族と軍人の暗闘を、氷見子の目を通して描く。〈解説〉奥泉 光
2022/10/21 刊行
小沼丹 著
「私小説の名手」が作家活動の初期に書き続けた、スリルとユーモアとペーソス溢れる物語の数々。巻末に全集未収録作品二篇所収。〈解説〉三上 延
2022/10/21 刊行
伊坂幸太郎 著
元情報員の妻と姑の争い。フリーの配達人に託された謎の手紙。時空を超えて繋がる二つの物語。運命は変えられるのか。創作秘話を明かすあとがき収録。
2022/10/21 刊行
改訂版
エルンスト・H・ゴンブリッチ 著/中山典夫 訳
『美術の物語』の著者がやさしく語りかけるように、時代を、出来事を、そこに生きた人々を活写する。各国で読みつがれてきた“物語としての世界史”の古典。
2022/10/21 刊行
改訂版
エルンスト・H・ゴンブリッチ 著/中山典夫 訳
歴史は「昔、むかし」の物語。さあ今から昔話をはじめよう――。『美術の物語』の著者がやさしく語りかけるように、時代を、出来事を、そこに生きた人々を活写する。ネアンデルタール人の登場から自ら体験した第二次大戦まで。一九三六年の初版刊行から半世紀を経て復刊されて以来、各国で読みつがれてきた“物語としての世界史”の古典。文庫上下巻を合本とし、最新版を参照して訳文を見直した、待望の改訂版。目次1 「昔、むかし」2 偉大な発明者たち3 ナイル川のほとり4 日月火水木金土5 唯一の神6 だれもが読める文字7 英雄たちの時代8 けたちがいの戦争9 小さな国のふたつの小さな都市10 照らされた者と彼の国11 大きな民族の偉大な教師12 偉大なる冒険13 新しい戦い14 歴史の破壊者15 西方世界の支配者16 よろこばしい知らせ17 帝政のローマ18 嵐の時代19 星夜のはじまり20 アッラーの神と預言者ムハンマド21 統治もできる征服者22 キリスト教の支配者23 気高く勇敢な騎士24 騎士の時代の皇帝25 都市と市民26 新しい時代27 新しい世界28 新しい信仰29 戦う教会30 おぞましい時代31 不幸な王としあわせな王32 その間に東欧で起こったこと33 ほんとうの新しい時代34 暴力による革命35 最後の征服者36 人間と機械37 海の向こう38 ヨーロッパに生まれたふたつの国39 世界の分配40 わたし自身が体験した世界史のひとこま
2022/10/21 刊行
坂岡真 著
眉間の黒子に、福々しい頬。暢気に歩きまわる姿から“うぽっぽ”とよばれる、臨時廻り同心の長尾勘兵衛。目こぼし料を受けとらず、野心の欠片もないが、人知れぬところで今日も江戸の無理難題を小粋に裁く。「人が悪に染まるにゃ、それなりの理由がある。おれはよ、その理由ってのが知りてえんだ」情けが身に沁みる、傑作捕物帳シリーズ第1弾!
2022/10/21 刊行
中央公論新社 編
漱石・荷風ら文豪が愛した高座の空気。小島政二郎が筆をふるった芸人の生きざま。談志がかきくどく名人たちへの思慕。寂聴が小説に描いた古老の語り口――講談専門の寄席「講釈場」をめぐる明治から昭和期の随筆、小説を集成したオリジナルアンソロジー。〈対談〉神田伯山・長井好弘目次第一部 随筆 講釈場のある風景 『硝子戸の中』より 夏目漱石 『日和下駄』より 第七 路地 永井荷風 築地草
2022/10/21 刊行
伊坂幸太郎 著
バブルに沸く昭和後期。一見、平凡な家庭の北山家では、元情報員の妻宮子が姑セツと熾烈な争いを繰り広げていた。(「シーソーモンスター」)アナログに回帰した近未来。配達人の水戸は、一通の手紙をきっかけに、ある事件に巻き込まれ、因縁の相手檜山に追われる。(「スピンモンスター」)時空を超えて繋がる二つの物語。「運命」は、変えることができるのか――。【電子版巻末に特典QRコード付き。〈螺旋プロジェクト〉全8作品の試し読みを読むことができます】※〈螺旋プロジェクト〉とは――「共通ルールを決めて、原始から未来までの歴史物語をみんなでいっせいに書きませんか?」伊坂幸太郎の呼びかけで始まった8作家朝井リョウ、伊坂幸太郎、大森兄弟、薬丸岳、吉田篤弘、天野純希、乾ルカ、澤田瞳子による前代未聞の競作企画〈螺旋〉作品一覧朝井リョウ『死にがいを求めて生きているの』天野純希『もののふの国』伊坂幸太郎『シーソーモンスター』(本作)乾ルカ『コイコワレ』大森兄弟『ウナノハテノガタ』澤田瞳子『月人壮士』薬丸岳『蒼色の大地』吉田篤弘『天使も怪物も眠る夜』
2022/10/21 刊行
朝井リョウ 著
誰とも比べなくていい。そう囁かれたはずの世界はこんなにも苦しい――毎日の繰り返しに倦んだ看護師、クラスで浮かないよう立ち回る転校生、注目を浴びようともがく大学生、時代に取り残された中年TVディレクター。交わるはずのない彼らの痛みが、植物状態の青年・智也と、彼を見守る友人・雄介に重なるとき、歪な真実が露わになる。自滅へひた走る若者たちが抱えた、見えない傷と祈りに触れる物語。文庫版特典:特別付録/本作と螺旋プロジェクトに寄せて 解説/清田隆之【電子版巻末に特典QRコード付き。〈螺旋プロジェクト〉全8作品の試し読みを読むことができます】※〈螺旋プロジェクト〉とは――「共通ルールを決めて、原始から未来までの歴史物語をみんなでいっせいに書きませんか?」伊坂幸太郎の呼びかけで始まった8作家朝井リョウ、伊坂幸太郎、大森兄弟、薬丸岳、吉田篤弘、天野純希、乾ルカ、澤田瞳子による前代未聞の競作企画〈螺旋〉作品一覧朝井リョウ『死にがいを求めて生きているの』(本作)天野純希『もののふの国』伊坂幸太郎『シーソーモンスター』乾ルカ『コイコワレ』大森兄弟『ウナノハテノガタ』澤田瞳子『月人壮士』薬丸岳『蒼色の大地』吉田篤弘『天使も怪物も眠る夜』
2022/10/21 刊行
卒業
紙吹みつ葉 著
80年代の中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男と生徒・神野ゴウの「どちらが給食をおいしく食べるか」という闘いは、神野の卒業で完結するかに思われた。だがその前に大きな試練が!? 甘利田を憎む教育委員の鏑木が、学校給食にあることを仕掛けてきたのだ。二人は卒業まで給食を完食することができるのか? そして《最後の晩餐》での勝者はどっちだ!?史上最高の給食バトル原作本!
2022/10/21 刊行
No.1589[目、歯、骨 60代からの元気を支える3つの鍵]
※『ふぉ~ゆ~ たくさんの「初めて」に挑戦したい』『真風涼帆・潤花 宝塚 すみれ色の未来へ 宙組』『鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・美輪明宏のごきげんレッスン・田中達也 ミニチュアの世界~四季を感じて~・目次・〈特集〉目、歯、骨 60代からの元気を支える3つの鍵・中村メイコ×南杏子 不調に早めに対処していきいき老後を!・平松類/天野敦雄/太田博明 その生活習慣、大きな間違いです・大村崑×岡村瑤子 元気ハツラツの秘訣は「筋トレ」と「ブロッコリー」・林泰史 「新聞紙体操」で転ばない体を目指そう・一条ゆかり 緑内障とつきあいながら、体づくりも菜園づくりも・渡辺久進 凝りほぐしには「ゆるストレッチ」を・古川美穂 〈ルポ〉最後まで自分の口で食べるための訪問歯科診療・〈読者体験手記〉〝歯″に人生を狂わされて・佐藤愛子 思い出の屑籠・伊藤比呂美 猫婆犬婆・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・関容子 名優たちの転機/野村万作・坂東彌十郎 次なる目標は、歌舞伎をもっと世界へ!・玉本英子 〈ルポ〉ウクライナ、日常が奪われた町・読みたい本・坂本美雨 私の書いた本・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS・中尾ミエ 表紙のひと・藤野貴子 お料理歳時記/果物いっぱいのお菓子・わたしを癒やす美容時間 発酵のチカラを美の味方につけよう・暮らしの情報ファイル・【新連載】中野京子 西洋絵画のお約束・新・心とからだの養生学 ストレス・イライラに負けない心の整え方・石田純子のおしゃれ塾・京の菓子、おりおり・話題のアングル・ごほうびランチ・〈第2特集〉読者ノンフィクション傑作選/涙の数だけ強くなる・唯川恵 書くことは、自分に〝卒業証書″を贈る作業・令和四年「中央公論文芸賞」発表/青山文平『底惚れ』・「食生活」アンケートのお願い・岸本佐知子 酒井順子の「大人は知りたいことばかり」/翻訳家の〝言葉を選びとる力″・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう・中津川りえ 傾斜宮占い・内田春菊 漫画アンソロジー「女どうし」/アネイモ②・重松清 うつせみ八景・あさのあつこ 残陽の宿 闇医者おゑん秘録帖(最終回)・ひらめきパズル・読者のひろば・愛読者グループ便り・プレゼント付き読者アンケートのお願い・定期購読のご案内・宮智泉 追悼・森英恵さん 真のエレガンスを追求した人・阿川佐和子 見上げれば三日月・自社広告・ヤマザキマリ 地球の住民・ジェーン・スー スーダラ外伝・インフォメーション&プレゼントボックス・次号予告・自社広告
2022/10/21 刊行
夢幻の町
余華 著/飯塚容 訳
生まれたばかりの娘を置いて妻はどこへ消えたのか。清末民初の革命吹き荒れる中国を舞台に、現代中国を代表する作家・余華が描いた男と女の慟哭の物語。東山彰良氏感嘆。
2022/10/20 刊行
奇想の宇宙
後藤護 著
奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代まで。アメリカ黒人の歴史とは、壮絶な差別との闘いであり、その反骨の精神はとりわけ音楽の形で表現されてきた。しかし黒人音楽といえば、そのリズムやグルーヴが注目された反面、忘れ去られたのは知性・暗号・超絶技巧という真髄である。今こそ「静かなやり方で」(M・デイヴィス)、新しい歴史を紡ごう。本書は黒人霊歌からブルース、ジャズ、ファンク、ホラーコア、ヒップホップまで、黒人音楽の精神史をひもとき、驚異と奇想の世界へと読者をいざなう。古今東西の文献を博捜した筆者がおくる、新たな黒人音楽史。
2022/10/20 刊行
青羽悠 著
枝の上に街が建てられるほどの巨大な〈木〉。ある学者は気付く。「こんなものは地球に存在しえない」壮大なる謎に挑む、幾千年の物語。
2022/10/20 刊行
歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」
佐藤洋一郎 著
三方を山に囲まれ、水に恵まれた京都。米や酒は上質で、野菜や川魚も豊かだ。それだけではない。長年、都だった京都には、瀬戸内のハモ、日本海のニシンをはじめ、各地から食材が運び込まれ、ちりめん山椒やにしんそば等、奇跡の組み合わせが誕生した。近代以降も、個性あふれるコーヒー文化、ラーメンやパン、イタリアンなど、新たな食文化が生まれている。風土にはぐくまれ、人々が創り守ってきた食文化を探訪する。
2022/10/20 刊行