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磯部涼/インベカヲリ★/岡邊健/島田雅彦/パンス/川合伸幸/西山隆行 著
●〔対談〕凶悪犯罪から垣間見る日本社会事件・犯人・メディア磯部 涼×インベカヲリ★●統計が示す反直感的ファクトゼロ年代以降の殺人を犯罪学から読み解く岡邊 健●小説と犯罪物語なき時代のテロ島田雅彦●「革命」志向から若者論・世代論に向かい、そして……「犯罪論」の時代パンス●高齢者はなぜキレやすいのか川合伸幸●麻薬、移民、ヘイト・クライム……3億丁を超える銃が流通するアメリカの過去と現在西山隆行
2022/11/21 刊行
千々和泰明/吉田純/清谷信一 著
●運用重視、反撃能力、防衛費増額……「安保三文書」改定がもたらす政策の変化千々和泰明●意識調査からみた日本人の自衛隊像「関心派」と「無関心派」の間で深まる分断吉田 純●相次ぐ企業の撤退なぜ日本の防衛産業は育たないのか清谷信一
2022/11/21 刊行
== 特集 ==隣にいる殺人者◆〔対談〕凶悪犯罪から垣間見る日本社会事件・犯人・メディア▼磯部 涼×インベカヲリ★◆統計が示す反直感的ファクトゼロ年代以降の殺人を犯罪学から読み解く▼岡邊 健◆小説と犯罪物語なき時代のテロ▼島田雅彦◆「革命」志向から若者論・世代論に向かい、そして……「犯罪論」の時代▼パンス◆高齢者はなぜキレやすいのか▼川合伸幸◆麻薬、移民、ヘイト・クライム……3億丁を超える銃が流通するアメリカの過去と現在▼西山隆行======【時評2022】●台湾危機と日本外交の役割▼井上正也●これからも時評は成立するのか▼坂井豊貴●増える遭難、登山の魅力▼小川さやか◆戦略論の世界的権威が説く ウクライナ戦争は「18世紀の戦争」である▼エドワード・ルトワック 聞き手・翻訳:奥山真司◆「新しい資本主義」を経済学的に検討する「貯蓄から投資へ」で資産所得は倍増するか▼二神孝一◆脱派閥を掲げた派閥の歴史清和会の誕生▼井上正也《新連載》●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第1回】学者が書斎の外に出るまで▼北岡伸一== 特集 ==国防のリアル◆運用重視、反撃能力、防衛費増額……「安保三文書」改定がもたらす政策の変化▼千々和泰明◆意識調査からみた日本人の自衛隊像「関心派」と「無関心派」の間で深まる分断▼吉田 純◆相次ぐ企業の撤退なぜ日本の防衛産業は育たないのか▼清谷信一======◆〔ルポ〕スペイン銃撃犯安楽死事件犯罪加害者の「死ぬ権利」は認められるのか▼宮下洋一◆国際結婚破綻に伴い海外から批判の声日本は「子の連れ去り大国」▼佐藤友紀◆出会いの新地平オンライン婚活プラットフォームの現代史▼佐藤 信◆〔対談〕令和マンガ事情ジャンプ+、ウェブトゥーン、新人発掘と編集者……▼石岡良治×川勝徳重●中公新書、創刊のころ起点としての1962年《好評連載》●冒険の断章【第35回】世界をとらえるのは認識か行為か▼角幡唯介●炎上するまくら【第72回】クラウドファンディングで考えた▼立川吉笑《連載小説》●チャンバラ【第10回】▼佐藤賢一●ジウX【第5回】▼誉田哲也
2022/11/21 刊行
奇想の宇宙
後藤護 著
奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代まで。アメリカ黒人の歴史とは、壮絶な差別との闘いであり、その反骨の精神はとりわけ音楽の形で表現されてきた。しかし黒人音楽といえば、そのリズムやグルーヴが注目された反面、忘れ去られたのは知性・暗号・超絶技巧という真髄である。今こそ「静かなやり方で」(M・デイヴィス)、新しい歴史を紡ごう。本書は黒人霊歌からブルース、ジャズ、ファンク、ホラーコア、ヒップホップまで、黒人音楽の精神史をひもとき、驚異と奇想の世界へと読者をいざなう。古今東西の文献を博捜した筆者がおくる、新たな黒人音楽史。
2022/11/14 刊行
「山紫水明」が伝える千年の都
鈴木康久/肉戸裕行 著
人口150万を数える京都。街を歩けば、どこからでも山が見え、川では子どもが遊んでいる。これほど人々と山河が近い大都市は珍しい。1200年前の遷都時に桓武天皇が「山が襟のように囲んでそびえ、川が帯のようにめぐって流れる自然の要害」であると述べたように、京都の山河は常に人々と共にあった。本書は東山・北山・西山の三山、鴨川・桂川・宇治川・琵琶湖疏水、さらに市中の川を紹介、知られざる歴史を明かす。
2022/11/11 刊行
大韓帝国の成立から崩壊まで
森万佑子 著
日清戦争の結果、朝鮮王朝は清の「属国」から脱し大韓帝国を建国、皇帝高宗のもと独自の近代化を推進した。だが帝国日本は朝鮮半島での利権を狙い侵食。日露戦争下、日韓議定書に始まり、1904~07年に三次にわたる日韓協約によって外交・財政・内政を徐々に掌握し、10年8月の併合条約により完全に植民地化する。本書は日韓双方の視点から韓国併合の軌跡と実態を描く。今なお続く植民地の合法・不法論争についても記す。<目 次>序 章 中華秩序のなかの朝鮮王朝第1章 真の独立国家へ―1894~95年 1 日清戦争の勃発 2 甲午改革 3 宗属関係の終焉第2章 朝鮮王朝から大韓帝国へ―1895~97年 1 閔妃暗殺、露館播遷 2 「皇帝」即位の熱望 3 大韓帝国の成立第3章 新国家像の模索―皇帝と知識人の協和と不和 1 独立協会の結成 2 皇帝のロシア接近と独立協会の反対 3 独立協会の強制解散第4章 大韓帝国の時代―皇帝統治の現実と限界 1 儒教宗主の専制君主 2 皇帝国の文化第5章 保護国への道程―日露戦争前夜から開戦のなかで 1 大韓帝国の外交 2 日韓議定書 3 第1次日韓協約の締結第6章 第2次日韓協約の締結―統監府設置、保護国化 1 欧米の承認、皇帝への強要 2 調 印 3 ハーグ密使事件第7章 大韓帝国の抵抗と終焉―1910年8月の併合へ 1 一進会と義兵運動 2 南北巡幸と伊藤博文の思惑 3 韓国併合条約の締結終 章 韓国併合をめぐる論争―歴史学と国際法
2022/11/11 刊行
東方正教会とカトリックの二大潮流
瀧口美香 著
ローマ帝国時代、信仰表明や葬礼を目的として成立したキリスト教美術。四世紀末に帝国は東西分裂し、やがて二つの大きな潮流が生まれる。一方は、一〇〇〇年にわたって不変の様式美を誇ったビザンティン美術。他方は、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックと変革を続けたローマ・カトリックの美術である。本書は、壮大なキリスト教美術の歴史を一望。一〇〇点以上のカラー図版と共に、その特徴と魅力を解説する。
2022/11/11 刊行
石井幸孝 著
1949年に誕生した国鉄は、復旧途上の設備で旅客・貨物輸送を一手に担い、戦後の高度成長を支え、新幹線もつくった。「鉄道は国家なり」であった。だが交通手段の多様化でシェアは低下、自立的な経営もままならず、赤字が雪だるま式に増え、労使関係も悪化、ついに1987年に分割民営化された。今、人口減、IT化、コロナ禍を受け、鉄道は再び危機に瀕している。国鉄の歴史に何を学ぶか、JR九州初代社長が明かす。
2022/11/11 刊行
帝国日本のアジア支配構想
安達宏昭 著
大東亜共栄圏とは、第2次世界大戦下、日本を盟主とし、アジアの統合をめざす国策だった。それはドイツ・イタリアと連動し世界分割を目論むものでもあった。日本は「自存自衛」を掲げ、石油、鉱業、コメ、棉花などの生産を占領地に割り振り、政官財が連携し、企業を進出させる。だが戦局悪化後、「アジア解放」をスローガンとし、各地域の代表を招く大東亜会議を開催するなど変容し、迷走する。本書は、立案、実行から破綻までの全貌を描く。目次序 章 総力戦と帝国日本―貧弱な資源と経済力のなかで第1章 構想までの道程―アジア・太平洋戦争開戦まで第2章 大東亜建設審議会―自給圏構想の立案第3章 自給圏構想の始動―初期軍政から大東亜省設置へ第4章 大東亜共同宣言と自主独立―戦局悪化の1943年第5章 共栄圏運営の現実―期待のフィリピン、北支での挫折第6章 帝国日本の瓦解―自給圏の終焉終 章 大東亜共栄圏とは何だったか
2022/11/11 刊行
日米同盟、憲法9条からNSCまで
千々和泰明 著
中国の台頭、アメリカの後退、そしてロシアの暴走。国際環境は厳しさを増し、日本が安全保障で果たすべき責任は重くなっている。しかし日本では憲法をはじめ、一度でき上がった独特な仕組みをなかなか変えられない。危機の時代にふさわしい防衛の姿とは。日米安保条約、憲法第9条、防衛大綱、ガイドライン、NSC(国家安全保障会議)という重要トピックの知られざる歴史をたどり、日本の安全保障の「常識」を問い直す。
2022/11/11 刊行
三者三様おしゃべり三昧
清水ミチコ 著
「お題ナシ、すべてアドリブ」で繰り広げられる、二人のゲストとの気ままなおしゃべり。『婦人公論』好評連載のシリーズ第3弾。
2022/11/08 刊行
ジェローム・ガルサン 著/深田孝太朗 訳
1959年夏、ジェラールは体調不良に苦しみ始める。本人そして家族にとって苛酷な4か月を綴った、胸締め付けられるクロニクル。
2022/11/08 刊行
小説・馬援伝
宮城谷昌光 著
光武帝・劉秀のもと、後漢統一に力を尽くした武将・馬援の若き日々を描く。
2022/11/08 刊行
誰でもできる100歳超え
榊原常緑 著
2022/11/08 刊行
河越夜襲篇
富樫倫太郎 著
武田晴信は、今川の「北条大包囲網」構想に驚愕した。その遠謀は現実のものとなり、いまや北条の河越城は十倍の敵に囲まれている。氏康の命運尽きたと誰もが思ったその時、奇策が発動する!
2022/11/08 刊行