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今野敏 著
「誠司、映画は好きか?」阿岐本組は、組長の器量と人望で生き残ってきた、昔ながらのヤクザ。そんな組長・阿岐本雄蔵の元に次々と持ちかけられる一風変わった相談に、代貸の日村誠司はいつも振り回されていた。今度は潰れかけている映画館を救え!? 厳しい業界事情もさることながら、存続を願う「ファンの会」へ嫌がらせをしている輩の存在が浮上し……。大好評「任侠」シリーズ第五弾!〈解説〉野崎六助
2023/04/21 刊行
警視庁「背理犯罪」捜査係
河合莞爾 著
都知事選候補者殺害は《能力者》によるものだった。実行犯と目される伊沢は、過去に起こった凄惨な殺人事件の真犯人とも考えられる。尾島、閑谷ら特殊八係は伊沢の所在を追うが、現行法で裁けないことや社会への影響を恐れた警察庁が、《能力者》の逮捕を禁じてしまう。超常現象のような犯罪に対し、警察は、尾島たちは何ができるのか!?
2023/04/21 刊行
安藤祐介 著
雇用条件給料は準社員待遇(月給二十万円 社会保険完備)勤務内容:売場での通常勤務、催事スペースでのライブ出演休暇:週休二日制 オーディション休暇ありスーパー・エブリの社員・樫村栄治に社長から与えられた指令。それはバイトのお笑い芸人たちで「実業団」を結成し、ブレイクさせること!? 初めはやる気ゼロだった栄治もお客さんの笑顔を見て次第に気持ちが変わっていく。そんな最中、エブリ上層部に会社乗っ取りの動きが。経営存続の如何は芸人たちの手に託された!夢と現実の間で悩むすべての人に捧ぐ感動作。『夢は捨てたと言わないで』を改題笑いには、敵を味方にする力がある。笑いには、人をひとり救う力がある。そう。おもろいは、正義だ!
2023/04/21 刊行
新堂冬樹 著
沢口涼也はある出来事の贖罪のため、街金会社の支店長の職を捨て、5年前に保護犬施設「ワン子の園」の運営を始めた。今では4人のボランティア仲間と心と体に傷を負った犬たちを癒やし、里親が現れるのを待つ毎日だ。しかし涼也は犬の幸せを願うあまり里親希望者の見極めに慎重で、断ることもしばしばだった。そんなある日、恋人で動物愛護相談センターで働く華の元に、「犬を虐待し闇業者へ売りさばいているペットショップがある」という通報が。犬と人間の共生が抱える闇と希望を描く、心温まる長編小説
2023/04/21 刊行
妖怪大統領・鬼太郎の誕生
水木しげる 著
日本を代表する傑作妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめて一挙収録する文庫シリーズ、第4巻。全16話を収録。〈収録作品〉人食い島/ばけ猫/のっぺらぼう/ひでりがみ/オベベ沼の妖怪/雪ん子/姑獲鳥/げた合戦/妖怪関ヶ原/穴ぐら入道/天狐/天邪鬼/血戦小笠原/妖怪ラリー/妖怪大統領/鬼太郎の誕生巻頭カラー口絵を掲載。
2023/04/21 刊行
里見弴 著/武藤康史 編
小津安二郎は里見弴の小説をよく読み、「映画のシナリオのねたに」し、「良き友」となった。原作と銘打たれた表題二作に加え、「晩春」を見た里見が「原作料の半額くらいは貰ってもよさそうだ」と小津をからかったという「縁談窶」など中短篇、さらに小津への弔辞と追想エッセイを収録。文庫オリジナル。〈解説・武藤康史〉
2023/04/21 刊行
江國滋 著
俳句は遊びだ! 人生の杖となる遊びだ!――俳人・夏井いつき推薦!!「ちょっと俳句をかじっただけの素人」と自称する著者が、愛好家の多くが陥る類型的発想という「わな」に気づき、それを誘発する「俳句そのものに内在する何か」に迫る。名作とされる先人の句に果敢に異を唱え、専門俳人たちの常識も容赦なく断罪。一方、作り手となった初心者に対しては、「俳句は遊びである。遊びだからこそ厳格なルールに従うべきである」と掲げ、世にはびこるセオリーを覆し、皮肉やユーモアを交えて江國流俳句の楽しみ方を実践的に説いてゆく。 曰く――、『俳句は自然を詠むもの、俳句は写生だ』 藤・牡丹・菖蒲・芍薬のどれが先に咲きますか? これ分からない植物音痴の人は多い。俳句は自然を詠むもの。写生こそ俳句とは言うが、自然が詠み難ければ人事句から始めると入り易い。例えば雛祭、白酒、受験、卒業……。『5・7・5がルール』 字余り、字足らずの破調は原則として避けるべし。破調はホントにやむを得ない時に限る。破調にも限界がある。「分け入れば水音(山頭火)」「咳をしても一人(放哉)」こんなのは俳句じゃない。『ふりがなは、極力さける』 ルビは必要最小限度にとどめるべきである。ルビなしでは正しく読んでもらえない字句で、漢字を用いない限り意味が汲み取れなかったり、誤解を招いたりする場合だけ、よんどころなくルビを付ける。娘(こ)、亡父(ちち)、女(ひと)などは、絶対に使わないこと。『自分なりの句風の確立』 名句を、世間の評価にとらわれずに、好きな句、嫌いな句に分ける作業をする。そのうちに、自分の句風の確立に役立つ。 昭和の俳句ブームを牽引した画期的な俳句指南の書、待望の復刊!
2023/04/21 刊行
森博嗣 著
※中公文庫「新装版 スカイ・クロラ」シリーズ全六巻を合本。既刊電子版と内容に変更はありません。※最終作まで思いどおりに展開できた作品で、これ以上のものを書くのは、今後は難しいかもしれません。――森博嗣(巻末インタビューより)大人になれない僕たちは、戦闘機に乗り戦うことしかできないのだ――永遠の生命を持つ子供たち「キルドレ」が戦争を請負う社会。指令を受け空へ出勤し、夜は同僚たちと歓楽街へ出かける。そんな彼らにとって生死とは、そして自我とは。戦闘機を駆る子供と地上で暮らす大人たちの物語。著者最高傑作シリーズ!収録作品ナ・バ・テア None But Air 〈解説〉吉本ばななダウン・ツ・ヘヴン Down to Heaven 〈解説〉室屋義秀フラッタ・リンツ・ライフ Flutter into Life 〈解説〉荻原規子クレィドゥ・ザ・スカイ Cradle the Sky 〈解説〉押井守スカイ・クロラ The Sky Crawlers 〈解説〉鶴田謙二スカイ・イクリプス Sky Eclipse(短編集) ジャイロスコープ Gyroscope ナイン・ライブス Nine Lives ワニング・ムーン Waning Moon スピッツ・ファイア Spit Fire ハート・ドレイン Heart Drain アース・ボーン Earth Born ドール・グローリィ Doll of Glory スカイ・アッシュ Ash on the Sky 〈解説〉杉江松恋巻末インタビュー(聞き手:清涼院流水)『ナ・バ・テア』について『ダウン・ツ・ヘヴン』について『フラッタ・リンツ・ライフ』について『クレィドゥ・ザ・スカイ』について『スカイ・クロラ』について『スカイ・イクリプス』について
2023/04/21 刊行
スカイ・イクリプス 分冊版
森博嗣 著
ササクラはエース・パイロットのクサナギが乗る散香を調整できる唯一の整備士。ある日、クサナギにデモンストレーション飛行の予定を知らされて――。「スカイ・クロラ」シリーズ、子供たちの飛ぶ空を見上げ、地上で暮らす大人たちの物語。この分冊版は中公文庫『スカイ・イクリプス Sky Eclipse』に収録されている「ジャイロスコープ Gyroscope」と同内容です。
2023/04/21 刊行
スカイ・イクリプス 分冊版
森博嗣 著
「彼女」は車で目的地へと向かう。空を駆ける飛行機と違い、道の上しか走れない不自由さを感じながら。「スカイ・クロラ」シリーズ、子供たちの飛ぶ空を見上げ、地上で暮らす大人たちの物語。この分冊版は中公文庫『スカイ・イクリプス Sky Eclipse』に収録されている「スカイ・アッシュ Ash on the Sky」と同内容です。
2023/04/21 刊行
スカイ・イクリプス 分冊版
森博嗣 著
トキノに連れられ女性たちの館へ来たマシマに、フーコはこの仕事をもうじき辞められるのだと語る。「スカイ・クロラ」シリーズ、子供たちの飛ぶ空を見上げ、地上で暮らす大人たちの物語。この分冊版は中公文庫『スカイ・イクリプス Sky Eclipse』に収録されている「アース・ボーン Earth Born」と同内容です。
2023/04/21 刊行
スカイ・イクリプス 分冊版
森博嗣 著
基地の近くのカフェでは、きょうもまた、戦闘機乗りがミート・パイを注文し、女性たちがやってくる。「スカイ・クロラ」シリーズ、子供たちの飛ぶ空を見上げ、地上で暮らす大人たちの物語。この分冊版は中公文庫『スカイ・イクリプス Sky Eclipse』に収録されている「スピッツ・ファイア Spit Fire」と同内容です。
2023/04/21 刊行
スカイ・イクリプス 分冊版
森博嗣 著
夜の海に不時着し、コクピットに閉じ込められながら漂うパイロット。近くを航行する貨物船に救助されるが――。「スカイ・クロラ」シリーズ、子供たちの飛ぶ空を見上げ、地上で暮らす大人たちの物語。この分冊版は中公文庫『スカイ・イクリプス Sky Eclipse』に収録されている「ワニング・ムーン Waning Moon」と同内容です。
2023/04/21 刊行
スカイ・イクリプス 分冊版
森博嗣 著
生まれたばかりの自分の子供を同居女性に預け、基地へと出勤するパイロットの「彼」。社内での地位も上がり、地上職への異動を勧められるが。「スカイ・クロラ」シリーズ、子供たちの飛ぶ空を見上げ、地上で暮らす大人たちの物語。この分冊版は中公文庫『スカイ・イクリプス Sky Eclipse』に収録されている「ナイン・ライブス Nine Lives」と同内容です。
2023/04/21 刊行
スカイ・イクリプス 分冊版
森博嗣 著
病院にカンナミを見舞う「彼女」。変わらないカンナミに出会うたび、大人になっていく自分をいやおうなく感じるのだった。「スカイ・クロラ」シリーズ、子供たちの飛ぶ空を見上げ、地上で暮らす大人たちの物語。この分冊版は中公文庫『スカイ・イクリプス Sky Eclipse』に収録されている「ドール・グローリィ Doll of Glory」と同内容です。
2023/04/21 刊行